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ワーキングマザーと病児保育

今週は、病児保育(病後児保育)に親子共々助けられた1週間でした。


久しぶりに利用して(恐らく10ヶ月振りくらい)我が家には有り難みしかなかったのでちょっと書きます。


そもそも病児保育とは?

病児保育(びょうじほいく、英語:care of a sick child 、もしくはsick kids care)とは、体調に不安のある子供(熱発、嘔吐、湿疹など)を預かることである。Wikipediaより


今回お伝えしたいことで言うと、以下の表現の方が適切です。


病児保育とは?

単に子どもが病気のときに保護者に代わって子どもの世話をすることを意味しているわけではありません。

病気にかかっている子どもに子どもにとって最も重要な発達のニーズを満たしてあげるために、専門家集団(保育士・看護師・医師・栄養士等)によって保育と看護を行い、子どもの健康と幸福を守るためにあらゆる世話をすることをいいます。
全国病児保育協会より


今回、改めて感じたことや有り難みは、まさにこれです。

プロは凄いです。本当にありがとう…泣。



他、参考までに。

病児保育事業-厚生労働省

病児保育事業について-内閣府

各自治体の多様な保育(〜病児保育なと)-厚生労働省

子供・子育て〉保育関係-厚生労働省



病児保育の利用について

病児保育の利用については、実際子供が生まれて育ててみてから考えればいいと思いますが、



登録出来る場合には、しておいて損はないので、登録しておくことをお勧めします。(お住まいの自治体のルールに沿って)



もしも今後、就労と子育ての両方を選択をする/になる、可能性がある人、


かつ、頼れる親族など近くにいない人は、



可能であれば、育休中に1回、病児保育を使ってみる(練習してみる)のがいいと思います。


※子供による(体調、月齢、家庭環境など)※預けられない場合もあるので注意



と言うのも、急に子供が発熱!!となってからでは、本当に大変です。


病児保育は、通常の小児科への通院と持ち物や必要書類が異なったり、そもそも予約方法が違ったり、
また、発熱の当日に病児保育が予約出来るとは限りませんので、(翌日の予約をして、当日は自宅保育になることも)
子供の相手や看病の傍ら、会社に報告や申請をしたり、当日の仕事の調整したり…
連絡と並行して、子供と一緒に小児科に受診。それ以降は在宅保育&在宅勤務(病児保育に空きがない場合)…
兎に角、保育園に登園出来ない、となった日の朝は大忙しです。





そしてこんな状況が、まさに今週、我が家に久しぶりに起こりました。


先日、自分が久しぶりに風邪を引いたことを書きましたが、

(因みに自分は、先週末に漸く完治。)

すると今度は、長男が風邪を引いてしまいました(;ω;)


息子の経過(2歳7ヶ月)


7/26(日)19時 38.9 !!!!!

日中はあんなに元気だったのに…
そしてみるみる上がる熱、辛そうな息子。
就寝時の21時頃には、熱は39.9に。


※19時の時点で、すぐに私はいつもお世話になってる病児保育に留守番電話(そう言う予約スタイル)を入れました。
伝えたこと:病児保育希望の旨、名前、折り返しの番号、年齢(月齢)時間、熱、他症状


7/27(月)〜7/30(木)

7/27(月)朝7時に折り返しがあり、枠があるとの事で病児保育に預けられることに。


今回は幸い初日から病児保育に空きがありましたので、計4日間もお世話になりました!!!

7/27(月)〜7/29(水)午前まで、高熱  40.7〜39.5を行ったり来たり。またしてもコロナが脳裏を過ぎる。
7/29(水)午後、漸く解熱。解熱剤無しで36.6。
7/30(木)37.5が1度出るも、それ以外は36.8。朝8時頃から、体に発疹が出る。
結果、突発性発疹と判明、診断を受ける。


7/31(金)

4日振りの保育園!!

発熱(37.5以上)から24h以上たったので、指定の紙(登園許可書)を持って、ようやくいつもの保育園へ
まだ発疹は出てる状態(顔や首、背中、お腹)


8/1(土)

まだ体調万全じゃない様子でちょっと機嫌が悪い!引き続き発疹あり…



病児保育の有り難み

今回の風邪がこんなに長期化すると思っていなかったので、病児保育で預かって頂けて本当に良かったです。


具体的に、


・子供の体調管理(高熱&時折ぐったり)

何かあると怖い、分からないので、これは専門家の管理の元で日中を過ごせて本当に良かった。特に突発性発疹と判断が下りる前。


・心の管理(子供)

風邪でも元気なのが子供ですが、やっぱり辛い時にはぐったりします。そして、病状が辛いほど、子供は荒れます。
赤ちゃんであればよく泣きぐずり、息子のような年齢になればイヤ!など癇癪が頻繁になります。
そんな子供のなだめながら、子供の遊びに常に付き合ってあげられる大人(先生)、しかもそれを本業として取り組める大人がいることは、子供にとっても安定につながります。


・心の管理(親)

通常時と違って、風邪がひどい時の子供は、いつもにも増してわがままです。
私たち大人にとったら理不尽なこと、訳の分からないことだらけです。そんな状況の中で、ずっと子供と一緒、付きっきりだと、どんなに穏やかな大人でも参ってしまいます。
ましてや、仕事がある傍で、病気の子供の面倒をみようもんなら…
通常時の在宅勤務&保育同様、子供に十分にかまってあげられず、ご飯の準備やおむつ替えなどのお世話のタスクら増えて、大人は仕事が進まずでこちらのストレスは最高潮。
それに加えて、子供も大人に「待って」ばかり言われて構ってもらえず、体調も悪くて、機嫌とストレスはこれまた最高潮に。
その子供に対してまた大人のストレス値が上がる、と言った悪循環に…



病児保育や風邪の時の子供(お世話など)について

LIONさんが出してる記事が分かりやすいです。



我が家みたいな核家族だけでなく、必要な方はしっかり頼りましょう。

専門家と共に子供に対応できることは大変心強いです。

信頼できる小児科や病児保育を近所に見つけられるといいですね!




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