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【初見者向け・保存版】ゼロからでも大丈夫!「マーベル映画の見かた。 」その① マーベル映画って何なの?

こんにちは~!

note投稿2日目になります。秋山未有です!

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↑ 今日のわたしです。(2020年4月10日)
知覚過敏が悪化して常温で置いてる歯磨き粉すら沁みるようになったので、歯医者さんに駆け込んできました。治療も痛かった。(´;ω;`)


さて!

昨日の自己紹介記事でも載せましたが、私が、数多の趣味のなかでも「オタクを仕事にする!」を実行できているのが「マーベル映画」に関するものです。
この手のヒーロー映画には女性のファンが付きにくいと思われているのか、時折「マーベル女子」と肩書をいただき、ご紹介していただいたりしています。

今日からは、そんな「マーベル映画」についてのnoteをスタートしていきます。まずは、初見・未見の方向けに、これさえ読んでおけば他の予備知識なしで「ゼロからでも大丈夫!」であり、あなたもお友達も、きっと全23作品を完走したくなる!(はず?)なマーベル映画の楽しみ方を紹介します。


もくじ
1:「マーベル映画って何?」 
   覚えておくべき3文字「〇〇〇」
2:「マーベル映画ってなんでこんな人気なの?」
   歴史的大ヒットに繋がった2つの要因
3:「マーベル映画ってどんな作品があるの?」
   シリーズ外の作品に注意!全23作品一覧


1:マーベル映画ってなに?


マジで「ゼロから始める」マーベル映画についてなので、まずは「マーベル」ってなに?から始めたいと思います。よく言い間違えてる人に出会うけど「マーブル」じゃないですよ。それはチョコです。

「マーベル(MARVEL)」というのは「マーベルコミックス」のことであり、マーベルコミックスというのはアメリカにある漫画出版社です。

このアメリカの漫画のことを「アメリカン・コミック」、略して「アメコミ」といいます。今後、わたしがnoteを書きやすいので知らなかった人は今日ここで覚えておいてください!!!(読者を鍛えていくスタイル)

そして、冒頭から連発している「マーベル映画」という単語ですが、じつはマーベル映画には正式名称があります。

それは、「マーベルシネマティックユニバース」
通称「MCU」と呼ばれています。

長いですよね。それに「MCU」のほうも知らないと全然意味が伝わらないのです。MCUを見てない人がMCUという単語を知ってるわけもないので、より多くの人に届くように、あえてタイトルなどには「マーベル映画」という単語を用いて紹介していきます。

ですが、「MCU」って単語は覚えていた方が今後「ん?」となることもなくなるのでこの3文字は私のnoteを読む読まないに関わらず、覚えておくことをオススメします。

言うまでもないかもしれないけど、この記事を読んでくれるであろう読者様のなかの、どなたか一人の英語力を疑って、載せましょう!
「Marvel Cinematic Univers」
の頭文字を取って「M」「C」「U」ですよっ!!!!


2:マーベル映画ってなんでこんな人気なの?


あくまで個人的考察ではありますが、爆発的大人気となったMCUのヒットの裏側には、2つの要因があります。

まず1つ目。それは「シェアード・ユニバース(ワールド)」と呼ばれる設定で映画が作られているということです。
これは同じ世界設定を共有し、複数の著者たちが、さまざまな作品を創造することを指します。
これにより、「マーベル映画」はこれまでの映画史を次々と塗り替えるヒットを生み出すこととなりました。

シェアード・ユニバースの魅力を(甘噛み程度に)かみ砕いて説明するなら、要は
単独の作品としても面白いけど、同一の世界設定を共有することで「Aの作品の伏線がBの作品で回収された」り、「Bの作品なのにCが敵として登場してた」り、「AとBとCの主役たちが一致団結して強大な敵に立ち向かう」ことが実現されることです!!!
ちょ、ちょ、そんな展開!!激熱すぎて胃もたれするわ!!!!

3つ目の例は、名前は誰もが聞いたことはあるはず、映画『アベンジャーズ(2012)』の話だったりします。

このシェアードワールドっていうのは、他にも有名なところでは『スター・ウォーズ』シリーズとかも採用してシリーズを制作しているのですが、MCUはその中でも群を抜いてコンテンツが充実しています。
その数なんと、11年間で全23作品!!

これ、今更ですけど、再度言います。「映画」ですよ・・・
あんなCGバリバリの映画つくるのどんだけお金かかると思ってるん。。。
さすがはミッキーの資金力です。(注:マーベル映画はディズニーのグループに属して製作されています)

シリーズもの映画という枠組みでは『ハリーポッター』シリーズは見てたよ!とか全作品みたよ!って人は多いと思うんですが、
ハリポタですら10年間で8作品です。(ほぼ同年数で3分の1!)

MCUのヒット裏側、2つ目の要因は、
この潤沢な資金によるコンテンツ供給力にあると思います。

年間で2~3本ペースで次の映画が公開されるので、鑑賞者たちが「MCU」のことを忘れる間がないんですよね。

私の場合、スターウォーズは年齢的にリアルタイムじゃなかったけど、ハリポタは『炎のゴブレット(2005)』くらいから映画館で見てた。そのときは年齢的な問題で頭が追い付いてなかったのもあるかもしれないけど、1作見て、2~3年待って、、、っていうのさ。
ぶっちゃけ前の内容忘れません?

(※映画好きを名乗るな ※こんな感じのゆるオタで語ってすみません)

皆さんが私みたいに映画の内容を忘れるかどうかはさておき、、、
少なくとも鑑賞後、シアターをでるときの興奮感、熱量、「次回作たのしみー!」って気持ちって…2、3年間ずっと持ち続けられます?

むりです。(断定)

その2~3年の間にもどんどん新作映画は公開されていくし、面白い映画に出会えば「ハリポタよりやっぱドラえもんっしょ!」なんて推し変する方も、そりゃあ、出てきてしまうわけです。

そこを逃さないのが、この「MCU」ちゃんです。
1年に2~3本もあると、前作の劇場公開の終了直後に新作映画公開!なんてこともしょっちゅうあります。ほんと待たせないって大事ですよね。何においても。(意味深)

実際にわたしは去年、『エンドゲーム(2019)』を劇場公開最終日におかわりして、翌日の朝から『スパイダーマン ファーフロムホーム(2019)』を鑑賞してきました。

このように「ユニバース化」「コンテンツの供給力」という2つの柱によってマーベル映画のヒットは支えられ、世界中で幅広い層のファンを獲得しているのです。

3:マーベル映画ってどんな作品があるの?


先述しているように、マーベル映画作品は「MCUの中では」23作品あります。「MCUの中では」と付け加えさせていただいたのは、じつはMCU以外にもマーベルコミックスのヒーローたちの実写化作品が沢山あるからです。

その中でも1番有名なのはやっぱり、サム・ライミ監督『スパイダーマン(2002)』ですね。三部作になっています。

(どの作品かわかりやすく見分けをつけてもらうためにAmazonのリンクを貼りましたが、どうでしょうか?てかBlu-rayめちゃくちゃ安いやん)

結論から言うと、「マーベル映画(=MCU)」を見てみよう!と思うなら、ぶっちゃけ見なくていいです。

2章のほうで(章ってつけるほど大したものじゃないけど)、MCUはユニバース化されていて全部の映画が繋がってるんだよ~ってことを書きましたが、そういう意味でいうと、繋がってない23作品以外は見なくていいんです。見なくても”MCUは”じゅうぶんに楽しめます。

ただ、このサムライミ版スパイダーマンは最高の映画です。世の中の多くの人にとって「アメコミヒーローの実写化映画との出会い」となった作品でしょう。私もそうです。20年近く経つ映画ですが、今見ても「スウィング」(ビルの谷間を蜘蛛の糸ですり抜けて移動していくこと)はかっこいいし、ウィレム・デフォーは超怖い。

私はいまでも、見てる映画にウィレム・デフォーが出てきたときは絶対に信じません。警戒してます。
『アクアマン(2018)』も『ジョン・ウィック(2014)』も、実は敵なんじゃないか・・・裏切るんじゃないか・・・と警戒してたし、PS3のゲームソフト『BEYOND:Two souls』に出演していた際には「ほらみろ!!やっぱりな!!!!」となりました。ごめんね


そして!
紛らわしさ回避として、DCヒーローたちの存在もお忘れなく。

DCとは、
「マーベルコミックス」のライバル出版社「DCコミックス」のことであり、なんとこのDCコミックスも「DCEU」というユニバース化された実写映画を何本も出しているのである!

これもよく言われるんです。
「みゆちゃん、マーベル好きなんだよね?わたし最近ネトフリでバットマンの映画みたよ~」

あの・・・・。

あ、それマーベル映画じゃないんです・・・・。
と心ではツッコミをいれてますが、話の腰を折らないためにも、「バットマン面白いですよねー!」とお返事しています。泣

DCEUもマーベルにはない魅力があって、私も大好きです。DCとマーベルは違うんだよ!!一緒にすんな!!!とかっかしてるわけでは決してありません。DCEUも面白いのでもちろん見てほしいです。
ただ・・・・。
面白かったのにマーベル作品と思われるDCが不憫でならないのです。。。

なので紛らわしさ回避のためにDCコミックスの主要なキャラクター名をここに載せておきます。「マーベル映画をみよう」と思っていたのに以下のキャラクターがでてきたときは「MCUをいち早く完走したいのであれば」別の機会に鑑賞することをオススメします。

DCコミックスの主要キャラクター
・スーパーマン
・バットマン
・ジョーカー
・ハーレークイン
・ワンダーウーマン
・アクアマン
・シャザム など

では前述した2点に注意しつつ、

これが、MCUの全23作品だっ!!!!

『アイアンマン(2008)』
『インクレティブル・ハルク(2008)』
『アイアンマン2(2010)』
『マイティ・ソー(2011)』
『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー(2011)』
『アベンジャーズ(2012)』
『アイアンマン3(2013)』
『マイティ・ソー/ダーク・ワールド(2014)』
『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー(2014)』
『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー(2014)』
『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン(2015)』
『アントマン(2015)』
『シビルウォー/キャプテン・アメリカ(2016)』
『ドクターストレンジ(2017)』
『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス(2017)』
『スパイダーマン:ホームカミング(2017)』
『マイティ・ソー/バトルロイヤル(2017)』
『ブラックパンサー(2018)』
『アベンジャーズ/インフィニティウォー(2018)』
『アントマン&ワスプ(2018)』
『キャプテン・マーベル(2019)』
『アベンジャーズ/エンドゲーム(2019)』
『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム(2019)』

※こちらすべて邦題で作成しました

この一覧表を片手に「マーベル映画」を見ていけば、寄り道することなく最短ルートでMCUを完走することができます。ぜひスクショなどしてご活用ください!


以上、だだだだーーーーっと書きましたが、いかがでしょうか?

普段オタク同志で話していると気づかないけど、一般の人にとって説明しなきゃ知らない単語ってたくさんあるなぁって、書いてて実感しました。伝わらない単語、説明はなかったでしょうか?

このnoteが「マーベル映画」をまだ体験していない、どこかのひとりにとって、この長期休暇を楽しんで乗り切るための力になれればうれしいです。。。

明日は、マーベル映画23作品を鑑賞しようと思った人の前に立ちふさがる第二の壁。「どんな順番でみればいいの?」という疑問を解決するべく、おすすめの見る順を何パターンか紹介しようとおもいます!

明日もぜひ読みに来てくださいね~(^^)/


おわりに。。。

全文公開してますが、
「役に立ったなぁ」と感じたり、
「みゆちゃんよく頑張って書いたなあ(親心)」と思って頂ければ
ぜひ!!!チップ感覚で!!!!noteの購入よろしくおねがいしますっ

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