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NAO
2016年5月31日 17:00
村上春樹「海辺のカフカ」を読み返しています。高校生の時に感激しながらぐいぐい引き込まれて読みましたが、「図書館」というキーワード以外思い出せなくなっていたので久しぶりにページをめくりました。当時は言葉のひとつひとつが心に突き刺さり、そして揺さぶられ、自分の思考体系や生き方に対する意識という細部にまで物語がしみこんでいきました。そして今、大人になってみると非常にノスタルジックな気持ちになりま
2016年2月22日 21:38
恥ずかしながら、村上春樹が好きです。そして、中でも国境の南、太陽の西、が一番好きです。10年ほど前に、北海道から東京へ帰ってくる寝台列車「カシオペア」の食堂車で、たまたま「世界の終わりとー」を読んでいたところ、眼鏡のヒッピー風のお兄さんが「僕もそれが一番すきです」みたいなことを言いながら話しかけてきて、しばらく村上春樹についてしゃべっていたのだけれども、私は「世界の終わりとー」みたいなアートっぽい
2016年1月18日 23:52
MONKEY連載は読んでいたものの、今更買って読みました(BOOK OFFで)、職業としての小説家。そして私は再確認しました。村上春樹が大好きだ。私は高校生の頃からずっと村上春樹みたいになりたいと思っていました。それは、小説家になりたいということではなくて、「村上春樹的な感性とセンスの持ち主になりたい」という意味です。おまけに彼の小説家になったエピソードがまた夢みたいな話で(嘘か本