見出し画像

noteのネタを探しながら宮田雄平の近所ネコ歩き

前日にウダウダ言ってましたが、ちょっとだけ行けました笑

何かnoteのネタでも拾おうかなぁと思いながらブラブラ。宮田雄平の近所ネコ歩き。岩合さんのように世界に行けなくても猫は近所にいます。

ゴロゴロネコを見つけた遠景からスタート。割愛しますが、ここで多分15枚くらい撮ってます。


そうそう。突っ立ったまま撮るのはネコに恐怖心や威圧感を与えるので辞めましょう。気持ちはわかるけど、走ったり、急にカメラを動かしたりもダメ。以前にも書きましたが、自分に置き換えてみて下さい。超大型巨人が目の前で高速移動してたらイヤでしょ?


これくらい慣れている子だったら良いんですけどね。


という訳で、しゃがんでネコと同じ目線になって撮影。同じ構図でも、ちょっと寄ってみたりとか、いろんなパターンで撮りましょう。ちなみに単焦点なのでしゃがみながら足でジリジリとニジリ寄ってます。ネコからしたら巨大生物が黒いナニカを持ってしゃがんだまま近寄るとか、それはそれで恐怖でしかないだろうけどゴメンネ。

ちなみにこの間、何度も目線とレンズを外しています。ノーファインダーでも撮ってます。下の写真の瞬間は原付がブイーーーっと走っていたので二人して見たり。ネコはじーっと見られるのがあんまり好きじゃないので、ストレスを与えないためにも。


上から撮っちゃうと恐怖心や威圧感がと書きましたが、それ以外にも地面ばっかり写っちゃってスナップとしての情報量が圧倒的に減るという。

ガッツリしゃがんでネコと同じ目線にすると、建物など背景が入って情報量がグッと増す。ああ工場付近で飼われいてる地域猫なんだな、でもペットボトル置いてるんだな、じゃあ普段のエサや手術してくれたのはこの工場ではないのかな?とかね。


背景に情報量が多かったので撮る方向を変えてバックを変える。何なら奥にピントを合わせる。主役・主題が何か、を考えながら。

F値を変えて、ネコと奥の方にもある程度ピントを合わせた写真も必要だったかな?と後になって思う。いつだって、何だって、そう。大体は後から思うもの。


慣れてきたらある程度は近寄っても大丈夫だし、多少は上から行ってもOKかな。んで、ポートレート王道のド正面も撮る。長い時間、色んなパターンを撮らせてくれてありがとう!

といった感じで、ここのネコだけで大体120枚。基本的にはブレ防止のために連写で撮る。仕事もこんな感じで、ほぼ同じ写真をたくさん生み出してストレージを圧迫しちゃうんですけどね笑

パリやニューヨーク、あるいは前人未到の秘境まで行かなくても写真は撮れます。みんなも近所ネコ歩きしてみて下さい!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?