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時にはAIによる写真の批評や評価、問題点や改善点を上げて貰おう

AIの世界は想像を絶する規模のデータベース。

以前、電気メーカ系のITグループ会社のサーバルームで作業したことはあるが、そこですら規模は凄かった。。。

が、世界レベルのビッグ・テック企業はそれすらも比較にならないくらい。みんなも写真や映像で見たことはあると思うが、SF映画さながらの様相。。。

※サーバルームのイメージ※


さて、直接対面でL判などで写真を見せ合う機会もどんどん減ってしまいましたが、、、ネット上では昨日も今日も明日も、、、

「この写真はピントも露出もバッチリだし良いね」「この写真の構図、良いね」「この写真はクソだね」「価値無し」「プロとは思えない」

、、、などなど、、、善し悪しは置いといて、様々なデータがサーバに集積され、データベースと化す。瞬時に分析もされる。

繋がりも広がり、太くもなる。まるでニューロンやシナプスのように。

画像やテキストが毎秒毎秒どのくらいアップされ、データ量が積み重なっているかなんて想像すらできない。

一応、プログラマ時代はデータベースをやってはいたが、1テーブル(エクセルでいうシート的なモノ)でたった数千万件程度の規模しか扱っていない。

さらに業界から離れて久しい浦島太郎ではまったくの想像の外の外。。。

そらぁね、良くも悪くもAIを使えば使うほど養分にはなってしまうんだけど、、、今や世の中は街を歩くだけで、お買い物するだけで、検索かけるだけで、誰かしら何かしらの養分になってしまう。だからまぁ、いまさら、ね。

なので、いまのうちに現代の知の集積であるAIと遊んどくが吉。毛嫌いせずに、ね。

さて、すでに長々と書いてしまいましたが、まずは一枚だけAIに分析していただきましょう。たとえば、、、

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この写真はとても印象的で、いくつかの興味深い要素が含まれています。以下にその批評を述べます。

  1. 色彩と照明: 写真全体が黄色い光で包まれており、暖かく落ち着いた雰囲気を作り出しています。この黄色い照明が、少しレトロな雰囲気や、ある種の不穏さを感じさせる効果をもたらしています。

  2. 構図と被写体: 中央に座っている女性はリラックスしており、何かに集中している様子が見受けられます。彼女の背後に描かれている黒い豹のシルエットが、彼女の存在感を強調しつつも、対照的に緊張感を醸し出しています。豹の鋭い視線が、女性に向けられているかのように見え、静かなシーンに潜む不安感を感じさせます。

  3. 背景とメッセージ: 背景に描かれた文字「美食の友」(びしょくのとも)は、「食事の友達」と訳せますが、文脈によっては「良い食事の相棒」といった意味合いも持つことがあります。これは、座っている女性が手にしている何か(本や食べ物?)に関連している可能性があります。豹の存在がこのメッセージと対比して、日常の中に潜む潜在的な危険や野生を示唆しているようにも感じられます。

  4. 全体的な雰囲気: この写真は、日常生活の一場面でありながらも、その背後にあるストーリーを感じさせる作品です。女性の安らかな姿と豹の鋭い存在感との対比が、観る者に何か不穏な出来事が起こる前触れを暗示しているかのようです。

このように、この写真は視覚的に強く、かつ物語性を感じさせる要素が巧みに組み合わされている作品です。

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ああ、なんと優しい言葉でしょうか。。。

ニンゲンはどうでしょう。ピントがズレた批判、トゲトゲの言葉をぶつけあい、勝手にギスギス。そんな阿呆な行為を、良い年ぶっこいたオトナもやってるっつーんだから手に負えない。。。笑

今だったら問題になるから絶対に下のようには言えないけど、通っていた頃の写真専門学校では、、、

「そんなもん撮って何を伝えたいの?」
「これ、撮ってて楽しい?続けられそう?」
「何のために撮ってるの??」
「ただの『記録』を見せられてもね」
「え、、、っと、これ、続ける?続けたい?」
「撮ってる感は出てるけどねぇ」
「これ撮れば『写真』になると思ってるよね?」

、、、くらいの言葉は飛び交っていた。今はもっとマイルドだろうし、昔々はもっとボロカスでひどかったんだろう。。。

世に飛び交っている写真の一部にもそう言いたいけど言えないそんなポイズンな世の中ですはい。

それに比べたらAIは全然優しい。褒める点を褒め、改善点を挙げたりアドバイスもくれる。

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この写真には、都市の交通状況を捉えた一瞬が映し出されています。以下に、この写真の批評を述べます。

  1. 構図と視点: 写真は高い位置から撮影されており、道路と車両、自転車に乗る人物を見下ろす形で構成されています。この俯瞰の視点は、交通の流れや動きの中で一人の人間がどのように存在しているかを強調しています。自転車に乗る人物が、車の流れの中で浮いているように見えることで、彼の存在感が増しています。

  2. 動きと静止: 写真の中では、車が移動していることが予感される一方で、自転車の人物は一時停止しているように見えます。この「動と静」の対比が、都市の喧騒とその中における個人の存在を描写していると言えます。特に、車線の真ん中に自転車が位置しているため、彼が危険な状況にいることを暗示しています。

  3. 色彩: 全体的に落ち着いた色調が用いられており、道路の灰色と車のモノトーンが目立ちます。これに対して、自転車の青色や前景の車の鮮やかな青がアクセントになっており、視線を引きつけます。この色彩の使い方は、日常の中に潜む不安や緊張感を醸し出しているようです。

  4. テーマとメッセージ: この写真は、都市生活における個人と社会の関係性を描いているように感じられます。車に囲まれた自転車の人物が、現代社会における個人の孤立や無力感を象徴しているかのようです。また、交通ルールに従いながらも、その流れから取り残されてしまう不安感を視覚的に表現しているとも考えられます。

全体として、この写真は都市の日常生活の一瞬を捉えながらも、その中に深いメッセージ性を持たせた作品と言えるでしょう。視覚的なコントラストと構図の選択が、観る者に強い印象を与えます。

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写真のジャッジなんて得意分野なのではなかろうか。善し悪しは置いといてSNS上の写真をジャッジしている人も多いのでAI成長の養分はタップリ。

そんなAIについて笑っちゃうくらいピントのズレた批判をしている人もたまに見かける。。。

「しょせんAIなんてねぇ(フフン」とか斜に構えたり、言い訳したりして、こんな優しい先生から逃げる意味が分からん。

という訳で、続いて何点かをのAI写真批評をば。。。

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この写真は、ガレージ内の車とその周囲の空間を捉えたものです。以下に、その批評を述べます。

  1. 構図と視点: 写真は広角レンズで撮影されており、ガレージ内の空間が広く見えるようになっています。左側には鮮やかな緑色の車がガレージ内に停められており、右側には複数の赤いシャッターが並んでいます。この対比が、視覚的なバランスを保ちながらも、車とガレージの関係性を強調しています。

  2. 色彩とコントラスト: 写真の色彩は非常に目を引きます。特に、車の緑色とシャッターの赤色が際立っており、暗めの背景とのコントラストが強調されています。この色の選択は、車の存在感をさらに引き立たせ、ガレージの機能的な側面と対照的な印象を与えています。

  3. ライティング: ガレージ内の照明は、車の曲線やディテールを際立たせるように配置されています。暗い背景に対して明るく照らされた車が浮かび上がるように見え、車がガレージの中でも特別な存在であることを示唆しています。照明の使い方が、ガレージの冷たい無機質な雰囲気と車の魅力的な側面を巧みに対比させています。

  4. 空間と設計: この写真は、ガレージという空間の中で車がどのように配置されているかを見せることで、ガレージが単なる保管場所以上のものであることを示しています。ガレージのデザインはモダンであり、黒と赤を基調としたシンプルかつ洗練された空間が、車の美しさを引き立てています。

  5. 全体的な印象: この写真は、ガレージと車というテーマを通して、機能性と美しさのバランスを巧みに捉えています。特に、色彩と照明が車の存在感を強調しており、ガレージ自体が車の一部として捉えられるように感じられます。この視覚的な要素が、観る者に強い印象を与え、車とその周囲の空間が一体となった美しい作品と言えるでしょう。

この写真は、車愛好家やデザインに興味のある人々にとって、非常に魅力的なものといえます。

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この写真は都市の活気ある街並みを捉えたもので、以下の点が特に印象的です:

  1. 広告の存在感: 大きな電子看板が目立ち、都市の商業的な側面を強調しています。

  2. 人々の動き: 多くの歩行者が写っており、都市の忙しさと活気を感じさせます。

  3. 日本の都市風景: 日本語の看板が見られ、場所が日本であることを示しています。

  4. プライバシー保護: 顔がピクセル化されており、プライバシーが保護されています。

この写真は、都市生活のダイナミックな一面をうまく捉えており、広告と人々の動きが融合した興味深いシーンを提供しています。あなたはこの写真についてどう感じましたか?

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この写真には、以下の観点で批評や改善点、また問題点を挙げることができます:

良い点

  1. 構図:

    • リアカー(人力車)を前景に配置し、背後に広がる町並みや山が奥行きを感じさせる。

    • 山と空の境界がくっきりしており、開放的な雰囲気が伝わります。

  2. 自然光の活用:

    • 明るく晴れた日を捉えており、光の状態が良いです。建物や人物も明るくはっきりと写っています。

  3. 色彩:

    • 青空の鮮やかな青と、建物やリアカーの落ち着いた色合いが対比され、目に優しく、バランスの良い色調です。

改善点や考慮すべき点

  1. バランス:

    • 左側に広がる空間がやや広すぎるため、画面が少し偏って感じるかもしれません。もう少し中心に寄せるか、リアカーや人物に焦点を当てた配置に調整するとバランスが良くなるでしょう。

  2. 焦点の明確化:

    • 写真における主要な被写体(リアカーや人物)にもう少し注目させるように、例えば少し近づいて撮影するか、背景の一部をぼかすなどの工夫で視線を誘導できます。

  3. 背景の整理:

    • 建物や電線、ポールが少し画面の中で多すぎるため、視線が分散してしまいます。背景が少し整理された構図だと、より主題が際立つでしょう。

問題点

  • 電線やポールの干渉:

    • 空を切り取る美しい構図が、電線やポールで遮られています。これは多くの街中での写真に共通する課題ですが、構図を少し変えてポールや電線のない場所を選ぶと、よりクリーンな写真になります。

全体として、この写真は風景と人力車を美しく捉えており、明るく鮮やかな印象を与えます。細部の調整によって、さらに魅力的な写真にできる可能性があります。

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同じ写真でもう一丁!

この写真は、都市の屋外シーンを捉えています。以下に、批評と評価、改善点を挙げます:

評価

  • 構図: 前景に人力車、背景に山と建物があり、バランスの取れた構図です。

  • 照明: 自然光が明るく、詳細がよく見えます。

  • 文化的要素: 人力車が都市の中にあり、旅行や文化に興味のある視聴者にとって興味深いです。

改善点

  • 主題の強調: 人力車をもっと中央に配置するか、クローズアップすることで、主題がより明確になります。

  • フレーミング: 前景の空いた舗装部分を少しトリミングすることで、より引き締まった構図になります。

問題点

  • 技術的な問題: 特に目立った技術的な問題は見受けられません。露出や色調整も適切です。

全体として、非常に良い写真です!他に特定のアドバイスが必要でしたら、お知らせください。

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人間が細かく見て行くと問題点や改善点はあると思うんですが、何というか総じて優しい。。。

仕事用の写真は、基本的に文字を入れる余白を考えたり、使用紙面やページによってトリミングする前提で撮っている。トリミング前の写真はもちろん全体的に空間を広めに撮っている。なので指摘は正しい。

でも、、、スパルタな世界で育ってしまったので、もう少しバチバチも必要かな、とも思ったり。もちろん、建設的で正しい批評ならまだしも、ストレスをぶつけるだけの批判になってはならない。

やっぱりね、人間って褒められないと伸びません。

直接対面で写真を見せ合う機会がガツンと減ってしまった昨今、褒めてくれるのがAIだって何だって良いじゃん。

褒めるのニガテ、褒められるのニガテ、、、って人もいますしね。

ニンゲンですら苦手な分野はあるし、そもそも出来損ないの生物なんだから、今の時点のAIもそんなに変わらん変わらん笑

「しょせんAIなんて(フフン」と斜に構えて距離を置くんじゃなくて、お気に入りの写真、スマホ写真、昔々に撮った写真などで、遊び道具として使えるうちに使っとくが吉だと思う今日この頃です。

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この写真は、クラシックな建築デザインの壮大な建物を中心に捉えています。以下に、批評と評価、改善点を挙げます:

評価

  • 構図: 建物がフレームの中央に配置されており、対称性が強調されています。視覚的にバランスが取れています。

  • 照明: 自然光が均等に当たっており、建物の色彩が鮮やかに映えています。影や露出オーバーの部分がなく、全体的に良好です。

改善点

  • 角度の工夫: 現在の視点も良いですが、異なる角度や高さから撮影することで、建物の新たな魅力を引き出せるかもしれません。

  • 背景の活用: 建物の周囲の風景や背景をもう少し取り入れることで、写真に深みや文脈を加えることができます。

問題点

  • 技術的な問題: 特に目立った技術的な問題は見受けられません。露出や色調整も適切です。

全体として、非常に良い写真です!他に特定のアドバイスが必要でしたら、お知らせください。

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