【随筆】あたりさわりのご挨拶
物書きの端くれです。
小説が好きで書き出したのが10歳くらい。黒歴史に葬り去りたいひとり交換日記をしてたのが中学時代。そこで徒然なるままに書きなぐった韻文に散文。テストの度、問題用紙の裏に歌う予定もない歌詞を書き連ねた高校時代。そして、演劇部に入ったのが運の尽き、脚本に手を出し早10年。そして今に至ります。
元々は読むのが好きで、ぜんぶ真似事から書き始めたので、なにがなんだかよくわからずやり過ごしてきましたが、なぜ読むのが好きで、なぜ書くのか、あるときぼんやりと気付