プリキュアになれなかった少女達へ 〜俺がプリキュアになろう〜
パパ活、ホス狂、メンヘラ、美人局、クソフェミ
あなた達はいつからそちら側に行ってしまったのか…
そちら側とは無論、作中の敵陣営である。世代によってドックゾーンなりナイトメアなり砂漠の使徒なりディスダークなど変わると思うが、人々の希望や夢を堕とし、人に危害を加えるのは共通である。
「あたしプリキュアになる!」と、高らかに親御さんに宣言した少女達は月日がたち、見る影も無くなってしまった。
今や少女達は悪の組織と一員となり人の希望や夢を奪い、利用し、衝動のまま破壊を繰り返す。
それは本来のあなたではない。きっとかつて少女であったあなたの奥底にプリキュアなるものが残っているはずだ。
「頭おかしい」
そんな声を投げかけたおまえ。仕方ない。
成人男性である私がプリキュアになろう
第2話
『俺が救う』〜あなたの心にラブリンク〜
超人的な身体能力が無く、必殺技が打てないからプリキュアになれない?
フリフリのスカートを男が履いたらキモいからプリキュアになれない?
否、否。不正解のキラ☆ヤバである。
プリキュアとは概念でありマインド。一言であらわすならば心である。
決して裏切らない、どんな敵にが来て夢を破壊されても諦めない、最後まで希望を信じ抜く。
全シリーズ共通してプリキュアは私たちに光の活路を示してくれた。
そう。プリキュアが見せたいものは戦う可愛い女の子がメインでは無い。純潔で真っ直ぐな心である。
『GO!プリンセスプリキュア』の言葉を引用するならば「つよく、やさしく、うつくしく」だろうか。
この心があればプリキュアに性別など関係関係ない。
現に『HUGっと!プリキュア』第42話でアイススケーターの男の子がキュアアンフィニとして覚醒している。
彼は夢や自己のあり方に迷走し折れそうな心を自分の中にある無限大の可能性を信じて覚醒した。
プリキュアとは女の子がなるものでは無く希望を持つものがなるものだと証明された瞬間である。
最終話
在りし日のプリキュアたちよ〜もう一度オープンマイハート
成人男性である私はプリキュアから偉大なるものを学んだ。そして問いたい。かつての少女はプリキュアを忘れてるのではないか?
仕方ない。私が救おう。「開け心のトビラ」をしてあげよう。
そしてまたプリキュアとして俺と一緒に闘わないか?
『フレッシュプリキュア 』のキュアパッションをはじめとしてダークサイドからプリキュアになったものも数多くいる。
敵の組織に所属していたが徐々に愛に気づき、最終回ではプリキュアに助太刀したものもいる。
希望のエールを繋いで俺と一緒に最強のプリキュアになって、邪悪な人間をこぶしパンチで浄化しないか?
最後に『ふたりはプリキュア』の台詞を引用して終わりにしたいと思う。
「プリキュアのうつくしき魂が」
「邪悪な心をうちくだく!」
「プリキュア・マーブル・スクリュー!!」
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