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039.だって生き物だもの

文体って不思議だ。である。ですます。
なんたって体だもんね。
現在絶賛文体、言葉の使い方を模索中。書き続けると自分の文体になっていくのかな?
まとう言葉がウソのようだと振り払いたくなる感覚になるので、そのことだけは心に留めておく。体だからね。
noteはじめの文がスタッカートみたいに弾む書く喜びに溢れていて、いいね、いいねと何度も読んでしまう。あの感じを持っていたいの。

月・水・金に 30分やるより毎日1分のほうがいい

名越康文先生が、そうコラムで書かれていた。
心には「毎日」が効くから!だってさ。

効くというのは効用のことなんだろうと解釈するが、習慣化する、やらない言い訳を探さないの意味でも有効だよな。
うん、しっくりくる。

しっくりくるって結構大事にしている。
続ける理由より、やらない理由探しの方がすぐに浮かんでくる。
忙しいから。誰にも頼まれていないから。意味なんてないから。

いつでも凪でいたいな、なんて耳元で囁く声が聞こえたとしよう。
この感情とともに生きるわたしには、それは無理だってと中の子が騒ぐ。
凪は冨岡義勇さんの修行の成果「水の呼吸 拾壱ノ型」で充分だ。
そもそも修行しないと凪はやってこないのなら、凪ない心があるからおもしろいと言い切って波に身体を任せよう。
大丈夫、体があるから浮力で浮かぶ。

大好きなスピッツも「けもの道」で歌ってる

あきらめないで それは未来へ かすかに残るけもの道

怖がらないで 闇の向こうへ 手を伸ばす前のまわり道

ロックだね。イントロのベースがすっごく格好良いんだよ。

そうだわたしは生物。あ、生き物ね。
イキモノだからね。そこに生があるからね。

猫なればとおれるのかな?それならば ゆけゆけすすめいざけもの道



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