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053.超越/ひかりの道を進め

考えつくイメージなんて軽く飛び越えてみたい。
自分でも圧倒されるくらいのビジョンを描きたいのだ。

普通はこうだ、から始まる日常の中にいる。
朝起きて、朝ごはんはプロテインと目玉焼き。朝のルーティーンを決めておくと迷わない。迷わないことは、心が揺れない。
安心すること、それが優先事項。

いつもの時刻のいつもの電車に乗る。
はずだった、昨日までは。

発車音がなる。ホームに立ちすくんだままそれを見送る。

「ねえ、このままでいいの」
ささやく声が聞こえ辺りを見回す。

「世の中そんなもの」なんていったいそんなこと、誰が決めたの?
「そんなもの」の中で溺れそうになっているなら、その波に身体をあずけるなかれ。

***

超越って言葉で浮かんできた文章。

こんなふうにキーワードありきで連ねていくことはやり易いし好き。
この好きってのは自己満足の好きだけどね。最初の一歩は好きのエネルギーからで良いのよ、きっと。

***

自分の意識の扱い方で人生は変わる。
チャレンジを阻むものとして、過去うまくいかなかった記憶とか、私なんてとか私がやる意味ある?と思う気持ちがあると思う。

そこを打破するものそれは。
自分のハートとつながること「面白い、やってみたい」と自分の中心とつながって表現することなのです、って言い切ってしまおう。

ねえ、何が好き?何がしたいの?それを自分にたずねてみるの。
簡単でしょ?

そうね、キーワードは「どんなやり方がよいのか?」にしようかな。
わたしの場合は勇気を出して表現する、自分の中の正直を出すことなの。
これはわたしの太陽。

***
やりたいことの問いに「書くこと。アウトプットすること」
そう言い続けてきた。それを阻むものは、完全・完璧なものをもとめる心だった。書くからには称賛をという思い。それは呪いのようにわたしにまとっていたの。
そう、これはわたしの月。

自分で自分にかけた呪いをどうやって解いたのか?
感覚的には溢れてしまったという感覚。

どーん、とそこにいて、美しく圧倒的にぴかーっと光っていればいいの。
愛っていうのは、甘い言葉もなくて、そういう野生のありかたを言うの」

吉本ばなな/アムリタ

この本の主人公、朔美のお母さんのこの言葉がわたしは好き。
そうありたいなって思ってる。
そしてわたしの思う愛を書きたいと思っている。

「書くという創造性の喜びを体現していく。心の内面にあるものを浄化する。
内にあるものに形を与えて解放される。」
なので、つづります。これはビジョン。

言葉は共通してもつもの。それをどう使っていくのか?
ぐぐっともぐって、わたしの言葉でつづれるように。

だって人生は有限よ。
自分が欲しいものを明確にしておくこと、いざ超越の世界へ。
あ、そうか超越の世界は自己認識からはじまるのかもしれない。

そしたらさ。
自分自身の生命感覚とつながってそれぞれ十分にチャージして生きることで個々に輝きあおうよ。
難しくはないよ、それこそごくごくと水を飲むようにさ、大切にしたいものを満たしていきましょ。本気で。
枠は外れているの。自分が自分の世界を作っているから。



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