見出し画像

エンゲージ! (vol 204)

「エンゲージ!」

これが出発の合図に使われるのって、ご存じですか?

スタートレックファンの方々には常識中の常識みたいですが、時々観るレベルの私は知りませんでした。
エンタープライズ号のワープ開始。ピカード船長のお決まりの一言。

このことを知って、早速マネジャー達にも質問してみました。
知っていたのは11人中2人。打率2割。やっぱカナダではカーク船長の方がインパクトあるかな~。カーク船長、ウィリアム・シャトナーはカナダ出身です。
でも、カナダのメンバーもお決まりフレーズ知っているんだ。打率2割あるなら使えそうです。

自分に向けた「よし、やるぞ!リーダーはエンゲージを引き出す人。

会社組織はワープはしないけれど、会議で何かを決めた後、
  「エンゲージ!の一言で自分を奮い立たせて動き始める
そんな妄想がひらめいたので社内ツイート

ツイート発信後、会議終了時に「Thank you, and Engage‼」試してみました。さすがにピカード船長みたいにいきませんね。なんとなく冷めた笑い。

それでも、敢えてこのフレーズを使った意図、マネジャーも気づいたはず。
エンゲージしなきゃ」「わたしもやります」の空気を拡散できたのは大収穫。

「ありがとう、解散。貢献に向けて頑張って!」の代わりに
「エンゲージ!!」が会議の終了の合図。しばらく使えそうです。

Do you know Captain Picard of Star Trek?
I read a leadership book and learned that the captain was saying "Engage!" when the spacecraft departed.
Not "Go" nor "Launch", but "Engage!”
We can find a special meaning.
It shows that everyone's feelings are in harmony and that "we are going together," rather than just playing a role on a spaceship because we have to do.
If "Engage," which indicates that each person is ready to contribute in his/her own role rather than just "Do" told, becomes a common word in our organization, our teamwork will become stronger, I believe.
スタートレックのピカード船長を知っていますか?
船長が宇宙船の出発の時"Engage!"と言っていたのをリーダーシップの本を読んで知りました。
Goでも発進でもなく"Engage!"
特別な意味を見出すことができます。
仕方なく宇宙船に乗って役割を果たしているのではなく、全員の気持ちが一つに調和して、「我々が一緒に行くんだ」という気持ちを示しています。
言われたことを「Do」するだけではなく、一人ひとりが自分の役割で貢献するという覚悟を示す「Engage」が私たちの組織の共通の言葉になれば、チームワークも強固なものになるように思います。

会議後のお約束の「エンゲージ」
その後、毎回「寒いおじさん」的雰囲気が見えたので恥ずかしながら立ち消え。スタートレックファンだったら続いたかもしれません。
私自身の熱量エンゲージが足りず、念仏にできなかったのが無念。

それでも、
マネジャーの会話で「エンゲージ」が出てくる頻度、確実に上がりました。
「行くぞ!  エンゲージ‼️」

最後まで読んで頂き、ありがとうございます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?