見出し画像

Webセミナーでの気づき (vol 047)

マネジャー達一人ひとりの成長を願っています。でも、

成長のための私の関わりは、単なる「押し付け」になっていないだろうか?

タイでの駐在中の私の個人に設定したミッション、大義は、
そこで働く従業員の、

「人材価値の最大化」

これを価値観の軸として、色々な活動をしてきました。
その成功体験を引っ提げて、拠点長としてカナダでの活動につながっています。

海外の拠点で働く、「従業員の成長」が会社の文化を変革し、
結果として業績を変える。

人材の成長の施策、それを通じた経験と成果。
私の活動の拠り所です。

方向としては何の疑いもなく進めてきた活動ですが、
今回、コーチングに関わるセミナー受講で、大きな気づきがありました。

成功体験に基づいて、同じようなアプローチをした時、
本当に、ここのメンバーの成長につながる活動として貢献できているか
成功体験の認識が強ければ強いほど、自分の考え方の正当性に固執して
相手の受け止め方の確認ができなくなっている可能性はないか?
今の関係性は、現在の場所、現在の人、現時点の状況にフィットしているか。

リーダー、コーチの役割には、「相手の今」に適合した関係性が必要。
相手の受け止めのフィードバックをもらって、
関係性を確かめながら、前に進むこと。

この気づきを忘れないように、
マネジャー達もそれができるようになりますように。

I attended one seminar recently.
During the Webinar, I found myself asking the question:
"I want to contribute to the growth of Managers of my company, but how am I contributing now?
What kind of relationship do my TMs want to have with me to help them grow?”
Even while I was hoping for your growth, I realized that I hadn't listened to your requests for the process.
  How do I contribute to You for Your growth?
  What kind of relationship do you want to see for your future growth?
I finished the webinar course, hoping to get Feedback from everyone.
最近、セミナーを1件受講しました。
その中で自分に対する質問を発見しました。
「私は皆さん方Managerの成長に貢献したいと考えていますが、今の私はどの様に貢献できているだろうか?Manager達は自分の成長のために、私とどのような関係性を望んでいるだろうか?」
皆さんの成長を望む中で、その過程に対する要望を聞けていなかったことに気づきました。
  私は皆さんの成長に対してどの様に貢献できていますか?
  今後の皆さんの成長のためには、どの様な関係性を望んでいますか?
皆さんからのフィードバックをもらいたいと思いながら、ウェビナー受講を終了しました。

最後までお読み頂き、ありがとうございます。
自信をもった活動、の中に潜む落とし穴。「大丈夫だろうか?」と自問する。
ちょっとビクビクしながら位がちょうどいいのかもしれませんね。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?