形式知の重要性 (vol 068)
今回はちょっと、ハイです。
マネジャーたちとの1on1対話の中で、
わたしのTweetが頭の中に残って、行動が少し変わったと話をしてくれました。
暗黙知の掘り起こしと、形式知への変換。に関しての話です。
vol 028で形式知の重要性についての思いを発信していますが、
- 現場でスキルと言われていること、
- 人に依存していてバックアップができていない業務、
- それらを文字の形にして共有できるように、
- 次の世代に伝承できるようにする。
これを日常の活動の中で意識することが自分自身の中で増えている
といったフィードバックをもらうことができました。
「〇〇といったことに対処できているだろうか?」という質問に対して、
以前なら
「できています」で終わっていたところから
「できているけど、まだ一部の人だけができている状態は問題」に変わる。
新しい問題意識が共有され始めたと感じ取りました。
繰返し発信の効果ですね。
少しでも共感が生まれたうれしさを、マネジャーにも伝えました。
Tweetやnote、
私の持っている引き出しの情報を、繰り返し開けたり閉めたり、
ほこりをかぶって眠ってしまわないように、続けます。
「暗黙知と形式知」
noteとして日々の感じたことを残そうと思い始めて発信を開始したのも、
今にして思えば、
私の持っている暗黙知を少しでも形式知に近づけたい。
そんな深層心理があったからかもしれません。
(ちょっと、偉そうですかね。今日はハイなので言わせてください)
Formal knowledge means systematization of actions
I was happy that several managers shared the importance of formal knowledge in a sympathetic way during 1on1 of this round.
(See vol 028 for formal and tacit knowledge)
I would like to emphasize again that transforming tacit knowledge into explicit knowledge is a very good point of view. This makes what each of us has learned from our own experience share as the common experience of all of us.
形式知とは行動のシステム化
今回のラウンドの1on1で何人かのManagerが形式知の重要性に共感する話をしてくれたのはうれしかったです。
(形式知と暗黙知については、vol 028を参照)
暗黙知を形式知に変えていくことは、皆さん1人1人が其々の経験から学んだことを、関係者全員の経験として、共有する、非常に良い視点であることを、改めて強調したいと思います。
やる気のない日もあれば、「当たり」の日もあります。
感情起伏の激しい拠点長にお付き合いいただきありがとうございます。
あなたの持っている暗黙知、形式知にして残しませんか?
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