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超超超経済超大国アメリカ。その真実【アメリカ】【経済学】【地理】

みなさんアメリカは……まぁ…知ってますよね

経済力1位 自由の国アメリカ
自由の女神、ニューヨーク、ロサンゼルス、ハリウッド
apple facebook(meta) google amazonなど一度は聞いたことのあるものばかりですね

そんなアメリカに皆さんどんなイメージを持っていますか?

こちらは我が記事でおなじみその国の経済力を表すGDPのランキングですが、こちらが1位です
「1位なんだし、いい国なんじゃないの?」
と思うかもしれませんが、実はGDPが高いからこその問題もあります

アメリカの社会保障制度

社会保障制度というのはめちゃくちゃざっくりいうと医療費を国が負担してくれること

3割負担という言葉を聞いたことはありませんか?
あれは国民皆保険制度といい日本国民全員、国が医療費の7割を負担してくれ残り3割を国民が払うという制度です。

日本医師会より引用

更にその上で日本では国がから体が弱い年齢などにさらに負担してくれます

日本医師会より引用

しかしアメリカでは公的な医療保障の対象は高齢者や障害者、低所得者などに限定されてます
つまり現役世代は公的ではない保険、民間の保険に加入することになりますが民間なので国の保証がない。つまり自己責任となります

また、アメリカの憲法には生存権の概念はなく、日本でいう生活保護制度もありません。

生活保護というのはひろゆきがよく言っているアレ、仕事がない人等にお金を国があげる制度です。

日本には「生きていいよ」という生存権がありますが
アメリカにはそれがないんですね、
弱者切り捨ての社会です。

貧困格差

もちろん弱者を見捨てる社会貧困格差はもちろんあります。
それもかなり大きい格差です
アメリカの上位1%が富の3分の1を独占
下位50%の世帯は富の2%しか持たないというデータがあります
すさまじい数値ですよね

アメリカの雇用事情

アメリカの雇用には、いつ、いかなるときも、理由の有無にかかわらず雇用主も従業員も雇用を解消できるという原則があります。

つまり簡単に要約すると「ああ君明日クビね」とすぐリストラできます

日本では法律で労働者保護の目的から解雇実施の要件が設定されており、簡単に解雇ができません。

実力がないとすぐに企業から捨てられます
実力主義のイメージが強いですがここまでなんですね

この前 YESMANという映画見てたら主人公は冒頭でポンってクビになってましたそういえば

治安

悪い


まとめ

経済力1位のアメリカについてまとめました。医療負担も生活保護もなく貧困格差がとてもあり実力がないと職を失い、おまけに治安も悪い、、、ですが考えてください、なんでこんなにやばい国なのに世界一の経済力なのか、それはまさに今説明したことをしてるからなんですね、医療負担を極力減らし、生活保護もなく弱者切り捨てを行うことで税金や保険料を国民は払う必要はなくなりますからね。そして生まれた弱肉強食社会。この社会で強者になれたやつ、(スティーブ・ジョブズとか)がビジネスをする。会社が伸びる。それを世界中の人が投資する、もっと伸びる。という流れでアメリカは成長しています。日本はなぜGDPが伸びてないのか、まあ色々理由はあるんですが弱者を見捨てずに助ける制度が強いから。というのがあるのかもしれませんね。むしろ弱者を助けてGDP3位ならバンバンザイなのかもしれません。また余談ですがアメリカで米軍になる人が多いのは、行くアテが無いからって人が多いらしいですよ。




おまけ

州別代表料理
ほぼハンバーガー


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