横断歩道をわたりましょう

ほんとにまぁ。小学校の交通安全ポスターのような題名ですが。

あたしのいるのが田舎町のせいか。

ちょっと元気のいいお年寄り達の横断歩道を渡らないあの行動。

ちょっと歩けばすぐそこにあるじゃない。

車が来たからといって、あなた達が少し走ったところで、なにも変わらないし。

しかも横切ってわたりきる前には油断してゆっくりになるでしょ?そのスピード調整もどうなのかなって。渡るんなら、最後まで!全力出して渡れや!

しかもしかも小学生や園児達の見ている前でやるなや。こっちがせっかく交通安全を教えてても、目の前であれやられたら、なんもならんやん。

そんな現場を車から見た我が子達には「おい!ババア!ちゃんと横断歩道渡れや!」とヤンキーのような口調で罵られておりますよ。

まったくもう。どっちが悪いのかわかりませんよね。

あなた達はあたし達よりも一回り二回りも上で。

あたし達や子供達のお手本になるべき尊敬される人ではないのですか?

「ほらー!あの、おばちゃん、横断歩道渡ってないよー!」と指摘されたら。どう返せばいいのですか?

「あれは悪い見本。」と言うのが精一杯ですよ?尊敬すべき人たちなのに。

そんな人があたし達にどんな「正しい」を述べたって、なんの説得力があるのですかね?

あなたのその行為で。もし、運転手があなたをひいてしまったら。

運転手の未来はズタぼろですよ?

家族はしばらくは身の狭い気持ちで生活をしていかなければならない。

罪悪感に押し潰されそうになるでしょう。

もしかしたら子供だっていじめられるかもしれません。

あなただって無傷ではすまないでしょう?

それでもあなたを守りたい家族は躍起になって運転手を責めるかもしれません。

もしかしたら、あなたの命も未来もありません。

あなたのその惰性が。多くの人を不幸にするかもしれません。

なんでそう考えられないですかね?

せめて悪いことをする時には、人の見ていないところで、全力でやってくださいね。

でもやっぱりちゃんと横断歩道があるならば。

右見て。左見て。もう一回右を見て。

大人になってから手を上げろとまでは言わないので、ちゃんとあるべきところを渡りましょうね。

真面目すぎますか?あたし。

ここまで読んでいただいてありがとうございました。

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