Konica VX200 Super
寒い日が続きますね。
明日も一桁台の最低気温とかで、急に冬を感じています。
今日はニコンFEと、GR Diiをポケットに突っ込んで、コンサートを見に行っていました。まいにちfpじゃない。
なので、fpは1日部屋に置いていたんです。
んでさっき帰ってきて触ったら、死ぬほど冷たくなっていてびっくりしました。fpって、アルミ筐体なので、熱伝導率が高いんでしょうけど、にしてもキンキンに冷えていやがりました。
ちなみにMacもパームレスト(手置いとくとこ)がキンキンに冷えてました。死ぬ。
まぁそれはさておき。
Konica VX 200 Super
今年の5月の暮れとかに、コレクター的なおじさまから、カメラを色々格安で買わせていただきまして。その時に色々おまけ(???)で、引き伸ばし機とか(!?!?!?)、雑誌とか本とか、そしてフィルムもいくつか譲っていただきました。
老眼は辛いそうです。
でその中にあったフィルムがVX200。
コニカから出ていたフィルムです。今は廃盤なので、シュミレータか、メルカリか…
一応作例的なものは、Lomographyのフォーラムにいっぱいあります。
十数年期限が切れているということで、iso50のつもりで。。
つまりは2段分?多い光の量で撮ってみました。
そしたらめっちゃ綺麗。
期限切れフィルムはとりあえずいっぱい光当てたら耐えることがあるみたいです。
カメラとレンズ
カメラはOlympusのOM-2n、レンズはF.zuiko Auto-S 50mm f1.8です。
OM-2から電子制御になったので、絞り優先オートが使えるのですが、僕のやつは故障で使えません。まぁよし。
メルカリで3000円でした。
レンズは亡くなった祖父が使っていたものです。
結構写りが好きで、デジタルでもたまに使ってます。
モノ的には結構手に入りやすい数が出回っていて、5000円前後で見つかるかも。
なんか作例で紹介していただいたので載せておきます。
写真
せっかくなんで撮った日ごとにまとめてみる。
1日目
1枚目、半分感光してるの楽しいですよね。
この一枚とか、おそらく若干アンダーになっちゃったのは、めっちゃグリーン乗ってます。
流石期限切れ。
コニカの業務用期限切れを普通に使ったときは、まだ露出上げて撮った方が耐えるとかも知らなかったので、めっちゃ青い超絶アンダーネガができました。悲しい。
期限切れを使っていたので、いつもより意識的に光が当たっってるものを撮りたくなったのかもしれません。知らんけど。
おかげで露出も耐えてる感じで。いい感じの写真が多かった気がします。
2日目
フィルム使っているとこういう具合に目に見えて光あたってる方がよく撮れちゃうんだなぁというのをヒシヒシと感じます。
カチカチな真夏の炎天下とかだとそうも言ってられないんですが。
秋冬はなんか日光が嬉しいですよね。うん。多分。
3日目
この日は家で。
秋って本当いいですよね。寒すぎず暑すぎず。
シャツ着て、トレーナーとかベストとか着て、上着着たらOKな気候。
朝も気持ちいいし、夜は寒くない。
お昼の陽気もいい感じ。
撮ったのも昼下がり的な時間。
4日目
さあ夜も更けてきて指先が限界です。節電か面倒か知らんけど暖房つけてないんですがめっちゃ寒い。
雨の日でした。
5日目
6日目
こんな感じでした。
定期的にフィルムで撮りたい欲が湧き出てきます。
どのフィルムが好きというほど色味とか画質に注目して撮っているわけではないので、これはどんな感じ、とかはなんとも言えないんですが。
モノクロは結構シャープだなとか、コントラストがちゃうな、粒子がちゃうな、みたいなのは情報量少なくなる分なんとなく感じます。
僕はなんだかんだ、フィルムを選んでカメラに詰めて。
光学ファインダーを覗いて撮って、現像待って、プリントを眺めてアルバムに入れる、というアクションが好きかもです。
あと陳腐な話ですが、撮影条件と枚数の縛りがあるので、みたいなのもやっぱりアウトプットに繋がるところはありますよね。
最近はプリントを眺めつつアルバムに一枚ずつ入れていく時間が好きです。
せっかくのフィルム、デジタルのスキャンデータ眺めるだけじゃもったいない。L判でもなんでもプリントで見たら、その色とか質感の綺麗さにびっくりしちゃいます。
デジタルでも銀塩プリントしてくれる店はいくつかあるので、そういうのも今度やってみるのも良さそうだなぁとか思ったり。
知人から買った小さい銀塩プリントが可愛くて、スマホケースに入ってます。
フィルムは日増しに値上がりしててなんとも言えないところですが、プリント見るとそういう思いが消し飛んでしまいます。まぁ頑張って稼ぐまでですよね。
仕事ください。
ではでは。
地味に領収書の管理ずさんすぎて確定申告心配になってきたみわでした。
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