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ローライinシンガポール #2

日々茹だるような暑さにヤラれています。みわです。

暑すぎてほんと、寝起きの気だるさたるや…って感じですよね。
冬場は寒くて布団から出たくない感じですが、夏場は夏場でこれがしんどい。頑張って生きていきたいところです。

さて、まさに昨日、サークルの先輩と大阪へカメラ屋さんへと向かいました。
彼はRollei 35Sか、AF Nikkor 35mm f2 Dが欲しい…みたいな感じ。
僕はSummilux 50mm f1.4 1stが最近ピントがおかしい…無限でない…みたいなことが気になってきたり、M6TTLの電池蓋が開かない~!硬すぎ!!

となっていたりしていたのでサクッと合流&GOしました。

というわけで思い出したようにRollei 35Sで撮ったシンガポールの写真を残しておきます。

フィルムはCinestill 50D。今や超高級品。

ああ懐かしきマリーナベイサンズの中身。
そのうち泊まれるくらいの収入は得たいですね…頑張ろう….

ちなみ僕はレンズは入院、M6は工具で無理やり…ってしても開かずで、最悪ライカ送りに…(絶対くっそ高いので気が進まない…)

電池が入ったままなのは結構懸念点で、早めになんとかしたいところではあります。液漏れとかしたら泣いちゃう。

ちなみに入院したSummiluxの写真がこちら。
最終的に無限出ない…どころか相当な前ピンですね…

無限遠でコレです。

まぁ気を取り直しまして、シンガポの写真を見返していきましょう。
修理で治れば万々歳です。無理なら気は進まないですが資金源に…

マリーナベイ、というエリアニマリーナベイサンズはありまして、有名な植物園、「ガーデンズバイザベイ」はマリーナベイサンズからつながっております。
知らんかった!

手前の男女はホテルの外壁の掃除をする人たちを見ていた気がします。

そんなわけなのでこんな風景もあったり。
遠くに見えるキノコ的なアレ、なかなか異様ですね。

旅行、撮るぞう~と気合が入りまくっていたわけではないので、なんとなくパチパチとRolleiのシャッターは切られていきます。

まぁベタな写真ばかりになってはくるのですが、それはそれでいいじゃんという気持ちです。

遠くに見える人の影…そう登れるんす。このキノコ

そこに行って、そこから撮ったんやね〜と、プリントやアルバムを眺めながら感じられれば、まぁ十分以上の価値があると思ってます。

作品作りに行ってるわけじゃないですし。楽しい旅行ですし。
でもまぁそこでいいの撮れたらハッピーではありますよね。
夏休み行けるか微妙ですが3日間でも捻出して、どっかいきたいです。

というわけで上に到着。結構高い。

遠くに見えるナウシカの王蟲みたいなやつは、クラウドフォレストという温室でして、時間的に行けなかったのですが結構いい感じらしいです。

Cinestill 50Dはデーライトフィルムなのでもうちょいナチュラルかと思ったんですが、それなりにブルーの発色なんですね~

現像、データ化、プリントはおなじみPhotolabo hibiさんにて。データ化で青み入れたんか..?とも思ったんですが、自分でプリントしても相当青くて、あーやっぱり青いのかーと納得。

iso50なんで、色調はアレですが微粒子で見てて気持ちのいいプリントでした。

そして戻ってマリーナベイサンズに戻る…
展望台に登りました。いわゆるあの船の上。

屋上プールとか入ってみたかったですねー。
ちなみにあの船の上、展望台、プール、そしてバーもあります。こんな高所で酒飲んでたらトイレがもっと近くなりそうですけども。何を考えているのやら。

ちなみに迫り出している部分、下が透けて見えます。怖すぎ。

怖すぎと言いつつ覗きに行ってしまうのも人の性。
ここで動画撮ったら楽しそうですね。
あいにくの曇り空でした。夜登って夜景とかもすごく綺麗そうですよね。
沖の方にずっとこんな感じで大型の船が止まっていて、結構不気味というか。
何してるんですかね。魚でも獲れるのかしらん。


向こうのほうにはビーチも見えまして。
初日の海は本当に綺麗でした。早起きにつき1日も長くて良かった。

いやー高いところはいいですね。遠くまで見れるのもいいし、下見ても面白いですし。

東京の高いところとかもSNS見てたらちょくちょく出てきますが、見に行ってみたいなーという気持ちです。

写真見ててもいいんですが、実際に体験するのもまた大事というか、変え難いものですしね〜

思いつきですが写真集見てから現地へ行く、とか。
写真集を追体験する形で旅程を組む、とかも楽しそうです。
超断片的ガイドブックというか。ページ間の補填を自分でしていくというか。

そんなことができるのかはわかんないですがやってみたいですね。

ブラッサイの夜のパリを見ながらパリを散歩してみるとか。


さて降りてきました。可愛い瞬間を検知。

やっぱ写真見てると前後の時間くらいはある程度思い出すもんで、そう思うと旅行記的な感じでその時その時のメモっていくのって、でかいんだろうな〜とすごく思います。

トラベラーズノート的なのやってみたいですよね。
やっぱりその時の感動というか感覚というか、それはその瞬間のものだろうとかも思ったり。

書くこともあんまりないので内容が散り始めましたね。

いやーでもそれしたいですね。簡単な日記と写真。
後付けで書くとどうも説明的な感じになってきます。それはそれで全然いいと思うんですが、でもまぁもうちょいその時の感じもやってみたい、的な。

そう思うとnoteじゃなくてノートを買って、片ページに適当なメモ、もう片方に写真L判を貼る、とかしたら楽しそうです。うわワクワクしてきた。

逆にL判のカードを旅に持って行ってメモしていく、最終的にプリントしたやつとそのカードをアルバムに入れる、とかも楽しそう。というかその方が自分には合ってそう。いっぱい書けんし。

どうでしょうこれ、おすすめ。今年の夏はそんなこともしてみたいところですね。

というわけでシンガポールで撮ったシンガポールのカメラの写真でした。
それではまた。




ちなみに前半戦はこちら。夜明けの海はいいですね。気持ち良すぎました。


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