ミサト

【読書好き・旅行好き・食べるの好き】 とにかく発信する、を意識しています

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マガジン

  • AIニュースマガジン

    毎月10記事以上のマガジンが届いて、たったランチ1回分の料金です👀 (1日換算ですと、約50円程度の破格の料金です🔥) 最新のAI情報をまとめて毎週月曜日にレポートしてお送りしています。 これでもうAI情報を見逃すことはありません。 加えて、速報AI関連ニュースやオススメツールの深掘り・操作方法についてもお届けします。 合計毎週2回以上マガジンを発信予定です。 ✍️発信内容 ◆毎週月曜 ①AI情報まとめのレポート ⇨これでAI情報を常にキャッチアップできます。 ②私がオススメするAIツールの深掘り情報 ③海外のAIニュースや世界でバズった投稿をまとめ ◆不定期 ・速報AIニュース ・AI系の重要なの論文紹介 ・実務で使えるおすすめAIツール比較 ・AIツールをビジネス利用するための具体的な戦略や操作方法

  • 読書感想文

    読んだ本を1000文字程度でアウトプットしてます📕経営学、マーケ、組織開発あたりが多めです。

  • 個人事業主の記録

最近の記事

10年前から武器が変わらない、本質的な内容

フリーランスとなり、日々自分のスキルや将来に対して漠然と不安な毎日。少しでも本質的な社会の理解がしたいと思い、この本を読んだ。 控えめに言って良書。一生雇われの身でいたくない人・自分の力で生きていきたい人は、一回は読むべき。 資本主義社会で勝者になるために勝者になるためには、大衆よりも深く考えるだけ。日経新聞を鵜呑みにするのではなくその背景を考えることや、人に響くストーリーを考えるなど。 資本主義社会での勝者と敗者とは 社会人としてのスキルアップでよく言われるのは、TO

    • ブランディングって本当に必要?

      TwitterからXのリブランディングや、LVMHに買収されたブランドのロゴの変更など有名ブランドが次々にブランディングを刷新している。ブランドとは、企業イメージに大きく関わることで売上に直結すると言っても過言ではないくらい重要な部分である。 そんなブランディングをもっと勉強したいと思って見つけたのがこの本。 この本はニューヨークでアートディレクターをしている筆者2人による本。元々は会社のブログから執筆依頼が来て出版したそうだ。 ブランディング関連の本を最近は読んでいる

      • タスク管理で人生を変える10のヒント

        日々やることを考え、リストにしても優先順位が低いものは永遠にリストから消えない。そんな葛藤ありませんか? フリーランスになって2年経ち、仕事にもだんだん慣れてきましたが、いまいちしっくり来ないのがタスク管理。 タスク管理が上手になれば日々の考えることも減り、脳みそに余裕ができるのだろうと考えています。ただ、紙に書いたり、Notionを使ったりと試してみるのですが全然うまくいかない。そんな悩みを深掘りした記録を書きます。 タスク管理とはタスク管理とは、小さな作業や仕事を優先

        • なんでこんなK-Popが世界を席巻したのか

          最近もっぱら韓国文化に浸かっている。辛ラーメンを箱買いし、韓国料理を食べ、韓国ドラマを見て、K-Popを聞く。韓国文化が日本に浸透したのはここ10年くらいだろう。なぜ、こんなに身近になったのか。きっかけの一つは、K-Popだ。 なぜK-Popが世界を席巻したのか、どんなプロモーションが行われているのか、そもそもK-Popは何を表すのかが書かれていた。 いやぁ!面白い一冊だった。絶賛K-POPにハマっているので、なんでこんなにハマっちゃうんだろうという謎が解けた気がします。

        10年前から武器が変わらない、本質的な内容

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        記事

          20歳の時に知っておきたかったこと: 世界を新鮮な目で見る9つのポイント

          起業家精神とイノベーションに関するスタンフォード大学の集中講座の内容が書かれている本と知って、手に取った。 今私は24歳、四捨五入したら20歳ということでまだ間に合うと思った。実際何歳でも、チャレンジしたい人は手に取って読んでみたほうがいい。 起業家精神とは、どのようなことを指しているのか、実例と共に書かれていてとてもわかりやすい。 今日はそこから9つの要点をまとめたので、共有します。とても当たり前のことだけど、実際に行動するのは難しくでもやる気の出る9つのポイント。

          20歳の時に知っておきたかったこと: 世界を新鮮な目で見る9つのポイント

          【読書感想文】Z世代がZ世代について勉強してみた

          Z世代に関する本を読んだので、リアルな視点から感想を述べてみる。 著者曰く、『多様な価値観が存在することこそが「z世代らしさ」であるにも関わらず、Z世代はこういうものという像を作り上げている矛盾が生じている。』 確かに、インターネットによって趣味や好みがバラバラになっているからこそ一つの枠でZ世代を語るのは難しいのかもしれない。 そもそもZ世代とは?私は1999年生まれのZ世代。小学生の頃から、ガラケーを持っていて小学5年生ごろからTwitterをやっていた、ゴリゴリのデジ

          【読書感想文】Z世代がZ世代について勉強してみた

          【読書感想文】自分の考え方って人から見ても正しいのかな

          主観って自分にとっては正解だけど、他人から見ると間違っている可能性を再認識させてもらった本 内容感想最初の方はよくわからなかった。主人公である花の生まれ育った環境が、自分から見ると特殊すぎてどんな状況なのだろうと想像ができなかった。 それでも読み進めていくと、主人公の主観に沿って描かれているためどのような考えで、どんなことを感じているのかと、どんどん引き込まれいった。 学校に友達がおらず、お母さんの職場の人である黄美子だけが拠り所だった中学生時代。 そこから、黄美子と年

          【読書感想文】自分の考え方って人から見ても正しいのかな

          【読書感想文】日本社会は、出る杭は打たれやすいと実感した

          自分が生きる理由、社会での自分の役割をしっかり考えて、何かを残したいと感じた📝 手に取った理由戦後の日本史を読んだ後、この歴史を作った人はどのような人たちなんだろうという気持ちが湧いてきた。その時この本を見つけて、手に取った📕 戦後の日本史の感想文はこちら👇 内容 感想この本は、12人の功と罪がある人物の半生をまとめたもの。それぞれ生きている時代は、10-15年ほど異なるが カリスマリーダーになってしまうと、周りが受け身になってしまい組織として衰退していく 有名にな

          【読書感想文】日本社会は、出る杭は打たれやすいと実感した

          【読書感想文】燕は戻ってこない

          手に取ったきっかけ貧困の女性が、風俗やパパ活など性を売って生活しているというニュースをここ10年よく聞くようになった。またコロナが流行したことで、この流れが加速したように感じる。以下はそのうちの一つ。 このような話を聞くようになってから、究極の水商売が「子宮を売ること」と知った。今は実際の話を聞いたことはないが、合法でなくても「代理母(=子宮を売ること)」を余儀なくされる女性も増えてくるのではないかと考えている。 内容 読んだ感想とてもテンポが良く、読みやすかった。しか

          【読書感想文】燕は戻ってこない

          【読書感想文】82年生まれ、キム・ジヨン

          手に取ったきっかけ 「これは私の物語だ」 このキャッチフレーズを見た瞬間、一度は読んでみたいと思っていた。 様々なメディアで取り上げられていたり、映画化したりと話題性も高く気になっていたが、韓国での話というどこか自分とは遠い感じがしていた。 また、今までハードカバーしか無かったが、単行本で販売されていたというのも一つのきっかけになった。 内容 読んだ感想 読み終わった時、怒り・悲しみ・衝撃など様々な感情が襲ってきた。韓国での出来事として書かれていたが、女性として・文

          【読書感想文】82年生まれ、キム・ジヨン

          【読書感想文】同士少女よ、敵を撃て

          この本を手に取った理由 完全にパケ買い。少女のイラストがとても気になって手に取った。なので本の内容も知らず、読み始めて内容を知った。 余談だが、実際パケ買いのために、このジャケットになっているらしい…笑 完全に引っかかった…!!!!! 内容 感想 個人的には、難しい部分が多かった。舞台は第二次世界大戦下(前)のロシア対ナチスドイツ。高校の時、世界史を専攻していたが日本の教科書で教えらない部分が多く取り上げられていた。 そのため、時代背景の理解がない自分からすると、何

          【読書感想文】同士少女よ、敵を撃て

          【読書感想文】母性

          手に取ったきっかけ 映画化されるというニュースと内容を見て、読んでみたいと思った。湊かなえさんの本はこれまでもいくつか読んでいるため、特に深く考えずに手に取った。 内容 読んだ感想 この本を読んで初めて知ったこと。それは、女性は子供を持っても母性が湧くとは限らない。世間では、母親は子供のことを無条件で愛すことができると思われているが、母性がわかない自分と世間の認識のギャップに悩んでいる人がいるということを知った。 そして母親は全員誰かの娘であり、自分は母親になりたく

          【読書感想文】母性

          【読書感想文】傲慢と善良

          手に取ったきっかけ 小説が読みたい…!!!と思った仕事帰り。たまたま外回りの帰りで横浜駅にいた。ここから電車で数時間移動するから、一冊買って電車に乗ろうと思った。ただ、特に目をつけている小説は無かったし、最近どんな小説が出版されているかもわからなかった。 この本にした理由は、高校生だったか中学生のとき著者のデビュー作「冷たい校舎の時は止まる」を読んでいたからだ。学生の時の自分にはとてもリアリティがあり、とても印象に残っていた。 また、この本が婚活をテーマにしており、今ま

          【読書感想文】傲慢と善良

          【読書感想文】方舟

          手に取った理由 Instagramで、様々な投稿を見ていた時にたまたま「小説好きがおすすめする10選」という投稿を見つけた。その中の第一位で紹介されていて、面白そうと思ったのがきっかけ。 この本のキャッチフレーズとして、「今までの常識が通用しない」みたいなことが書いてあり、常識が通用しないとはどういう意味なのかを知りたくて手に取った。 本の内容 読んだ感想 読み終わって感じたのは「恐怖」なんて恐ろしいのか。 実際、途中までは普通のミステリーと変わらず、なんでこれが様々

          【読書感想文】方舟

          【読書感想文】池上彰教授東工大講義

          この本を手に取ったきっかけ 今の日本が衰退するきっかけはなんだったんだろう…と、ふと思った。その時、私は現代史(戦後〜現在)までの歴史をよく理解していないことに気付いた。戦後が勉強できるような本を探していた。 テレビなどで、池上彰さんがわかりやすく解説していたので、この本ならわかりやすく理解できるかもしれないと思い手に取った。 内容 感想 今の日本の社会問題のきっかけがいくつか理解できた気がする。 まず、なぜ今の政治がうまく機能していないのか。55年問題という、当時

          【読書感想文】池上彰教授東工大講義

          【読書感想文】街とその不確かな壁

          手に取った理由 村上春樹さんの本は、好きだ。今まで、1Q84・ノルウェーの森・騎士団長殺しなどなどを読んだ。 実は、数年前まで少し難しそうと感じていて、手に取るのを避けていた。だが、一度職場の先輩と本の話になった時、その人が村上春樹さんの本が好きで、「回転木馬のデッドヒート」という短編小説を貸してもらい読んだのがはじめ。 表現がとても豊かで、情景がとても詳細に浮かぶのが気に入った。また、読み終り時間が経っても、その場面や文章から伝わる空気感などが不意に思い出せるのがとても

          【読書感想文】街とその不確かな壁