「思うは招く」植松氏の言葉に”夢を叶える原動力”を学んだ一日
先日、投稿した下記の記事で
ステキなコメントをいただきました。
コメントの内容はコチラです☟
「書きのたね」さんの上記のコメントより、
”植松 努氏のスピーチの存在”を
教えていただきました。
上記のYoutube動画が
「書きのたね」さんのおっしゃっていた
スピーチ動画になります。
こちらのスピーチは、
植松氏が2014年に「TED×Sapporo」に
出演されたときの映像です。
約20分ほどの動画です。
ただ、一度視聴すると最後まで
ノンストップで見入っちゃいました。
(20分なんてあっとう間🤣)
なぜ、脇目もふらずに
最後まで見入ったのか。
それは…
このスピーチから伝わる
植松氏の熱いメッセージに
答えがあります。
そんな心躍る内容を、
今回は皆様と共有させてください。
では、いきましょう♬
✔植松 努とは
植松氏をご存知のない方も
いらっしゃるので、プロフィールを
ご紹介させていただきます。
また、植松氏は2011年に放送された
「下町ロケット」のリアルモデルと
呼ばれています。
✔植松氏の
伝えたいメッセージ
さて、植松氏の輝かしい功績を
知っていただいたところで本題に入ります。
わたしは
植松氏のスピーチから何を感じたのか。
単刀直入に申し上げると…
”夢を叶えるための
原動力となる言葉”です。
同時に、”夢を潰す言葉”も
教えていただきました。
✔夢を叶えるために…
夢を叶えるために
植松氏の伝えたかった言葉は
「思うは招く」です。
夢や目標を叶えるために、
やるべきことは「思う・考える」ことです。
必要な能力やお金、人脈は
手段でしかありません。
「あなた自身が”こうなりたい”と
考えなければ、始まらない」と
植松氏は伝えます。
そして
「諦めずに思い続ければ
いつか夢は叶う」と強く教えてくれます。
「思う」からこそ行動はともない、
継続しようと考え、少しずつでも
間違いなく夢や目標に近づけます。
✔マイナスな言葉は
いらない
「思うは招く」
素晴らしい言葉ですよね。
人の行動心理には、その人の「思う」こと。
考え方によって、行動すべてを
支配されているともいえます。
「思う」は、
人に大きな依存力を作り出します。
ただ、ここで考えてほしいのは
ポジティブな言葉だけでなく
マイナスな言葉によっても
人はカンタンに行動を抑制される
という事実です。
学生当時の植松氏は
飛行機・ロケットについて
猛勉強していたところ、担任教師から
こういった言葉を投げかけられた
と言います。
「夢みたいなこと言ってないで、
テスト勉強しなさい」
「そもそも宇宙なんて
よほど頭がよくないと無理だ。
すごくお金がかかる。
別世界の話で、
お前なんかにできるわけがない」
当時の担任教師は、植松氏に
「学生の本分である勉強に集中しなさい」
と言いたかったかもしれません。
また、
「浮世絵な夢ばかり見ずに
地に足の着いた現実を見ろ」
とも捉えられます。
担任教師のこうした言葉を
言いたい気持ちは分かります。
ただ、「そこまで言わなくても…」
とも思えてきます。
これは実際に言葉にして喋るから、
そう感じるかもしれません。
何が言いたいのか
というと…
じつは、わたしたちは
知らず知らずのうちに脳内で
担任教師の言っている言葉と
同様のしがらみに支配されている
可能性が高いのです。
(こわい…(( ;゚Д゚))ブルブル ...)
そして、他者にも
言っている可能性すらあります。
「どーせ無理」
「それって意味あるの」
「やるだけムダ」
以上の言葉に
感じるモノはありませんか。
言われた経験のある人は、
大多数だと思います。
また、もしかしたら
誰かに言ってしまった方も
いらっしゃるのではないでしょうか。
上記の言葉は、
人にマイナスなイメージを
植え付ける強烈な言葉です。
植松氏は、マイナスの言葉について
スピーチ内で語られています。
一部、抜粋します。
わたしたちは
夢や目標を叶えたいと考えるとき、
どうしてもマイナスな言葉が
脳内をよぎります。
不安や焦りから「現状維持でいいや」
と思えてきます。
そうした思考に到達する裏側には、
もしかしたら過去にマイナスな言葉で
自信を失ったからこそ、
挑戦する気持ちを捨ててしまっている
のかもしれません。
それほどに
マイナスな言葉の持つ力は
恐ろしいのです。
✔言葉を
言い換える
植松氏は、「どーせ無理」という
言葉の恐ろしさに警鐘を鳴らします。
スピーチ内での
アフリカ人来訪のお話しをされたとき。
「アフリカでは、
自分なんて…勉強したってムダだ。
努力したってムダだ。
と自分の未来や可能性を
諦めてしまった人たちが
最後には人を殺して奪うようになる」
と語っています。
自信を失い諦めた人ほど、
他人の自信を疎い羨ましがり、
最後には命すら奪ってしまう…
なんとも悲しい負の連鎖ですよね😥
だからこそ、植松氏は
マイナスな言葉をやめて、
プラスとなる言葉を教えてくれました。
それは…
「だったら、こうしてみよう」です。
まさに、ポジティブになれる
ステキな言葉の変換です。
また、相手にたいしても同じように
「だったら、こうしてみたら?」と
ポジティブな言葉を伝えることも大切だ
と植松氏は続けます。
もしも、あなたが
「こんなことに挑戦したいんだよね」と
友人に相談したとき、
「いや、そりゃ無理だよ」と言われたら
ツラくないですか。
元気なくなりませんか。
わたしは
ふさぎ込むかもしれません(苦笑)
それよりも
「だったら、こんな方法あるよ」
「だったら、この本参考になるかも」
と言ってもらったほうが
”やる気”につながりますよね。
この「だったら、こうしてみよう」と
言葉を変換する植松氏の考え方は、
noteでクリエイトに活動する人の
活力になると感じます。
* * * * *
夢や目標を叶えるために、
新しい行動に挑戦することは
必須条件です。
そして、同時に高い確率で
失敗する可能性も生まれます。
でも、失敗するのは当然です。
はじめて挑戦するからこそ、
誰でも最初からできるわけがありません。
赤ちゃんが生まれた瞬間に、
喋り出して二足歩行しだしたら
それはもうホラーですよね(;^_^A
失敗を恐れず、
挑戦し続けるために…
植松氏の「思うは招く」から
「だったら、こうしてみたら?」と
思考変換して行動し続けてみては
いかがでしょうか。
今回、ステキなスピーチ動画を
教えてくれた「書きのたね」さんの
直近の記事はこちらです☟
書きのたねさん、
ありがとうございました♬
では、また。
失礼します。