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受信力を鍛えれば「ネタ」に困らない

note投稿を続けるとき、
最初につまづく問題は…

「書くネタが尽きる」こと。


「これ!これ!」と思った方は、
数多くいらっしゃることでしょう。

「書きたい!」と意欲はあるものの
「じゃ、なにを書けばいいのやら」と
つまづく人は本当に多いはず。

やはり、「書くのネタ」がないことには、
記事を作る出発点にすら立てません。


では、どのようにすれば
「書くネタ」に困らないで済むのか。

ズバリ!

「受信力を鍛える」です。


どんなにアウトプットの質が良くても、
受信力が弱いと継続できません。

つまりは、
「投稿を続けられない」と
頭を抱える人は
「受信力が弱い」ともいえます。


「えーー、受信力弱いの!?
 だったら諦めるしかないよね」

そう思うには尚早しょうそうです。

大丈夫です。

受信力は鍛えられます。


今後の「書くネタ」に困らないためにも
「受信力とは、なにか」
「受信力の鍛え方とは」について、
こちらの記事で詳しく解説いたします。

ぜひとも、読み進めてもらい
「書くネタに困らないステキなあなた」を
見つけていただければ幸いです。

では、いってみましょう(^^♪



✔受信力とは

「受信力を鍛える」と言っても、
そもそも「受信力って、なに?」
という方へご説明します。

まず、受信力とは一言でいうと…

”物事の真意を
 理解するチカラ”
です。


たとえば、
伝えたい本当の言葉とは何だったのか
を理解したり…

感情を動かされる情景に、
素直に喜び悲しみ楽しんだり…

もっと、シンプルに言えば
相手の話をちゃんと聞いたりする。

そうした受け手側に求められる
「いま、理解すべき内容は、
 こういうことだよね」を
認知できるチカラを指します。


わたしたちは、どうしても
自分の考えや経験によって
固定概念を持ち合わせます。

「こうだから、そうなる!」と
最初から決めつけたがります。

そうした決めつけは、本人にとっても
ムダな思考をする必要がないので
ラクなんですよね😅

でも、自分勝手な固定概念は
あなたの思考を狭めます。

固定概念にとらわれれば
とらわれるほど世界は狭くなります。

けして、世界は
あなたの知っている常識で
まわっているとは限りません。


固定概念にとらわれれず、
物事の真意を見つめるチカラを養う。

それこそ、「受信力を鍛える」に
ほかならないのです。



✔受信力を鍛える
 3つの方法

ここからは「受信力」を
正しく鍛えるために必要な
「3つの方法」をお伝えします。

①余計な情報を断捨離する
②自分以外の記事を読む
③他人と比べない

以上の3つです。
ひとつずつ解説します。



①余計な情報を断捨離する

受信力を鍛える前に、そもそもあなたは
情報の取捨選択をおこなっていますか。

情報であれば、
なんでもかんでも取り込めば良い
とはかぎりません。

情報にも種類があります。

一時的な情報もあれば、
普遍的な価値ある情報も存在します。

わたしたちが普段から触れている
情報の多くは「一時的な情報」でしょう。

情報提供元として
もっとも多いのは「テレビ」です。

そして、テレビから流れてくる情報は
ほぼ「一時的な情報」にあふれています。

もちろん、一部は
価値ある素晴らしい情報もあります。

だとしても、「これは価値ある情報だ」と
考えながらテレビを見ていますか。

ボーッと眺めている人が大多数でしょう。

それでは、いつまでたっても
受信力は鍛えられません。

不必要に一時的な情報に触れるのではなく、
本当に必要な情報を自分で取りに行く
姿勢を持つことが大切です。

わたしは、おかげさまで
テレビから卒業して、
丸8年が経とうとしてます。

テレビを見ない生活は、とても豊かです。

ぜひとも
参考にしていただければ幸いです。



②自分以外の記事を読む

受信力を鍛えるために、
もっともお手軽なのは
「自分以外の記事を読む」ことです。

「自分の魅力を伝え続ければ問題ない」と
考えて投稿し続けても構いません。

ただ、間違いなく「書くネタ」に尽きます。

人は思った以上に
自分について書くことが少ないのです。

自分のことを知っているようで、
知らないんですよね(;^_^A

とくにnoteにかんしては、
自分事ばかりを投稿していては
なかなか読者のニーズにマッチしません。


ここで大事なのは、
”他人の視点を理解する”です。

「相手は、どういう意味で
 伝えようとしているんだろうか」と
考えるクセをつけてください。

受信力とは、物事の真意をつかむチカラ。

けして、あなた自身の中に
答えがあるとはかぎりません。

だからこそ、他人の思考を理解すること。

イコール自分以外の記事を読むことが
必要になります。




③他人と比べない

最後に受信力を鍛えるために
理解してほしい方法は、
「他人と比べない」ことです。

さきほど、
「他人の思考を理解しなさい」
と述べました。

相手の伝えたい意図を理解するのは、
とても大切です。

ただし、
相手と自分を比べてはいけません。

比べるのではなく、
相手の伝えたい内容を理解することに
徹してください。

「相手を理解しなきゃ」と考えて、
ついつい思考から、何から何まで
相手と一緒になるように考えがちです。

思考は真似しても、記事の中身まで
真似していては大問題ですよね。

相手の真意を理解すると同時に
あなたのオリジナリティも
磨く必要があります。

それに、相手と比べてばかりだと
自分に足りないものに目を奪われて
戦意喪失するでしょう。

「あの人は、こんなこともできる」
「こんな素晴らしい発信ができる」

そういうふうに相手と比べて
考えれば考えるほど、
あなた自身の手は、思考は止まります。

いいんですよ。
あなたらしくて。

完璧である必要はありません。

地道にコツコツと、少しずつ
自分に足りないモノを補完すれば
良いだけです。

いずれ、あなただけにしか書けない
ステキな記事を書けるのですから。

どうか「受信力を鍛えよう」と思うなら
他人と比べないことを大事にしてください。





* * * * *





受信力を鍛えて
豊かな発信力を手にする

投稿時のネタに困らないために
「受信力を鍛える方法」を
お伝えしました。

以下の記事も参考になります。



つねに新しい情報をキャッチできる
優れた受信力を手にするには、
カンタンな道のりはありません。

まさに
「ローマは1日にしてならず」です。

毎日の積み重ねで、少しずつ
あなたの受信力は鍛えられます。

もちろん、受信力ばかりではなく
同時に発信力も鍛えておくべきです。

幸いにも、受信力を鍛えると
しぜんと発信力も鍛えられるもの。

優れた情報を手にすれば、
「誰かに伝えたい!」と思い
アウトプットしたくなりますからね😊

ネタに困らない素敵なnoteライフを
満喫するために、今回の記事を参考にして
学びを深めていただければ幸いです。


では、また。
失礼します。

サポートしていただければ、あなたの習慣活動を全力で応援します!!