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”天才と比べる”前に読んでほしい記事

「天才」と呼ばれる人は、
どういった世界にも存在します。

日本人のみで例えると…

野球であれば、長嶋茂雄、イチロー、
松井秀樹、大谷翔平。

サッカーであれば、香川真司、
中村俊輔、久保建英たけふさ、三浦知良。

芸能人や芸人、俳優、映画監督など
敷居を広げれば、ビジネスの世界でも
「天才」と揶揄される人は存在します。

最近で言えば、成田 悠輔ゆうすけさんは
「世界が認めた天才」と呼ばれています。

成田 悠輔さんのプロフィールを
一部、ご紹介します。

成田なりた悠輔ゆうすけ
・日本の経済学者/実業家
・イェール大学助教授
・東京大学経済学部を首席で卒業
・一橋大学特任准教授
 /スタンフォード大学客員助教授を兼任
・マサチューセッツ工科大学 Ph.D取得

ウィキペディアより引用

ここで紹介した内容は、
あくまで一部です。

「これはスゴイ!」と
唸りたくなるようなタイトルばかりで、
成田悠輔さんを「天才」と認めざるを
得ませんよね。



さて、こうした
「天才」と呼ばれる存在と
今の自分を比べると…

”自分”というちっぽけな存在に
嫌気がさします。

まるで、存在そのものに
価値は無いとさえ感じます。


「天才と比べて、どうするんだ!」
という意見は、とうぜん理解しています。

それでも、人は比べたがる生き物なので、
妙な劣等感にさいなまれるんですよね💦

そんなとき、
ステキな記事を見つけました。

mariaさんの

「天才を見ると不安になる」です。

コチラの記事では、
「天才」という存在を感じることで、
自分の不甲斐なさを認めてしまう背景は
なぜなのか

分かりやすく解説されています。

ここから先は、
mariaさんの記事内のネタバレを
含みながら、お話しを進めます。

ですので、かならず
mariaさんの記事を訪れていただいたあとで
読み進めていただけたら幸いです。

では、いきましょう(^^♪


✔自分の価値に
 気づく

どうして、天才と比べて
劣等感を味わうことを避けられないのか。

人の習性として、
「比べる」もそうなのですが…

「自分という存在を認知してほしい」
という承認欲求からも、
天才と比べてしまうひとつの要因です。

そもそも、
「人は人。自分は自分だ!」
と主張できる人は、
天才と比べたとしても落ち込みません。

だって、
他人ですから。


そうしたことは頭では分かっているけど、
天才と比べる人は、やはりどこかで
「自分を認めてほしい」と考える人です。

同時に、
自分の強みに気づいていない。
自分だけの価値を認められない。

そうした人も、他人の存在を横目に見て
「羨ましいな~」と指をくわえがちです。

mariaさんも記事内で
おっしゃっていますが…

理想ばかり夢見て、今出来ている
『小さな成功体験』を見逃している。

だから自分には何も出来ないと思い込む
思考の歪みが発生しているのかもしれない。

mariaさん記事より引用

天才と比べて、自分は何もできない…

「自分は人から認められない存在」と
感じれば感じるほど、空しくなり
虚無感に襲われます。


ただ、そこでmariaさんは続けて
こうおっしゃっています。

 私には私の道があり、
 その人はその人の道がある。

 幸せだと感じることも、
 生まれ持った環境も、
 チャンスを得るタイミングさえ違う

mariaさん記事より引用

まさに、
そのとおりです!

あなたの道を切り拓くのは、
あなた自身です。

誰かの手によって、あなたの人生は
切り拓かれるものではありません。

わたしの好きな言葉に、
下記に言葉があります。

自分が自分のために 
自分の人生を生きていないのであれば、
いったい誰が自分のために
生きれくれるだろうか

ユダヤ教の教え

あなたの人生を生きるのは、
あなた次第です。

誰かと比べて、
”誰かになろう”とすること自体、
間違っています。

ぜひ、あなた自身の人生の歩み方を
考えてほしいと思います。


* * * * *


最後に、mariaさんは
こうおっしゃっています。

これから何かをできるようになるには、
まず赤ちゃんでも越えられる
小さなハードルを目標としていこうと思う。

失敗したっていいんだ。
だって赤ちゃんだもの。
才能ある他人になる為の努力ではなく、
子供のような純粋な心でただ楽しむ。

そんな気持ちでハードルを越え、
努力出来る人間に成りたいと思う。

mariaさん記事より引用


目標や夢の達成、
自分のなりたい自分になるためには
「やるべきこと」を実行することです。

そして、
無理なくコツコツ継続すべきです。

人は、いきなり明日から
「別人の自分になれる」
ような生き物ではありません。

少しずつ…
ちょっとずつ…

わずかな変化を繰り返しながら、
理想となる自分に変化します。

もちろん、
大きな壁にぶつかるときもあるでしょう。

それでも諦めずに
「今の自分にできること」を探して、
またコツコツ続けるしかありません。

そうした小さな積み重ねが
いつかは途方もない山へと姿を現します。

気がつけば、
となりの山を追い越すほどに…

そして、そのとなりの山は
かつて自分がうらやましがっていた
「天才の山」かもしれません。


天才と比べる前に
いまのあなたのできることは、
はたして何なのでしょうか?

一度、目を閉じて
振り返ってみてほしいと思います。

では、また。
失礼します。

mariaさん、
ありがとうございました(^^♪

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