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「字を書く」と「文字を打つ」の違い

毎日投稿を続けるなかで、
わたしは「字を書く」行為と
「文字を打つ」行為を併用へいようして
投稿し続けています。

「字を書く」とは、
言葉通りに実際にペンを握って
白い紙に字を書くこと。

「文字を打つ」とは、
パソコンやスマホといった媒体で
キーボード入力すること。

言葉を生み出すという意味では、
どちらの動詞も変わりません。

ただ、それぞれの行動の生み出す
当事者への影響はかなり違ってきます。

今回は、約2年間ほど続けてきて
得られたメリットについて、
皆さんと共有させてください。

では、いきましょう♬


✔「字を書く」と
 得られるメリット

「字を書く」と「文字を打つ」とで、
圧倒的に違うのは創造力のパワーです。

ズバリ、「字を書く」ほうで
作業すると創造力を爆発できます。

ペンを握って、白い紙を前に
「どんなこと書こうかな」と
想像力を膨らませたとき、
どんどん気持ちがノッテきます。

「文字で打つ」とは違い、
白い紙にどういったカタチでも良く
自由に書き殴れるからこそ、
型にハマらない思考を思い付きます。
(もちろん、
 ありきたりな発想もありますが…)

頭の中に浮かんだ発想を
実際の言葉や形にするとき、
「字を書く」行為は見事に表現します。


また、実際にペンを握って
”自分の字を書く”という点も
重要なポイントです。

わたしの字は達筆です。
そして、書き順は無茶苦茶です😅

他人様にはとても見せられない字ですが、
自分の字だからこそ愛着を持ちます。

誰よりも読みやすく書きやすく
思考を整理できるのは、
”自分の書いた字”だけです。


「字を書く」行為は、
思考を整理するのに
時間のかからない
点も
メリットのひとつです。

フリーハンドで
その瞬間に思いついたことを
好きなだけ紙に書き起こす。

紙とペンさえあれば実行できるので
サッと行動に移せます。

すべての思考が紙に書き起こせたとき、
スッとペンを置けばいいだけです。


‐「字を書く」のメリット‐

・創造力を働かせられる
・現実世界で自分の字で書く
・思考を整理するときの時短



✔「文字を打つ」と
 得られるメリット

「文字を打つ」とは、
キーボードを叩くこと。

わたしの場合、ブラインドタッチで
キーボード入力をおこなうので、
単純に「叩く気持ち良さ」を実感します。

このカタカタと指を打ち鳴らしながらも、
文章を紡ぎ出す姿に酔いしれています。
(ちょっと変態チックですね😅)

また、「文字を打つ」では
予測変換でサッと簡単に
文章を作成できます。

「字を書く」ときと違って
「あれ、これって漢字は合ってるかな」
と悩まずにすみます。

ストレスフリーでサクサクと
文章を大量に生み出せるのは、
「文字を打つ」の大きな魅力です。

さらに、文章の整理整頓にも
非常に便利です。

「文章を前後に入れ替えたい」ときは、
コピー&ペーストで
すぐに入れ替え可能です。

必要な文言を入れるときや消したいときも、
とうぜんながらすぐに可能です。

これが実際の紙に書いて
文章修正するときは、まぁ大変です💦

パソコン入力できる
「文字を打つ」だからこそ、
実現できる大切なメリットです。

‐「文字を打つ」のメリット‐

・キーボードを叩く気持ち良さ
・予測変換でフリーストレス
・文章の整理整頓の容易性



✔それぞれの
 良さを生かす

今回、「字を書く」と「文字を打つ」の
それぞれのメリットについて解説しました。

そして、ふたつの行動の終着点は
アウトプットにつながります。

自分の思考や悩みを視覚化して、
言語を生み出し文章をつづります。

また、適切な手段を選べば
短時間で楽しく自己成長につながります。

わたしの場合、
それぞれの役割は違います。

「字を書く」ときは、
おもにアイデア探しのため。

実際に紙に書いたメモを見ながら、
「この視点は読者に情報提供できるかも」
と模索するときに、ペンを握ります。

「文字を打つ」ときは、清書です。

自分で練ったアイデアを
読者に理解しやすいように
文章構築するときにキーボードを叩きます。



人によっては、すべて「文字を打つ」で
完結される方もいらっしゃいます。

どちらにしても… 大切なのは、
自分のやりやすい方法を選択して
アウトプットし続けることです。

あなたは、
どういった違いで使い分けていますか。

ぜひとも今回の記事を
参考にしていただけたら幸いです。


ここでは「字を書く」と
「文字を打つ」以外の別の手段として
「音声入力」については触れません。

個人的に「音声入力」していないもので…💦
すいません(反省)

では、また。
失礼します。

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