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目標設定は正しいゴールへの最初の一歩

何かに挑戦するとき、
必要なのは「目標」です。

「目標」があるのと、ないのでは
結果を大きく左右します。

たとえば、

「資格を取得する」
「フルマラソンを完走する」
「noteフォロワー数1,000人達成」

などなど…

「目標」が具体的で
リアルであればあるほど、
「よし!目標達成しよう!」
本腰を入れられます。

また、
「目標達成まで継続しよう」
意欲もわきます。

「目標設定」は習慣化に
取り組むときにも大切な考え方です。



反対に、目標がないばあい。

なんのためにガンバっているのか?
やる意味はあるのか?

つねにモチベーションアップとの
戦いになります。

これでは、続けることも難しいですし
結果的に挫折する確率が大幅にあがります。



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✔目標設定を
 間違えない

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「目標設定は重要だ」ということに
気づいてもらったところで…

では、
どういった目標設定を
すべきでしょうか?

まず、まっさきに考えるべきは
自分自身の立ち位置です。

たとえば…
”運動を習慣にしたい”と考えたときに、
ふだんからどれだけの運動量なのか?

まったく動かない
デスクワーク中心の生活なのか?

それとも、
すこし汗をかくような生活を
しているのか?

前者と後者では、
目標の設定に大きく違いが出てきます。


前者のばあい。

ふだんの生活で、ピクリとも運動しない。
慢性的な運動不足の人が
「運動したい」と考えるなら…

運動したくなる環境を手に入れる目標を
設定するのがおススメです。

・お気に入りのランニングシューズを買う。
・一緒に走ったり報告し合える仲間を作る。
・アプリで記録を取る。
・軽い運動から始める。

そんなふうに「運動は楽しい」
と思える環境を作る目標が大切です。


では、後者のばあい。

毎日、汗をかいて運動しているので
運動そのものに苦を感じない人であれば…

高い目標に挑戦してみることを
おススメします。

高い目標とは…

・大会にエントリーする。
・多くの人に宣言する。
・長期的なプランに挑戦する。

こういった、
自分の限界を超える目標(高い目標)に
チャレンジしましょう。



✔間違った目標を
 設定すると、どうなる?

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目標設定するときに
自分の立ち位置を知ることで、
いまの自分に必要な挑戦が見えてきます。

ここで、まったく運動しない人が
「フルマラソンに挑戦する」と
目標を決めると、まず挫折します。

かりに達成したという人は、
よほどの強靭な精神か、ほかに似たような例で
成功体験を持っている人でしょう。

多くの人は、
「とてもじゃないけどムリだ」
「こんな自分では達成できない」
「想像できない…」

と自己否定感に襲われます。

あまりに高い目標を掲げてしまうと、
見上げる首が痛くなって
やる気が起きなくなります。

いざ、始めようとするときに、
場違いな目標がかえって
足かせになってしまいます。

そうならないためにも、
適切な目標を設定しましょう。



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✔正しい目標で
 達成した事例

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最後に、自分に合った正しい目標を作り
結果、目標達成した事例をご紹介します。

野崎さんの

初心者が、たった3ヶ月で
フルマラソンを完走するためにやった
5つのこと【練習編】

です。

野崎さんは
「フルマラソンを達成する」ということで
自分の立ち位置にあった目標を作りながら
挑戦されました。

そして、
見事に「フルマラソン達成」という
偉業を成し遂げています♪

ちなみに
フルマラソンの完走率はコチラ☟


「完走率、90%を超えてるじゃん」
と思われますが…

裏を返せば、
「走った人全員がかならず
 完走するわけじゃない」

ともいえます。

フルマラソン大会に参加することの
精神の偉大さもさることながら、
さらには完走までしてしまう…

野崎さんの前向きな姿勢に、
勇気をもらいました😊

正しい目標を設定できれば、
人はどんなことにも挑戦できて
成長させてくれます。


みなさんも
ぜひ、参考にしていただけたらと思います。

では、また。
失礼します。

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