嫌味な上司に振り回されないために重要なのが「自信」だった件について
おはようございます。
習慣応援家のshogoです。
最近、会社で周囲の反応が冷たかったり、やたらと嫌味を言われるようになり、心に絶賛ストレスが溜まりっぱなしです。
もんもんとしていても心に健全ではないので、ストレスの原因と解消法について自分なりの見解で記事にしちゃいました。
良かったら、参考程度に読んでいただけると嬉しいです。
うちの会社の現状について
うちの会社は平均年齢が高めで、若い人は少ない会社です。
基本的に、周りを褒める文化のない会社でもあります。
かわり映えのないメンツにコミュニケーションも先細りになりやすく、ちょっとミスがあれば「そら見ろ」と言わんばかりに話のネタにされます。
「人の失敗は蜜の味」と言うのでしょう。
上司も口を開けば、嫌味や悪口ばかりで、たまにイヤになるほど…
でも、どうして人は嫌味や悪口を言ってしまうのか?
いつまでも主観的に物事を考えていては、ストレスが溜まる一方なので、相手の立場になって考えてみました。
嫌味や悪口は、相手への嫉妬心から生まれる
そもそも、自分に持っていないものを持っている人を羨ましがるのが人間です。
とくに絶対に手に入らないものや、希少価値の高いものを持っている人は羨ましがられます。
それが、ときには相手への「いいなぁ~」という感情が行き過ぎると、「なんであいつばかり!(怒)」という感情に変化します。
そう…「嫉妬(しっと)」です。
キレイな彼女や奥さん、たぐいまれなる運動神経や天才的な頭脳の持ち主など…
ほかの人とは突出したものを持っていると、カンタンに嫉妬の対象になります。
そういった特別なものを持っている人を攻撃したくなるのが「嫉妬」です。
攻撃することで自分との差を埋め合わせて、心の平穏を保とうとするのです。
たとえば…カワイイ彼女と付き合っている男性を見ると、「なんであいつと付き合ってるんだ!?怪しい…なにか裏があるはず…」
そう考えて、男性の怪しい言動や行動ばかりを気にするようになります。
そして、いざ”それらしい問題点”を見つけると「ほらっ!やっぱり!!」っと、自分に理由をつけて安心します。
自分だけに留まるならいいのですが「嫉妬」がおさまらない人は、周囲に共感を求めます。
「あいつの彼女は、ほんとうは○○なんだよ…いくら可愛くても○○じゃぁ…残念だよね」
そうやって、周りに共感を求めて安心感を増幅させます。
うちの会社で嫌味や悪口が多い理由…
前述したとおり、うちの会社は平均年齢が高めです。
50代を中心に、それ以下の年代は5~6人ほどしかいません。
(会社全体は40人程度です。)
会社の勤務は、主に肉体労働が専門です。
この肉体労働が、うちの会社で嫌味や悪口が多くなり理由なんでは!?…と思っています。
肉体労働…つまり、自分の身体を動かした対価でお金をもらう資本主義です。
若いうちは自由に動く身体でも、年齢を重ねるとそれなりに動かなくなります。
自由に動かない身体ほど、歯がゆいものはないです。
自分は動かない身体を必死に動かして仕事をしているのに…若いやつは自由に動いている…
これが、慢性的な「嫉妬」を生み出しているように感じます。
若い人から見れば、そんなことで!?と思うでしょう。
それほどに、健康とは重要な財産なんです。
目の前で自由に動き回る若いやつを見て「羨ましい」と思い、それに比べて自分はツライ思いをして動いている…
「こんなことはあってはならない!!」と、心の平穏を保つために嫌味や悪口を言うのでしょう。
どうやって上司の不満を解消してストレス軽減につなげるか…
結論から言うと、上司の不満は解消できません。
不満の原因が、年齢による問題だからです。
誰だって、年齢を重ねて身体に支障がでるのはとうぜんのこと。
上司が不満に思っているのが「自分が自由に動かない身体を持っているから」と理解を深めない限り、こちらからアクションをとっても原因究明には難しいと思います。
それなら、教えてあげればいいじゃん!っと、思う人もいるでしょう。
たしかに相手に「あなたは身体が動かなくなったからイライラしてるんですよ」と伝える方法もあります。
でも、そのばあいは間違いなく相手は自由に動かない身体を認めないでしょう。
とくに若い人から言われれば、なおさらです。
嫉妬の対象から言われても、耳を傾けるはずがありません。
「なにを若造が…!!」と思われて、逆効果です。
相手を変えようとしても難しいなら、大事なのは「自分の考え方」を変えることです。
自信を持てば嫌味を言われてもストレスを感じなくなる
わたしは今回の会社での嫌味や悪口でのストレスについて「ある記事」で救われました。
それがコチラです☟
「おばた わたる」さんの自信の定義について、目から鱗でした。
自分がどうして周囲の言動に振り回されるのか…
それは、自分に自信がないからに過ぎません。
自分に自信がないから周りの言葉が気になり、同時に振り回されてしまいます。
「自分には自信が足りなかったんだ…」
シンプルながら奥の深い答えでした。
以下…記事より抜粋してます。
「あの人いつも自信あるよね」と言う人に関しては、自分が自信を持てないから羨ましいだけ。自信がある人は他人に対してそんなことは言わないよ。嫌味や悪口は嫉妬心からくることが多いから、「自分に憧れてくれているのか、ありがたいな」くらいに思っておけばいい。悪口を言うより言われる人でありたい。
とくに文章の後半にある「悪口を言うより言われる人でありたい」という言葉に胸がスッと、ラクになりました。
うちの会社の上司も自分に自信がないから、嫉妬して嫌味を言っていること。
そして、それをけしてストレスに感じることなく「憧れ」というポジティブに変換しているところが素晴らしいです。
嫉妬している=憧れている
そう思えたら「嫉妬されるのも悪くないかも」と思えるので、まさに「おばた わたる」さんマジックにかかっています。
「おばた わたる」さん、ありがとうございます!!
失っていた自分の持つ自信に気づくことが出来ました。
わたしも、悪口を言うより言われる人間として強くなりたいと思います。
会社の上司から心無い言葉を言われて、生き苦しい…
つねに悪口ばかりで終始、心が疲れてしまう…
どうして「あの人」はキツイ言葉ばかり浴びせてくるんだろう…
そう日々の仕事で感じる人は、参考にしていただければ幸いです。
それと、わたしのおススメとして、もう一度、「おばた わたる」さんのURL張り付けときます。
(しつこくてすいません…)
ほかにもタメになる記事を書いていらっしゃるので、ぜひ一読してみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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では、失礼します。