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クラスクラウンは本当に楽しいのか?It’s not your job to entertain others.

我が家の息子は8歳、小学2年生。自分の意見をしっかり持っていて、やんちゃでお喋り好き、勉強は基本嫌い。でも興味のあることはぎゅっと集中して学ぶ。宿題は半分くらいやって半分くらいしない。(親が宿題を重要視してないので本人の意思に任せてる。学校にもそう伝えてある) 遊ぶことが大好き。 多分、クラスでは目立つ存在。学校休むとお友だちが「君が居なくて淋しいよ」なんて言ってくれる、担任の先生も「君がいないとクラスがシーンとしててさみしいわ」なんて言ったりしてくれるし、学芸会では主役をお願いされるような存在。

お友だちも多い、でも本人は学校はあまり好きじゃない。私も夫も学校が全てだと思ってないので、本人の気分次第でよく休む。

数えてないけど多分、平均して月に2〜5日くらいは気分が乗らなくて欠席。休まない日は元気に通うけど、ちょっとすると電池が切れて行きたくないとなる。

今日こんな状況であることを、とある人に話したら「クラスの人気者ってサービス精神旺盛なことが多くて、周りを楽しませてあげようとするんだよね。そこから周りを楽しませるのは自分の責任みたいに感じちゃう子もいるから。そうじゃないよ。君は君のしたいことをしたらいいんだよって声かけてあげるだけで違うかもね」とアドバイスを頂いた。

目から鱗!!

そっか〜。これが正解かどうかわかんないけど、疲れちゃって気分が乗らないってそういう理由から来てる可能性もあるね。

我が家は特に息子の不登校に悩んでるわけじゃないけど(彼が楽しく過ごすには他に向いてるところがあるかなって模索はしてる) 新鮮な視点のアドバイスを頂いたのでシェア。

不登校って「不」ってつくからマイナスイメージになりがちだけど、私は行くことが当たり前という一般的な考え方が大半な中で、行かないという選択が出来るってステキなことだと思ってる。

マジョリティではない選択するって勇気いる。でもそこから見える世界ってとっても広い。





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