SNSで話題の「世界の美しい建築」#2

ダ・ヴインチがデザインした螺旋階段：　万能の天才といわれるレオナルド・ダ・ヴィンチは、驚くほど多岐にわたる分野で業績を残しており、建築もそのひとつです。

フランスのロワール地方にあるシャンポール城は、彼が発明したといわれる登りと下りの人が会わないようにしたアイデアの二重螺旋階段があることで知られています。

しかし、最近ではラ・ロシュフコー城にも彼がデザインした美しい階段があると、海外掲示板で話題になりました。それがこちら　👇

500年も昔にこんな凝ったデザインの階段を作ったなんて。

ちなみに、ラ・ロシュフコー城というのはフランスに1つだけじゃありません。ダ・ヴィンチの螺旋階段があるのはシャラント県にあるこちらのお城です。↓

ロンドン自然史博物館。大きな恐竜の化石が陳列されているのが見えます。

米ミズーリ州、カンザスシティ公立図書館の駐車場前の外壁には本が大きく描かれています。元々は話題性のあることをして公立図書館を有名にしようと考え、住民から地域を代表する本を公募して合計22冊の本が選ばれ、巨大な本棚として建てられました。

ベルギーのブリュッセルにはアールヌーボー様式の家が多いです。花などの植物をモチーフにして、曲線の多い、女性らしいデザインですね。↓

サンフランシスコのビクトリア朝の家です。落ち着いた美しい青色に塗られていて、同じビクトリア朝でも前話の最後に載せた藤の花が絡まる淡い色合いの家とは印象が異なりますね。

続く。