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シリコンバレー・ コロナが収束するまで発進できないスモールビジネス (2)

前話「シリコンバレー・コロナが収束するまで発進できない~(1)」https://note.com/miumiu_hime/n/n7f3c4da20221

 上の写真は2才の女の子のバースデー・ケーキにのせるための、その子のイニシャル入りアイシングクッキーです。

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アイシング(甘いクリーム状のペースト)をコルネ(絞り袋)に入れて思いどおりに線を描けるようになるまでには練習が必要です。最初はまっすぐに引くことだって簡単ではない。さらに、アイシングが固すぎたりゆるすぎたりすると線が途中で切れたりダレてしまいクリアな線が描けないので、そのあたりも経験を積むことが必要です。

アイシングは固めに作り、そこから徐々に水を加え緩めていく。そのゆるめ加減のみきわめがむずかしい。

失敗例は数多くあります! アイシングが分離したり、気泡が入る、乾いたときに真ん中が凹む、そもそも線がガタガタで仕上がりがいびつになる、等々。

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これら星のアイシングクッキー&マフィンは、プリスクール(保育園)などで誕生祝いをしてもらうときに(実際はみんなで歌をうたってくれるだけなのだが)クラスメイトにお返しにと持っていきます。アメリカでは、誕生日の子が誕生日にプレセントなどをもらわなくても、自主的にこうした グッディ・バッグ(goody bag)  を用意していくのが一般的なようです。

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ママ友同士で子供のサプライズ・誕生パーティを計画するとき、男の子なら Octonauts ( YouTube の「すすめ、オクトノーツ」)のケーキトッパーを、女の子なら NETFLIIX の Peppa PIG Family など、好きなキャラをケーキにのせても喜ばれるでしょう。

あるいは、驚きそして感動のあまり、この子のようにバースデーケーキを穴があくほど見つめたまま動けなくなるかもしれません。

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残念ながら、外出禁止令が出て生活が一変してしまったので、なっちゃんのアイシングクッキー・ビジネスは中断したままです。

To be continued.

第3話「シリコンバレー・コロナが収束するまで発進できないスモールビジネス(3)」https://note.com/miumiu_hime/n/nf2a1bbca3bfb  

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