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【青春18きっぷ/関東から東北まで】岩手県一関市まで行ってみました!


今回は、JR東北本線を利用して関東から東北(岩手県の一関市)まで青春18きっぷを使って電車旅をしてみました。

★実際にやってみて感じた注意点

  • どこでトイレ休憩を取るのか

  • いかに電車の乗り継ぎに間に合うように行動するのか

各駅での乗り継ぎの様子や、実際に行なってみて思ったことを紹介します!

電車の乗り継ぎでのポイントとオススメの休憩タイミング

各乗り継ぎ駅でのポイント、休憩のタイミングをまとめてみました。

★大まかな乗り継ぎ駅の流れ

(スタート)宇都宮→黒磯→新白河→郡山→福島※→白石
仙台※→小牛田→一ノ関(ゴール)

※…トイレ休憩のオススメポイント

黒磯駅

反対側のホームなので、駅に着いたら階段の上り下りがあります。

階段が比較的狭いです。

ホームと電車の間に隙間と段差があるので、お気をつけ下さい。

新白河駅

同じホームです。

案内に従ってホームを直進した先に郡山駅行きの電車が停車しています。

到着から3分後に発車なので時間だけ見ると焦ってしまいますが、同じホームということで早足で向かえば間に合いますのでご安心下さい!

郡山駅

同じホームです。

一度電車から降り、次の電車が来るのを待ちます。(郡山駅始発)

待ち時間が27分と時間に余裕はありますがホームは混み合っているので、席を取るかトイレを取るかで決めて下さい。

因みに、この区間の乗車時間は約50分です。

この区間は乗車中も比較的混んでいました。

福島駅

到着ホーム出て右側にトイレがあります。

次の電車まで多少余裕があるので(約27分)、トイレ休憩はここがオススメです。

反対側のホームなのでエスカレーター(上り)と階段(下り)の利用があります。

電車内は余裕を持って座れます。

白石駅

ホーム反対側に到着する電車を待って乗車します。

が、来る電車が4両編成なので、待つ場所には要注意です。

素直に前進して待つと乗っていた車両によっては

ということになってしまいます。

電車内は混み気味で、仙台に近付くにつれて更に混みます。座りたい人は席の確保を忘れずに!

仙台駅

ここも次の電車の時間に少し余裕がある(21分)ので、トイレ休憩推奨です。

(混み合うので到着後すぐに向かいましょう。)

席を確保したい人は、その後は早めに電車に向かいましょう。

※大きい駅なので、案内表示を見ながらの移動をオススメします。

岩切駅(仙台駅から約8分)を過ぎると人がまばらになり、余裕を持って座れるようになります。

また、途中で電波の繋がりが悪くなる部分があります。

小牛田駅

階段を渡って反対側のホームです。

エレベーターもあるので、荷物の多い方は無理せずそちらを利用しましょう。

電車内はそこそこの混み具合です。

電車内にはトイレがあります。

所要時間と各駅の乗車時間、最短・最長待ち時間

所要時間…8時間以上

各駅の乗車時間…各30分~1時間程

待ち時間最短…3分(新白河駅)

待ち時間最長…27分(郡山駅・福島駅)

※あくまでも私が利用した日の一例です。実際に電車を利用する当日に必ず確認して下さい。

準備しておいた方がいいもの

お昼ご飯

出発・到着時間にもよりますが、お昼ご飯は事前に購入した方が良いと思います。

乗車時間がおよそ各1時間×7回、乗り継ぎの時間が3分~15分か、あっても20分程と時間が短いです。

ご飯を買うかトイレに行くかのどちらかを選択しなければいけない人もいると思いますので、万が一購入出来なかった時のことを考えて事前に購入する事をお勧めします。

飲み物とお菓子

ご飯と同じ理由です。長旅になるので、飲み物は熱中症対策のために、お菓子は小腹が空いたとき用に念のため準備していた方が良いと思います。

今回の電車旅で思ったこと・反省点

混み具合はそれほどでも無い

混み具合は、お盆期間中でしたが総合的には思った程ではなかったです。

静岡へ行ったときの方が座る場所に余裕が無く、混んでいる印象でした。

トイレ休憩のタイミングが重要

電車の中にもトイレはありますが、電車のトイレは使いたくないという人は、駅の乗り継ぎのタイミングでどうにか利用する必要があります。

乗り換えの時間が20分程ある場合、余裕を持って休憩出来ます。(各駅の説明にトイレ休憩のオススメのタイミングを明記してありますので、ご確認ください。)

私は今回駅のトイレのみで乗り継ぎましたが、空調の寒さもあり、普段からトイレが近い人はもしかすると駅のみの利用に限定してしまうのは厳しいかもしれません。

無理をせずに電車内のトイレも利用した方がゆとりを持って行動出来そうです。

荷物は少なければ少ない方が吉

階段の上り下りや、素早く行動することが求められる場面も多いので、荷物を少なく出来る場合は少なくまとめた方が楽そうです。

私は今回キャリーケースを引きずっての試みだったので、余計にそう感じました。

最後に

静岡旅行の際は長時間の座りっぱなしor立ちっぱなしと席の確保がネックでしたが、今回の岩手旅行は電車の乗車時間が短い代わりに乗り継ぎが多く、待ち時間も比較的短い駅が多いというのが大変でした。

荷物が少なければそこまで苦では無いと思いますが、荷物が多く、お手洗いが近い人は少々苦労する事が考えられます。

しかし、今回実際に岩手まで行ってみて、個人的にはとても勉強になりました。また機会があれば挑戦する予定です!

その際は、また違った感想や更に詳しいレビューをご紹介したいと思います。

二回目の記事はこちら⇒【青春18きっぷ】東北へ電車でのんびり帰省してみよう!

では、最後まで読んで頂きありがとうございました!

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