花畑みつ

パートナーとの関係に悩み、「私、女神になります。」と銘打って男性理解に取り組んだところ…

花畑みつ

パートナーとの関係に悩み、「私、女神になります。」と銘打って男性理解に取り組んだところ、実は自分の事を理解する事こそ相手を理解するために最も重要な事だと師匠から教わり、人生が面白くなりました。 そんな師匠が引退した日。 私、女神として生きる覚悟を決めました。

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    岩熊権造さん&御堂本なつさんのメルマガ読者さんによるリレー形式のマガジンです。悩めるすべての女性にささげる等身大な生き方へのヒント。

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ちんちん道

『ちんちんで起業する』 とんでもなくアホらしい響きです。 自分でもアホだな〜と思います。 ですが、アホな事で起業するって最高に楽しいじゃないですか! 私は、自分の好きな事、やりたい事で起業するなら、最高にアホで楽しい事で起業したいんです! でも、きっと皆さん、ちんちんで起業するって言われても意味が分かりませんよね。 今日は、ちんちん道に触れながら、ちんちんで起業するとはどういうことか、について語っていきます。 まずは、私の起業の目的をお伝えしておきますね。 『私は

    • だから片付かないんだよな

      この話は私の実家に対する文句です。 物が多くて片付かない家がなぜ片付かないのか考えた風に見えますが、ただの実家に対する文句です。 親に読ませてやろう。 よく聞く話だが、例に漏れずうちの実家は物が多い。 これまで3度引越ししているが、毎回引越し業者さんが見積もりに来てくれるのに、引越し当日になると『見積もりより荷物が多過ぎます。トラック追加しないといけないかもしれません』と言われたことさえある。 一番最近の引越しはもう15年以上前になるが、その時は車で5分ほどの近隣への家

      • 『受け入れる』という生き方

        『受け入れる、という生き方』 アイリーン・トモエ・クーパーさんという女性がおられました。 ご存じの方もいらっしゃるでしょうか。 国際恋愛をテーマにコーチングをされていて、オンラインで活躍されていました。 私は1度目の結婚を終えたころ、アイリーンさんと出会いました。 当時の私は、世界で一番不幸だと、自分の人生を呪い生きていました。 そしてひたすらオンラインで、混乱した感情を解決してくれる人を探し続けていました。 そんな時にアイリーンさんに出会ったのです。 アイリーン

        • 夫の分身に精霊が宿った理由

          ちんちん電車っていう名称がとても好きだ。 単純に「ちんちん」ってついてるから。 中学生の時に、大阪に遊びにいくってなった時に、ちんちん電車に乗ろうぜ!とグループで話に上がった時に、私が一番大喜びで「ちんちん電車!」と大声で言い続けていたら、先生にちょっと声を小さくするように、と注意してもらった。 ちんちん電車にはそんな楽しい思い出ばかりある。 そんな私だが、本物のちんちんへの興味はずっと希薄だった。 男性とお付き合いする経験が34歳までなく、その前に30歳で結婚した

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          胡散臭いけど、願い事を叶える方法を教えよう

          『感謝ワーク』というものを教えてもらい、ここ数ヶ月、1日も欠かさず続けている。 おそらくそろそろ100日は過ぎるか。 この感謝ワークとは、日常の中で、当然だと思って気づかずに受けとってきた物事(水、空気に始まり数えきれないほどある)に目を向けて感謝するというもの、だと私は解釈している。 さて、これを続けて私に起きた大きな変化がある。 どんな願いも叶うようになった。 胡散臭いなぁ。 感謝をすれば願いを叶えてどんどん豊かになれる、と言われているが、ワークを始めた当初は

          胡散臭いけど、願い事を叶える方法を教えよう

          夫が浮気しなくても信頼します

          お恥ずかしい事に、こんな題名で記事を書きながら、未だに夫の浮気ネタから離れることができない。 私「花畑みつ」という人間は、夫の浮気があってこそ花畑みつである、そう思ってきた。 私が参加するコミュニティの中で、「花畑みつ」の肩書きといえば、【4股する浮気症の男と結婚した女】だと思っていた。 アメブロでは『私、女神になります』という題名でブログを書き、はじめは夫への恨みつらみを書き連ねながら、次代に夫との関係をネタにして記事を書くようになった。 それは、自分にとっては、夫

          夫が浮気しなくても信頼します

          夫が浮気しない、すごく平和、それを物足りないと思ってしまう自分に気づく

          夫と共にいると、夫の浮気やら借金問題やら事故やら、いろんな問題を引っ張ってくるので、平和とは程遠い生活が続いてきた。 しかし、最近めっきり平和である。 浮気しているのかどうかは知らぬが、表立った活動は見えない。 そうなると私にムクムクと湧いてくる感情があることに気づいた。 ツマラん。 驚くべきことに、そんな感情が芽生えている事に気づいてしまった。 決して浮気を期待しているわけではない。 しかし、明らかに心の中に、ネタを提供してくれる夫に期待している自分がいた。

          夫が浮気しない、すごく平和、それを物足りないと思ってしまう自分に気づく

          おかん、私のことあきらめる

          私にはおかんがおり、私はおかんのことが大好きだ。 おかんが言うことは、正しくはないけど、かわいいし楽しいから好きだ。 子どもの頃からおかんと一緒にずっといて、大人になってからもおかんと毎日遊んでた。 しかし、周りからは非難轟々である。 周りからは、過保護のカホコちゃんと呼ばれてきた私。 そんな周りの声を全く聞き入れずおかんにべったりであった。 そんな私が今日、おかんからあきらめられてしまった。 おかんから、「あんたお母さんと全然違う生き方してるのに楽しそうやし、

          おかん、私のことあきらめる

          大丈夫、自分の人生ほど想定外だから

          私の守備範囲はとても狭い。 沢山の人に目を向けることが苦手で、数年かけてなんとか人との関係を進めていく、そんな感じだ。 ここ4年ほど、師匠が作ってくれたコミュニティで活動してきたが、やっと今、ありのままの、ワガママでヘタレな自分で向き合えるようになった気がする。 そう考えると、今結婚している夫とは出会って1ヶ月で付き合って、その1年後に4股発覚して、その半年後に結婚してるんだから、ずいぶんと自分のポリシーと異なる進み方をしたものだなぁ。 ふむ。 自分の事ほど見えにく

          大丈夫、自分の人生ほど想定外だから

          感謝する、心がスッと楽になる

          心を楽にしたい。 そう思った時は、感謝すればいい。 そう教えてもらい、不安だったり、もやもやだったり、行き場のない悲しみに苛まれた時は、意識的に感謝することを取り入れている。 これが驚くほど胡散臭いのに、感動するほど効果的である。 傷ついた心は自分で癒すことができる。 そう自分に自信を与えてくれた。 『感謝すれば全て与えられる』 この言葉を初めて目にした時、その意図は理解できたが実感が湧かなかった。 そこから100日以上、毎日感謝する事を習慣にしたところ、日に

          感謝する、心がスッと楽になる

          丁寧にわかりやすく説明したらダメですか?

          先日、師匠が引退して、その際にもらった言葉に反論しているのだ、私は。 師匠引退の日に、師匠と話していたら、 「最近、細かい話を聞くのが疲れました。 みんなそんなにしてまで伝えないと伝わらないって思ってるんだ、と思って。」 と言うのだ。 けっこう衝撃的だった。 私は、ここに書いている文章を読んでもらうと分かると思うが、けっこうなんでも丁寧に伝えたい方だ。 面倒くさいくらい丁寧に書いて、それで相手に自分と同じように理解してもらえるように努めるのが正しい!と思い込んで

          丁寧にわかりやすく説明したらダメですか?

          忘れる事は幸せな事である

          忘れる。 どちらかといえばネガティブなイメージが付き纏いやすい言葉だと思っている。 忘れ物をする、忘れちゃってテストで答えられなかった、伝え忘れてトラブルになる、、、 忘れる事に関するエピソードには、明るく前向きなエピソードよりも、うっかりやっちまったアイタタエピソードが付き纏いがちだ。 さらに、私に忘れる事へのネガティブなイメージを増強したこんなエピソードもある。 祖母の認知症が進行していたころ、元々記憶力のよかった祖母のそれが衰えていく事に苦悩する姿を見て、虚し

          忘れる事は幸せな事である

          『さようなら』で祝福を

          人生で一番嫌いな言葉は『さようなら』だ。 私にとってさようならの言葉は、悲しみと寂しさの象徴のようなものだった。 だから、さようならっていう言葉を見るだけで涙が出てきた。 そんな私が、今日初めて心から相手を思い、心からの祝福を込めて『さようなら』を伝えられた。 今日私は、人生で一番嫌いだった言葉で、どん底の人生を変えてくれた恩人を祝福した。 こんな日が来るとは、24時間前まで想像もしなかった。 だって24時間前は、恩人が遠くに行ってしまうのをなんとか引き留めようと

          『さようなら』で祝福を

          曖昧、だから好き

          先日友人と奈良に遊びに行ってきた。 奈良に鹿を観に行く会、という企画だったが、6月上旬にしてすでに真夏の日差しを感じる1日だった。 私は関西地方に生まれ育ち、奈良公園の鹿の存在は子どもの頃からよく知っていた。 そして、街中でウロウロと歩き回る半野生の鹿たちの様子を見ては、いつも不思議な気持ちになる。 『なぜ、あの鹿たちは何の囲いもない所で自由に過ごしているのだろうか。』 例えば、動物園に行けば、まず動物園に入るために入場ゲートを潜る必要がある。 そしてさらに、動物

          曖昧、だから好き

          夫はメルヘンの国からやってきました

          うちの夫は、すぐに泣く。 泣く、というと涙を流してえんえん泣く、というイメージがあるが、夫の場合は、涙は流さない。 涙を流すよりもよほど悲しそうな表情をして、項垂れている。 朝起きると、そういう表情でじっとこちらを見て、『慰めてくれ〜』と言わんばかりに佇んでいる事はよくある。 ちょうど昨日がそうだった。 連休が明けて、そう、5月病。 あれにかかったのだ。 気持ちはとてもよくわかるし、よしよしした。 そういうのは家族の前だけなのかと思ったら、仕事中も同じらしい。

          夫はメルヘンの国からやってきました

          恩師から「神経症を発症するタイプだね」と言われてすっごく気持ちが楽になった22歳の時

          大学院に通っていた当時、ゼミの先生と出会った。 先生は2年間の付き合いの中で、尊敬する恩師として私の中で大きな存在となった。 恩師と出会ったのは22歳の時なので、もう出会って15年以上は経つのか。 早いものだ。 恩師は人の名前と顔を記憶するのが苦手で、私の名前を記憶して呼べるようになるまで1年かかった。 週に3日は会っていたけれど、どうしても難しかったらしい。 そういうところが私は非常に好きだ。 名前と顔を記憶するのは苦手だが、相手のことは本当によく見ている人で、私が

          恩師から「神経症を発症するタイプだね」と言われてすっごく気持ちが楽になった22歳の時