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芯、みつけませんか?

こんにちは。
佐藤光成(おみつ)です!

このnoteを読んでくださっている方の中に
「コーチングを受けたことはないです!」または「コーチングを受けたことがあるけど、認知科学的なものではなかったです!」
という方はいらっしゃいませんか。
割と多くがそうなのではないかと思います。
私の周囲で、認知科学を用いたコーチングを受けたことのある友人知人はほとんどいませんでした。
私もその一人です。
友人(元同僚)がプロコーチになるまでは、そのような界隈があることすら知りませんでしたからね。
今回の記事では、せっかく興味を持っていただいた「認知科学を用いたコーチング」をより安心して受けてもらえるよう、解説をしてみたいと思います。

ちなみに私は、コーチングという呼び方自体は固有名詞ぐらいに考えていて、多用するのは好きではありません。
カタカナでコーチング、と言われると急にうさん臭く感じませんか?
やっていることは、対話の中であなたの芯(=本質的にやりたいこと)を探し出して言語化しているだけなのです。
コーチングにうさん臭さを感じているあなたにこそ、ぜひ騙されたと思って受けてほしいと思っていますので、芯探し、宝探しと置き換えて読んでください。

コーチングとは


コーチングとは
「心から望む未来」を実現するために、心の上手な使い方について介入し
新しいビリーフシステム(自分なりの生き方や判断のものさし)を獲得することにより、現状では無理だと感じている世界(現状の外側のゴール)への挑戦に伴走することを指します。

長いですね。そして、自分がやりたいことなのだから、コーチの力を頼らずとも自分でできそうなのでは、と思いませんか。

認知科学に「スコトーマ」という言葉があります。
これは、「自分が興味のあること以外、実は見えていない」ことを意味します。

例えば、今日道端ですれ違った他人の持っていた鞄で1番素敵だった鞄はどのようなものでしたか?
普段から鞄が好きでよく見る習慣のある人はすんなり答えられると思いますが、靴好きの人はあまり他人の鞄は見ていないかと思います。
もしくは、忙しくて移動中もスマホで調べ物をしたり、読書好きで電車内で物語のちょうど面白い展開の部分を読んでいた方も、他人の鞄は見ていないでしょう。これです。

人間は興味のあること以外は気づかない脳の構造をしており、そのことに自身で気がつくのはなかなか難しいのです。
コーチングでは、クライアントの置かれている状況やこれまでの生い立ち、好きなことや苦手なことを尋ねながら、本質的に好きなことは何かを深掘りしていきます。

他人であるコーチにしかできない、とも言えます。自分では興味関心のあることに気が行きがちですからね。

カウンセリングとの違い


悩みがあった時、
「うんうん、そうなのですね。それは辛かったでしょう。」
と、共感・傾聴でクライアントを勇気づけることに重きを置いて関わる方法をカウンセリングといいます。
これはこれで、とてもメリットのある対話です。
心が疲れてしまっているときには、どうしても否定的な感情になりがちですから、そこを他人に認めてもらうことは、自身の受容につながります。

一方コーチングでは、
ゴールに向かって自走するサポートをする
ことを最終目的地にしています。
感情の部分を誰かに認めてもらうというよりは、自身でやりたいことを達成していくためにどうするか、を一緒に考えていきます。
私はこれを宝探しと呼んでいます。
あなたの中に気づかれず眠っている「希望」を言語化するお手伝いは、宝探しさながらでワクワクしながらお話させていただいています。

あてはまったあなたにセッションを受けてほしい


さて、コーチとクライアントの関係と言えど、向き不向き(=相性)もあります。せっかくセッションを受けていただくのに「え、なんかこの坊主頭、どんどん話進めてきてコワイんですけど」となっては申し訳ないので、私のセッションと相性がいいと思われる方はどんな方かを申し添えておきます。
つまりは、私自身がこうありたいという人間性でもあります。

①私の顧客は、「ポジティブ」
解釈、言動、行動が前向きで、エネルギーに溢れている。
※前向き:大変かもしれないけど、経験できてラッキーと思える。

②私の顧客は、「ノリがよい」
影響を受けやすく、すぐ実行にうつす。自分の行動から多くを学ぶ。

③私の顧客は、「メリハリがある」
やる時は、やる。はっちゃける時は、はっちゃける人。

④私の顧客は、「自分に負けたくない」
自分で目標があり、その達成やレベルアップのための研鑽を欠かさない。

⑤私の顧客は、「相手から学ぶ」
相手のよい所を素直に称え、貪欲に吸収する。

⑥私の顧客は、「義理人情に厚い」
困っている人がいると放っておけない。損得を優先せず温かみのある対応をする。

もちろん正反対の方でも大歓迎です!
正反対だからこそ気づけることもあります。

セッションに興味をもってくださった方へ

長い文章を読んでいただきありがとうございます。
現在佐藤は、「仕事のゴール」を設定するためのモニターセッションの対象者を募集しています。
60-90分のセッションで、GoogleMeetで行います。

自分の芯を見つけたい方、コーチングに興味がある方は申し込みフォームで是非ご連絡ください。お待ちしております。


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