三井温熱株式会社

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三井温熱株式会社の公式アカウントです。 隔週木曜日に三井温熱に関する情報をお届けします。 コーポレートサイト:https://www.mitsui-onnetsu.co.jp/

マガジン

  • 自律神経に関する記事

    自律神経に関する三井温熱療法の記事になります。

  • 腰痛に関する記事

    腰痛に関する三井温熱療法の記事になります。

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三井温熱療法を知ろう

noteをご覧の皆さま、初めまして。三井温熱グループnote編集担当です。 この度、三井温熱に関わる情報を発信するべく公式noteアカウントを立ち上げました。皆さま、ぜひよろしくお願いします。 三井温熱は、プロが行なう三井温熱療法と自分で行える温熱セルフケアの2つがあります。 初回である今回は三井温熱療法について軽くお話します。 三井温熱療法とはそもそも温熱療法とは、 ・お風呂に浸かって疲れを癒す ・ホットパックを体に当てる ・お灸 など、温めることにより筋肉や内臓の血

    • 【三井先生の言葉】不調の原因

      今回から、三井とめ子先生が残した言葉をピックアップし、不定期にはなりますがnoteでご紹介したいと思います。 難病に克つ 1988年に三井先生が出版した著書『難病に克つ』では、次のような言葉を残しています。 三井先生は、肩こり・腰痛・内臓の不調・肩や膝の関節痛などのあらゆる痛み・さらには難病やガンといった病気に対しても、自身が開発した温熱療法で立ち向かうことに情熱を注いでいました。 多くの人々が、しつこい肩こりや頑固な腰痛、首や腕の痛みや痺れなどの症状に悩み、ストレス

      • 体温の低下にご注意

        2024年3月、統合医療SDMクリニック院長を務める医学博士の川嶋朗先生の新しい書籍が出版されました。本書にて、三井温熱療法も紹介されていますので、新しい視点で三井温熱を知りたい方はぜひ、読んでみてください。 上記リンクのAmazonからご購入いただけます。 今回は川嶋朗先生の書籍でも解説されている体温について、こちらでも改めて解説します。 冷えは万病の元1957年当時の日本人の平均体温は36.9℃だったと東大の研究チームの調査で分かりました。 しかし、2008年の調査

        • 身体を温めたら期待できる効果

          今回は三井温熱療法を初めとした方法で、身体を温めた際に期待が持てる効果について紹介します。 美容やダイエット 体を温める方法として入浴がありますが、高齢者や体の弱い人には心臓に負担がかかり、心筋梗塞(心臓の血管が詰まる病気)や脳卒中(脳の血管が詰まる脳梗塞と脳出血)という重大な疾患が起こるリスクも考えられます。 入浴や岩盤浴などの温熱刺激より、温熱器は体の深部まで熱を伝えるため、温熱効果が長続きします。 片手で持てるサイズなので、自宅で簡単にセルフケアができます。 ま

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        三井温熱療法を知ろう

        マガジン

        • 自律神経に関する記事
          6本
        • 腰痛に関する記事
          4本

        記事

          ギックリ腰を温熱療法で改善させる

          前回の記事はnote開始以来、多くの「いいね」をいただき、ありがとうございました。 今後も多くの皆様に見ていただける記事を投稿いたしますので、よろしくお願いいたします。 今回は前回に引き続き、温熱療法を受けた方の体験談を紹介し、後半は体験談に基づいた解説を行います。 コリや痛みがスッキリ取れる温熱療法 8年前、私は自宅で夫の介護をしていました。夫は前立腺ガンで下半身が腫れ上がり、激痛に苦しんでいました。 そのとき、知人から夫のためにと勧められたのが、三井式温熱治療器

          ギックリ腰を温熱療法で改善させる

          三井温熱療法でリウマチの改善とダイエット

          今回は温熱療法を受けた方の体験談を紹介し、後半は体験談に基づいた解説を行います。 もうリウマチとは言えない 私は長い間、35℃台の低体温で極度の冷え症、さらに関節リウマチを抱えていました。 両手の手首から指先まで腫れており、強い痛みがありました。病院でリウマチの薬や注射などの治療を受けましたが、症状はなかなか改善せず、薬の副作用が重なり、ますます症状は悪化してきました。 リウマチの薬をやめて、整体や鍼灸、マッサージなど様々な方法を試しましたが、痛みや薬の副作用は改善し

          三井温熱療法でリウマチの改善とダイエット

          ヒートショックプロテインを知ろう

          以前、「医師から見た三井温熱」の記事で医師の観点から見た三井温熱について解説を行いました。 今回は上の記事の中で出てきたヒートショックプロテイン(HSP)について掘り下げた解説を行います。 体を温めると 「体を温めると健康になる」は、民間療法としてよく言われていることで、皆さんもご存じだと思います。 体が冷えると血液やリンパ(体内の老廃物や、余分な水分を運び出す体液)の流れが悪くなり、細胞の機能自体が低下し、それによって様々な病気になりやすいと言われています。 血液

          ヒートショックプロテインを知ろう

          医師から見た三井温熱療法 第二弾

          以前、「医師から見た三井温熱」の記事で医師の観点から見た三井温熱について解説を行いました。今回の記事はその第二弾となります。 前回の記事は以下からご覧頂けます。 前回に引き続き、三井温熱の判断材料として、ご参考にしてみてください。 血流を改善することで痛みの悪循環を断ち切る 医学博士の高橋秀則先生のお話を元に記事を作りました。 高橋先生は現在はペインクリニックの医師で、普段から痛みを抱えている患者さんを診ています。 ペインクリニックについては以下のページをご参照く

          医師から見た三井温熱療法 第二弾

          アトピー性皮膚炎と三井温熱療法

          お知らせ 2022年1月から毎週配信していたnoteの投稿を2024年から二週間ごとの配信に変更させていただきます。ご理解の程、よろしくお願いします。 今回はアトピー性皮膚炎に悩んでいた、とある患者様による温熱の体験談をご紹介します。 アトピー患者様の体験談 私は昨年の4月にアトピー性皮膚炎と診断されました。 その半年前から皮膚が乾燥し始め、ひどいかゆみに悩まされていました。 頭皮や背中だけでなく、耳の穴から下半身まで広がり、かゆみで眠れない夜が続きました。 最初

          アトピー性皮膚炎と三井温熱療法

          健康的な日常を送るために

          今回は日常的に起こりやすい身体の不調と、それらを三井温熱器で改善する流れを解説します。 ストレスと健康 ストレスと健康は密接な関係にあります。精神的なストレスは、私たちの身体にさまざまな影響を及ぼします。 その根源となるのは、脳のほぼ中心部にある視床下部から分泌されるCRH(副腎皮質刺激ホルモン放出ホルモン)と呼ぶストレスホルモンです。 これが脳下垂体を刺激して、ストレスを感じ取った時にコルチゾールとして知られるホルモンを副腎から放出します。 コルチゾールは一時的に

          健康的な日常を送るために

          医師から見た三井温熱

          今回は医師の観点から見た三井温熱について解説を行います。 三井温熱への判断材料として、ご参考にしてみてください。 医学博士の陰山康成先生のお話を元に記事を作りました。 和合医療 陰山先生は和合医療を提唱し、推進しています。 これは、最先端の西洋医療と東洋医療を融合したものを指しています。 患者様それぞれの症状に合わせ、和合医療を行っています。 陰山先生は患者様の体や症状に合わせてコーディネートし、病気の治療だけでなく、積極的に健康指導を行い、生活習慣病の予防に力を入れ

          医師から見た三井温熱

          身体のツボを温めてみよう

          今回は、温熱セルフケアの具体的な方法を紹介し、免疫力と内臓の働きを向上させる身体のツボについて解説します。 セルフケアを行う皆様のお役に立てれば幸いです。 免疫を上げる2つのポイント 免疫力は病気から身体を守る力であり、ストレスや不衛生な生活が続くと免疫力が下がり、病気にかかりやすくなると言われています。 下がった免疫力を改善させる方法のひとつとして、身体のツボを温めることが挙げられます。 (指導・医学博士 高橋秀則先生) 免疫力のツボ 免疫力にかかわるツボとして

          身体のツボを温めてみよう

          肩と首のコリをセルフケアで改善

          今回は、肩コリと首コリを解消する温熱セルフケアのひとつを紹介します。 以前にも肩と首の改善方法についてお伝えしましたが、今回はそれとは異なるアプローチになります。 過去の記事は下記からご覧いただけます。 胸の開放 胸が閉じていると、肩コリや首コリが続きます。 そこで、胸を開くためにストレッチやセルフケアを行いましょう。 と言われても、よくわからない方がほとんどだと思います。これから詳しく説明します。 まずは、温熱器で筋肉のコリを緩めてから、ストレッチを行うことをお

          肩と首のコリをセルフケアで改善

          セルフケアをやるべき理由

          今回は温熱セルフケアについての解説になります。 年末年始が近づき日に日に寒くなりました。この機会に、寒さに負けないように温熱セルフケアを日常的に取り入れていただきたいと思います。 セルフケアの必要性 専門の療法師による施療を受けているからといって、温熱セルフケアが不要とは限りません。 日々の生活の中で自覚症状を感じたときは、症状が悪化する前に温熱セルフケアを行うことは非常に有益です。 例えばギックリ腰のような症状を抱えている方は、自覚症状が増えることがあります。

          セルフケアをやるべき理由

          関節が原因の腰痛

          今回は、三井温熱療法師の腰痛体験を元に、関節が原因の腰痛についての解説を行います。 腰痛になってしまった温熱療法師 その温熱療法師は毎日欠かさずセルフケアを1時間以上行い、さらに温熱療法師の腰痛対策として、朝のストレッチと仕事の合間にストレッチを行っていました。 しかし、ある日突然、腰を痛めてしまいました。 腰を専門とする治療院で診て貰った所、腰痛の原因は関節の不調でした。 基本、筋肉(筋膜)の疲労が原因になるケースが多く、この場合は温熱器等で比較的簡単に症状を改善

          関節が原因の腰痛

          これから温熱器を使う方へのアドバイス

          寒い季節になると、温熱器の購入を検討される方が多数いると思います。 今回の記事は、温熱器を購入済みで使い方がよく分からない方や、上手に使う自信がなくて購入を迷っている方を対象とした内容になります。 下記のリンクから温熱器の購入やレンタルができますので、ご検討してみてください。 三井温熱器にはさまざまな使い方があります。 温熱療法師の指導を受けて購入された方でも、使い方がわかりづらいことがあります。この記事では、温熱器の使い方と持ち方、そしておすすめの温める部位について

          これから温熱器を使う方へのアドバイス