三井温熱株式会社

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三井温熱株式会社の公式アカウントです。 隔週木曜日に三井温熱に関する情報をお届けします。 コーポレートサイト:https://www.mitsui-onnetsu.co.jp/

マガジン

  • 自律神経に関する記事

    自律神経に関する三井温熱療法の記事になります。

  • 腰痛に関する記事

    腰痛に関する三井温熱療法の記事になります。

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三井温熱療法を知ろう

noteをご覧の皆さま、初めまして。三井温熱グループnote編集担当です。 この度、三井温熱に関わる情報を発信するべく公式noteアカウントを立ち上げました。皆さま、ぜひよろしくお願いします。 三井温熱は、プロが行なう三井温熱療法と自分で行える温熱セルフケアの2つがあります。 初回である今回は三井温熱療法について軽くお話します。 三井温熱療法とはそもそも温熱療法とは、 ・お風呂に浸かって疲れを癒す ・ホットパックを体に当てる ・お灸 など、温めることにより筋肉や内臓の血

    • 三井温熱のクリームとジェル

      今回は三井セレクトクリームとイオンウォータージェルを使用されたお客様の体験談の紹介となります。 体験談 私は長年にわたり、温熱器、三井セレクトクリーム、そしてイオンウォータージェルを愛用しています。これらの製品は、私の日々の生活に欠かせないものとなっています。 温熱器は、主に就寝前や体調が気になる時に使用しています。使用後は、驚くほどぐっすりと眠ることができ、朝には心地よく目覚めることができます。この効果には本当に感謝しています。 三井セレクトクリームとイオンウォータ

      • 三井温熱療法師の施療

        今回は度々、記事に出ていた三井温熱療法師について解説します。 療法師の施療はここが違う 三井温熱療法師とは、社団法人三井温熱療法協会より認定を受けた人達で言わば、三井とめ子先生の後を継ぐ熱刺激のスペシャリストになります。 プロの使う温熱器の表面温度は最高86度もあるので、他人に施療を行うのはとても難しいのです。 自分で熱刺激を行うセルフケアなら好きなように調節しながら行えますが、熱刺激を感じるポイントは自分にしか分かりません。 このような理由から、専門的な教育を受け

        • めまい、耳鳴りの改善

          今回はお客様の三井温熱療法の体験談をご紹介します。 母の悩み 「凍えるように身体が冷える」と母が頻繁に口にするようになったのは60歳を過ぎたあたりからでした。 身体が冷えるだけではなく、心臓が苦しくなるとも訴えていました。 身体の冷えと関係に効果があるかもしれないと、いろいろ身体を温める治療法を探して見つけたのが三井温熱療法でした。 近くの三井温熱療法師の施療所で治療を受けたところ、「身体がぽかぽかと温かくなった」と母が喜んでいました。 その後も定期的に通うように

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        三井温熱療法を知ろう

        マガジン

        • 自律神経に関する記事
          7本
        • 腰痛に関する記事
          4本

        記事

          【三井先生の言葉】自律神経の源に温熱

          今回も、三井とめ子先生が残した言葉をピックアップし、その言葉についての解説を行います。 過去の言葉はこちらからご覧いただけます。 自律神経 三井先生は自律神経についてこのように語っていました。 身体の中の環境がもしこんな状態であれば、遅かれ早かれ不調が訪れ、これを下手な方法でごまかし続ければやがて本当の病を抱えることになっても不思議ではありません。 一刻も早く、交感神経と副交感神経のバランスを整えることです。 そしてそのためには、ぬるいよりも熱い熱刺激が必要になり

          【三井先生の言葉】自律神経の源に温熱

          三井温熱療法で熱中症対策

          7月に入り、本社がある千葉県の富里も暑くなってきました。今回は夏場の温熱療法の重要性についてお話しします。 熱中症を知ろう 夏になると「熱中症予防のためにこまめに水分補給を」「クーラーをつけて」といった注意喚起をよく耳にすると思います。確かにこれらは大切ですが、熱中症の根本的な要因についてはあまり言及されていません。 熱中症の発生には自律神経が大きく関わっています。 私たちの身体は、気温・湿度の変化・体内の水分状態などにより、常に内外環境が変化しています。多くの人がこの

          三井温熱療法で熱中症対策

          【三井先生の言葉】悪いところはなぜ熱い?

          これまでこのnoteで三井温熱治療器で身体の悪いところを温めると何故、その部分が熱く感じるのかを説明してきました。 今回はそのおさらいと、三井とめ子先生の残した言葉と一緒に紹介します。 アチチ反応 三井式温熱治療器を使って身体を温めていると突然、アチチ!と熱く感じることがあります。 これを三井とめ子先生は、アチチ反応と呼んでいました。この反応が出る場所は、血液の循環が滞っていることが多いです。 例えば、筋肉疲労によって乳酸などの老廃物が溜まったり、病気と闘って生じた

          【三井先生の言葉】悪いところはなぜ熱い?

          医師から見た三井温熱療法 第三弾

          以前、「医師から見た三井温熱」のシリーズで医師の観点から見た三井温熱について解説を行いました。今回の記事はその第三弾となります。 これまでの記事は以下のリンクからご覧頂けます。 前回に引き続き、三井温熱の判断材料のひとつとして、ご参考にされてみてください。 低体温になると 島村トータル・ケア・クリニック院長の島村善行のお話を元に記事を作成しました。 島村先生はガンの臨床医で長年に渡り、多くの患者さんの術後経過を見守ってこられました。 その中で、術後にガンが再発しな

          医師から見た三井温熱療法 第三弾

          症状別お勧めセルフケアポイント その2

          三井とめ子先生は体調が悪くなった時はまず、後頭部から仙骨までの中枢神経を中心に背中全体をしっかり温めるべきといい、これを基礎治療と呼びました。 基礎治療とは別に、症状に関連するポイントのみを温めることがあります。 今回も前回に引き続き、症状別にお勧めするセルフケアのポイントをご紹介します。 前回の記事はこちらから見ることが出来ます。 膀胱炎 膀胱炎は膀胱内の粘膜に炎症が起こる症状です。 薬などで一時的に改善されても、疲れが溜まったり精神的なストレスにより何度も再発す

          症状別お勧めセルフケアポイント その2

          症状別お勧めセルフケアポイント その1

          三井とめ子先生は身体に何かあった時はまず、後頭部から仙骨までの中枢神経を中心に背中全体をしっかり温めるべきといい、これを基礎治療と呼びました。 基礎治療とは別に、症状に関連するポイントのみを温めることがあります。 今回から、症状別にお勧めするセルフケアのポイントを数回に分けてご紹介します。 肩関節周囲炎(五十肩) 腕を動かすと酷く痛みを感じる肩関節周囲炎。 三井温熱では、肩関節周囲炎の原因を腕の神経痛、そして神経痛が原因で固くなってしまった筋肉にあるとしています。 図

          症状別お勧めセルフケアポイント その1

          【三井先生の言葉】不調の原因

          今回から、三井とめ子先生が残した言葉をピックアップし、不定期にはなりますがnoteでご紹介したいと思います。 難病に克つ 1988年に三井先生が出版した著書『難病に克つ』では、次のような言葉を残しています。 三井先生は、肩こり・腰痛・内臓の不調・肩や膝の関節痛などのあらゆる痛み・さらには難病やガンといった病気に対しても、自身が開発した温熱療法で立ち向かうことに情熱を注いでいました。 多くの人々が、しつこい肩こりや頑固な腰痛、首や腕の痛みや痺れなどの症状に悩み、ストレス

          【三井先生の言葉】不調の原因

          体温の低下にご注意

          2024年3月、統合医療SDMクリニック院長を務める医学博士の川嶋朗先生の新しい書籍が出版されました。本書にて、三井温熱療法も紹介されていますので、新しい視点で三井温熱を知りたい方はぜひ、読んでみてください。 上記リンクのAmazonからご購入いただけます。 今回は川嶋朗先生の書籍でも解説されている体温について、こちらでも改めて解説します。 冷えは万病の元1957年当時の日本人の平均体温は36.9℃だったと東大の研究チームの調査で分かりました。 しかし、2008年の調査

          体温の低下にご注意

          身体を温めたら期待できる効果

          今回は三井温熱療法を初めとした方法で、身体を温めた際に期待が持てる効果について紹介します。 美容やダイエット 体を温める方法として入浴がありますが、高齢者や体の弱い人には心臓に負担がかかり、心筋梗塞(心臓の血管が詰まる病気)や脳卒中(脳の血管が詰まる脳梗塞と脳出血)という重大な疾患が起こるリスクも考えられます。 入浴や岩盤浴などの温熱刺激より、温熱器は体の深部まで熱を伝えるため、温熱効果が長続きします。 片手で持てるサイズなので、自宅で簡単にセルフケアができます。 ま

          身体を温めたら期待できる効果

          ギックリ腰を温熱療法で改善させる

          前回の記事はnote開始以来、多くの「いいね」をいただき、ありがとうございました。 今後も多くの皆様に見ていただける記事を投稿いたしますので、よろしくお願いいたします。 今回は前回に引き続き、温熱療法を受けた方の体験談を紹介し、後半は体験談に基づいた解説を行います。 コリや痛みがスッキリ取れる温熱療法 8年前、私は自宅で夫の介護をしていました。夫は前立腺ガンで下半身が腫れ上がり、激痛に苦しんでいました。 そのとき、知人から夫のためにと勧められたのが、三井式温熱治療器

          ギックリ腰を温熱療法で改善させる

          三井温熱療法でリウマチの改善とダイエット

          今回は温熱療法を受けた方の体験談を紹介し、後半は体験談に基づいた解説を行います。 もうリウマチとは言えない 私は長い間、35℃台の低体温で極度の冷え症、さらに関節リウマチを抱えていました。 両手の手首から指先まで腫れており、強い痛みがありました。病院でリウマチの薬や注射などの治療を受けましたが、症状はなかなか改善せず、薬の副作用が重なり、ますます症状は悪化してきました。 リウマチの薬をやめて、整体や鍼灸、マッサージなど様々な方法を試しましたが、痛みや薬の副作用は改善し

          三井温熱療法でリウマチの改善とダイエット

          ヒートショックプロテインを知ろう

          以前、「医師から見た三井温熱」の記事で医師の観点から見た三井温熱について解説を行いました。 今回は上の記事の中で出てきたヒートショックプロテイン(HSP)について掘り下げた解説を行います。 体を温めると 「体を温めると健康になる」は、民間療法としてよく言われていることで、皆さんもご存じだと思います。 体が冷えると血液やリンパ(体内の老廃物や、余分な水分を運び出す体液)の流れが悪くなり、細胞の機能自体が低下し、それによって様々な病気になりやすいと言われています。 血液

          ヒートショックプロテインを知ろう