三井温熱株式会社
自律神経に関する三井温熱療法の記事になります。
腰痛に関する三井温熱療法の記事になります。
noteをご覧の皆さま、初めまして。三井温熱グループnote編集担当です。 この度、三井温熱に関わる情報を発信するべく公式noteアカウントを立ち上げました。皆さま、ぜひよろしくお願いします。 三井温熱は、プロが行なう三井温熱療法と自分で行える温熱セルフケアの2つがあります。 初回である今回は三井温熱療法について軽くお話します。 三井温熱療法とはそもそも温熱療法とは、 ・お風呂に浸かって疲れを癒す ・ホットパックを体に当てる ・お灸 など、温めることにより筋肉や内臓の血
今回は、これまで紹介した三井とめ子先生の言葉を振り返ります。 温熱療法の仕組みと効果 1988年に出版された『難病に克つ』の中で、三井先生は現代にも通じる重要な健康観を示しています。 という先生の言葉は、現代医学においても眩しいほどに真実をつく言葉なのではないでしょうか。 三井先生が生涯をかけて取り組んだ三井温熱療法、肩こり・腰痛・内臓の不調・肩や膝の関節痛などをはじめとしたあらゆる痛みから、難病やガンといった重篤な疾患まで、幅広い症状に対して自律神経のバランスを整え
今回はMIONとCAONの温熱マット、それぞれの特徴を活かした使い方について解説します。 MIONとCAON これら2つの温熱マットは異なる特性を持ちながらも、上手に組み合わせることでより良い相乗効果を生み出すことができます。 MIONはカーボン温感ジェルマットとして知られ、粒状ジェルが体を優しく包み込むように熱を伝えます。 遠赤外線の輻射熱と伝導熱によって、心地よい温もりを体に届けてくれます。 CAONは、面状炭素で作られた温熱マットです。 綿布に炭素を染み込ませる
今回は三井温熱療法で足の痛みだけでなく、便秘も改善したお客様の体験談の紹介をします。 転倒から始まった生活の変化 数年前の冬、お客様は自宅の段差で転び、右膝を強打。幸い骨に異常はなかったものの、激しい痛みで歩行が困難になりました。 1ヶ月後、歩けるようにはなりましたが、外出時につまずきやすくなり、右足の太ももが固くなり、膝から足指までむくんで象の足のようになってしまいました。 まっすぐ歩けなくなり、がに股でしか歩けず、長年続けていた三味線の稽古も辞めてしまうことに。
三井温熱療法には、身体全体のバランスを整える為に大切なポイントがあります。今回はそのポイントを解説します。 背中のポイント背中には、身体を元気にする為の大事なポイントがあります。 例えば背骨(首の後ろからお尻まで)を温めることで、自律神経が働きやすくなります。 この効果は筋肉のほぐれ・血流改善・自律神経の調整によるもので、温めることにより、疲労回復・免疫力向上・新陳代謝の活性化も促進されます。 疲れた時や身体がだるく感じるときに元気が戻ってきます。 甲状腺と副腎のポイ
今回は温熱器を持ってはいるものの使わずに放置していたり、効果を実感できていない方に向けた記事となります。 温熱器の効果的な活用 三井温熱治療器の活用には様々な課題があります。 三井温熱グループのスタッフがお客様に温熱器の使用状況を尋ねたところ、様々な反応がありました。 使用していても、効果を実感できていない人がいたり、適切な使用温度がわからず、使わないままに他人に譲ってしまった人もいました。 寝る前に腹部に当てたまま眠ってしまった経験のある人や、熱さに耐えられないとい
今回は三井セレクトクリームとイオンウォータージェルを使用されたお客様の体験談の紹介となります。 体験談 私は長年にわたり、温熱器、三井セレクトクリーム、そしてイオンウォータージェルを愛用しています。これらの製品は、私の日々の生活に欠かせないものとなっています。 温熱器は、主に就寝前や体調が気になる時に使用しています。使用後は、驚くほどぐっすりと眠ることができ、朝には心地よく目覚めることができます。この効果には本当に感謝しています。 三井セレクトクリームとイオンウォータ
今回は度々、記事に出ていた三井温熱療法師について解説します。 療法師の施療はここが違う 三井温熱療法師とは、社団法人三井温熱療法協会より認定を受けた人達で言わば、三井とめ子先生の後を継ぐ熱刺激のスペシャリストになります。 プロの使う温熱器の表面温度は最高86度もあるので、他人に施療を行うのはとても難しいのです。 自分で熱刺激を行うセルフケアなら好きなように調節しながら行えますが、熱刺激を感じるポイントは自分にしか分かりません。 このような理由から、専門的な教育を受け
今回はお客様の三井温熱療法の体験談をご紹介します。 母の悩み 「凍えるように身体が冷える」と母が頻繁に口にするようになったのは60歳を過ぎたあたりからでした。 身体が冷えるだけではなく、心臓が苦しくなるとも訴えていました。 身体の冷えと関係に効果があるかもしれないと、いろいろ身体を温める治療法を探して見つけたのが三井温熱療法でした。 近くの三井温熱療法師の施療所で治療を受けたところ、「身体がぽかぽかと温かくなった」と母が喜んでいました。 その後も定期的に通うように
今回も、三井とめ子先生が残した言葉をピックアップし、その言葉についての解説を行います。 過去の言葉はこちらからご覧いただけます。 自律神経 三井先生は自律神経についてこのように語っていました。 身体の中の環境がもしこんな状態であれば、遅かれ早かれ不調が訪れ、これを下手な方法でごまかし続ければやがて本当の病を抱えることになっても不思議ではありません。 一刻も早く、交感神経と副交感神経のバランスを整えることです。 そしてそのためには、ぬるいよりも熱い熱刺激が必要になり
7月に入り、本社がある千葉県の富里も暑くなってきました。今回は夏場の温熱療法の重要性についてお話しします。 熱中症を知ろう 夏になると「熱中症予防のためにこまめに水分補給を」「クーラーをつけて」といった注意喚起をよく耳にすると思います。確かにこれらは大切ですが、熱中症の根本的な要因についてはあまり言及されていません。 熱中症の発生には自律神経が大きく関わっています。 私たちの身体は、気温・湿度の変化・体内の水分状態などにより、常に内外環境が変化しています。多くの人がこの
これまでこのnoteで三井温熱治療器で身体の悪いところを温めると何故、その部分が熱く感じるのかを説明してきました。 今回はそのおさらいと、三井とめ子先生の残した言葉と一緒に紹介します。 アチチ反応 三井式温熱治療器を使って身体を温めていると突然、アチチ!と熱く感じることがあります。 これを三井とめ子先生は、アチチ反応と呼んでいました。この反応が出る場所は、血液の循環が滞っていることが多いです。 例えば、筋肉疲労によって乳酸などの老廃物が溜まったり、病気と闘って生じた
以前、「医師から見た三井温熱」のシリーズで医師の観点から見た三井温熱について解説を行いました。今回の記事はその第三弾となります。 これまでの記事は以下のリンクからご覧頂けます。 前回に引き続き、三井温熱の判断材料のひとつとして、ご参考にされてみてください。 低体温になると 島村トータル・ケア・クリニック院長の島村善行のお話を元に記事を作成しました。 島村先生はガンの臨床医で長年に渡り、多くの患者さんの術後経過を見守ってこられました。 その中で、術後にガンが再発しな
三井とめ子先生は体調が悪くなった時はまず、後頭部から仙骨までの中枢神経を中心に背中全体をしっかり温めるべきといい、これを基礎治療と呼びました。 基礎治療とは別に、症状に関連するポイントのみを温めることがあります。 今回も前回に引き続き、症状別にお勧めするセルフケアのポイントをご紹介します。 前回の記事はこちらから見ることが出来ます。 膀胱炎 膀胱炎は膀胱内の粘膜に炎症が起こる症状です。 薬などで一時的に改善されても、疲れが溜まったり精神的なストレスにより何度も再発す
三井とめ子先生は身体に何かあった時はまず、後頭部から仙骨までの中枢神経を中心に背中全体をしっかり温めるべきといい、これを基礎治療と呼びました。 基礎治療とは別に、症状に関連するポイントのみを温めることがあります。 今回から、症状別にお勧めするセルフケアのポイントを数回に分けてご紹介します。 肩関節周囲炎(五十肩) 腕を動かすと酷く痛みを感じる肩関節周囲炎。 三井温熱では、肩関節周囲炎の原因を腕の神経痛、そして神経痛が原因で固くなってしまった筋肉にあるとしています。 図
今回から、三井とめ子先生が残した言葉をピックアップし、不定期にはなりますがnoteでご紹介したいと思います。 難病に克つ 1988年に三井先生が出版した著書『難病に克つ』では、次のような言葉を残しています。 三井先生は、肩こり・腰痛・内臓の不調・肩や膝の関節痛などのあらゆる痛み・さらには難病やガンといった病気に対しても、自身が開発した温熱療法で立ち向かうことに情熱を注いでいました。 多くの人々が、しつこい肩こりや頑固な腰痛、首や腕の痛みや痺れなどの症状に悩み、ストレス