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三井温熱で足の痛みと便秘の改善

今回は三井温熱療法で足の痛みだけでなく、便秘も改善したお客様の体験談の紹介をします。

転倒から始まった生活の変化

数年前の冬、お客様は自宅の段差で転び、右膝を強打。幸い骨に異常はなかったものの、激しい痛みで歩行が困難になりました。

1ヶ月後、歩けるようにはなりましたが、外出時につまずきやすくなり、右足の太ももが固くなり、膝から足指までむくんで象の足のようになってしまいました。

まっすぐ歩けなくなり、がに股でしか歩けず、長年続けていた三味線の稽古も辞めてしまうことに。

外出が億劫になり、一日中テレビの前で過ごすようになりました。

さらに、夜間頻尿に悩まされ、夜中に3回もトイレに起きるため、慢性的な寝不足に陥り、昼寝が増えて、生活リズムが乱れていきました。

三井温熱器との出会い

そんな中、お客様はお知り合いの紹介で三井温熱療法院を知り、そこで全身に温熱器をしてもらうことになりました。

最初は特に足と腹部に物凄い熱さ(アチチ反応)を感じていましたが、施療から数時間は身体が温まり、全身がリラックスしていたのを体感しました。

施療から1週間は痛みから解放され、家事もできるように。
この効果を実感したお客様は、自宅用の温熱器を購入し、毎晩1時間、足と腹部を中心に温熱療法を続けました。

やがて足の痛みだけではなく、頻尿や便秘も改善され、排便の量が増えて熟睡できるようになっていき、温熱療法を続けることで、歩行も改善され、まっすぐ歩けるようになり、外出の機会も増えました。

生活の質が向上するにつれ、三味線の稽古を再開しようという前向きな気持ちも芽生えました。この経験は、予期せぬ事故から始まった苦難を、根気強い努力と適切な治療法によって改善できました。

温熱療法との出会いが、身体的な症状を改善しただけでなく、生活の質を全面的に向上させ、失われかけていた希望を取り戻すきっかけとなりました。

解説:温熱器の効果

遠赤外線を放出する温熱器は、入浴や岩盤浴などと同じように体を温めることができますが部分的に温めるため、体力を消耗させずに体を温めることが可能です。

特に高齢者にとっては、負担が少なく体を温める方法として適しています。温熱器を当てることで、血流が促進され、身体の不調を和らげる効果が期待できるでしょう。

最後に

最後までお読み下さりありがとうございました。

三井温熱では、セルフケア講座を開催しております。
今回の記事で温熱のセルフケアにご興味を持たれましたら、三井温熱のホームページから、セルフケア講座にお申し込みください。ご参加お待ちしております。

また、三井温熱の施療を受けてみたいと思われましたら、ぜひ店舗各地の療法院にお越しください。
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