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めまい、耳鳴りの改善

今回はお客様の三井温熱療法の体験談をご紹介します。

母の悩み

「凍えるように身体が冷える」と母が頻繁に口にするようになったのは60歳を過ぎたあたりからでした。

身体が冷えるだけではなく、心臓が苦しくなるとも訴えていました。


身体の冷えと関係に効果があるかもしれないと、いろいろ身体を温める治療法を探して見つけたのが三井温熱療法でした。

近くの三井温熱療法師の施療所で治療を受けたところ、「身体がぽかぽかと温かくなった」と母が喜んでいました。

その後も定期的に通うようになり、いつの間にか心臓が苦しくなる症状が改善されていました。

母の表情が明るくなり、日常生活での活動量も増えていきました。寒さに対する耐性も上がり、外出を楽しむ機会が増えたのです。

自分の症状

母の変化を目の辺りにした自分も施療を受けたくなりました。

学生の頃からめまいや耳鳴りに悩まされており、病院で検査を受けても原因がわかりませんでした。

めまいは倒れるほどではありませんが、突然目の前がクラクラするのは不安ですし、気持ち悪くなります。

耳鳴りも会話やテレビの音が聞き取れなくなるほどに不便でした。

初めて温熱療法を受けてみて、まず驚いたのが時おり感じる熱さでした。

身体の硬い所ほど熱く感じるのです。私の場合は左下腹部がいつ触っても硬かったのですが、そこが一番熱く感じました。

施療中は心地よい温かさに包まれ、全身の筋肉がゆっくりとほぐれていくのを感じました。

耳鳴りもめまいも2~3日に1回の頻度で起きていたのですが、母と一緒に温熱療法を受けていたら、だんだんと起こらなくなりました。

そして1ヶ月後には、めまいと耳鳴りから開放されました。頭がすっきりとし、日常生活での集中力も向上しました。

今は家にも温熱器があるので、毎日自分や母にもケアをしています。施療を受けてからは興味が湧き、三井温熱療法の勉強を始め、今では温熱療法師になりました。

三井温熱との出会いは私の人生を変えたと言っても過言ではありません。多くの人々の健康をサポートできることに、大きなやりがいを感じています。

三井温熱療法との出会いは、単なる症状改善にとどまらず、母の生活の質を大きく向上させてくれました。

解説

三半規管(左上の部分)

三半規管の血流が悪かったり、リンパ液が増えたりすると、めまいや耳鳴りの原因になります。
温熱療法で、血流とリンパの流れが良くなったので、めまいと耳鳴りが解消されたと考えられます。

冷えの解消も温めて交感神経の緊張が取れたためでしょう。

最後に

最後までお読み下さりありがとうございました。

次回の更新は8月16日(金)になります。

三井温熱では、セルフケア講座を開催しております。
今回の記事で温熱のセルフケアにご興味を持たれましたら、三井温熱のホームページから、セルフケア講座にお申し込みください。ご参加お待ちしております。

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