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「別居やな。」に対する、妻の返答。

「ヘーイ!彼女、無茶しない!」

そんなノリで始まった結婚生活。

ある日、僕が冗談で、

「別居やなぁ。」

と言うと、

妻が、

「うん。いいよ。」

え!?

と思いましたが、この発言を聞いて僕は関心しました。

付き合ってた当時、

ラインは返さない。

電話はしない。

誕生日に、ザ・めしやに連れていく。

悪行の数々(笑)

それでも妻は、何も言わず僕の横にいてくれました。

僕は不思議に思って、

「もっと良い人いてるやろ。」と、聞くと、

妻は、「深い部分で繋がってるから。」と、返してくれました。

妻は、物理的な距離より精神的な距離を大切にできる人なんです。

だから僕という物体がここにあるかないかはそんなに重要じゃないんです。

どんな人間関係でもそうですが、

物体として一緒に、一つ屋根の下にいることが重要じゃないんです。

そんなことより、

心の深い部分を開けたかどうか、許せたかどうか、信頼し合えたかどうかが大切で、

そこを信じてるからこそ、

結婚してもなお、自由を許し合い、

自由に笑い合えるんです。

僕が思うに、結婚は二人を縛るものでなく、結婚は二人を解放するものです。

結婚して14年目、

さらに翼を広げて、

夫婦共々、

「ヘーイ!無茶していきます!」

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