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北海道|羅臼
2024年8月3日 土曜日
こんにちは。北海道目梨郡羅臼町に来ています。
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今日は、知床半島を羅臼側から道のあるところまで行きます。
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昆布浜のあたりでは昆布獲りの船がいくつも出ていました。
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このあたりにある2つの温泉のひとつ、瀬石(せせき)温泉に寄りました。
2つ岩の浴槽があったのですが、それぞれ極端な高温と低温でした。
入浴の準備はしていましたが、入るのはやめました。
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こちら高温な熱い方です。
底からお湯が沸いているのが見えます。
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目の前は、高低差なく、すぐ海です。
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先へ進み、相泊(あいどまり)漁港まで来ました。
一番端っこの港です。
漁作業されている方々がたくさんいて、活気のあるところでした。
人馴れしているカモメもたくさんでした。
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ここまで来る間、日が出ている場所もありました。
先へ進むに従い、曇ってきて、霧がかったような空模様でした。
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日本最北東突端地の標識のあるちょっと先です。
この先は車で進めませんが、歩いて行ってみました。
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人の気配のない、何もない景色が広がっています。
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しばらく歩いて、戻ってきました。
相泊漁港の方をまた眺めます。
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これから引き返すことにします。
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もうひとつの温泉、相泊温泉に来ました。
初めは誰もいませんでしたが、後から何人か来ました。
入浴せず、見学だけの人もいます。
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ほんの少し高いところから海を眺めながら入浴できます。
湯加減はちょうど良かったです。
場所の先入観が入っているかも知れませんが、昆布の香りや味がするようなお湯でした。
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こんな石ころの場所にあります。
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すぐ隣では昆布の作業をしてらっしゃる方がいました。
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引き続き、引き返します。
知床世界遺産ルサフィールドハウスに寄ってみました。
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目の前の海岸へも。
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打ち捨てられた船やゴミなどがある景色。
またここも地の涯の特有な感じのするところです。
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続いて、知円別港に寄ってみました。
雲が少し薄い場所があったのか、日が差していました。
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雲間から漏れた光が水面に写り込んでいます。
でも、この後すぐに暗くなってしまいました。
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急にカモメが一斉に鳴き出し飛び出しました。
港にいると時々あることです。
この時は魚に群がるなどの様子はなかったです。
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最後に、クジラの見える丘公園に寄ってみました。
クジラを期待した訳ではありませんが、少し高いところから眺めてみたく。
展望台の横にあった大きな岩に上ってみました。
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こちらが、今日行ってきた知床半島の先の方です。
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こちらが羅臼の市街地のある方です。
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こちら根室海峡と国後島の方です。
向こうは東です。
知床の端っこには行けました。
明日以降は根室の端っこを目指して、ゆっくり移動していきます。
今日のスポット
今日のカメラとレンズ
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Leica M11-P / Apo-Summicron-M 35mm f2.0 ASPH.で撮影しました。
去年末から使っているM11-Pです。ひとつカメラの使い方で変わったことがあります。それは電源のオンオフの回数が減ったことです。
長時間撮影しないとなれば電源はオフにします。それ以外はオートパワーオフを設定し、しばらくすれば自動オフに。撮影する時にはシャッター半押しでオンにします。これでもバッテリーが極端に減るという経験もしていません。それに、電源レバーが結構しっかりしているので、毎回操作していると指が痛くなりそうで、それを防げています。
以前に使っていたSonyのカメラでは頻繁に電源レバーでのオンオフをしていました。もしかするとオートパワーオフ機能で同じように使えたのかも知れませんが、M11-Pからカメラの使い方が変わった訳です。
アナログのフィルムカメラのような使い勝手に少し近くなったのかもと思ったりします。シャッター半押しで電源オン、そのまま押し込めば撮影される、というのはシンプルな所作で、デジタル機器を使っている感覚が少し薄れます。
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