見出し画像

山形県 秋田県|遊佐と象潟

2024年6月10日 月曜日

こんにちは。山形県飽海郡遊佐(ゆざ)町に来ています。


朝は十六羅漢岩へ。


こういうのは詳しくないのですが、例えば、中央上が釈迦牟尼仏、中央下が目連のようです。
彫り込み過ぎていなく、元の岩の感じが残っていて迫力があります。


このあたりの周りの岩も強さがあります。
質感もさまざまです。


周辺も歩いてみました。

朝からの雨上がりです。
空は雲で覆われています。


近くの釜磯の湧水へ。

ちょっと異様な光景です。
砂浜のあちこちから出ている湧き水がこのような模様を作っています。






温泉地の地獄のような様子で湧き出ているところがあります。
もちろん温かくはなく、かなり冷たかった印象です。


目の前は荒々しい岩のある浜辺です。
水の流れが滑らかなところ、勢いのあるところがあります。


山形県側の秋田県との境にある羽後三埼灯台へ。

雲間から日が差してきて明るくなって来ました。
日差しの暑さも凄くて、湿度も高いので蒸し暑くなってきました。


どうやったらあんなところに行けるのだろう、というような崖下に釣り人がいたりします。


水分でいっぱいの葉っぱがつやつやです。


空と海しか見えない景色です。


少し移動して、秋田県にかほ市象潟(きさかた)町にきました。
少し日が傾いてきた頃に、クツカケ広場前の海岸へ。
金色の光がいい感じのタイミングです。




ここも水が湧いていました。
規模は小さめでしたが。




日中、日は差していましたが、ずっと雲は多かったです。

写真としては直射日光じゃない方が撮りやすいですね。
ちょうど日が雲に隠れた瞬間です。


続いて象潟漁港へ。
内陸に入り組んだ港で、波が静かです。




初めの場所から半周してきました。

ちょうど建物の影に日が隠れたところです。
空の色が水面に写り込んできれいです。


港の先の海岸まで来てみました。

午前中は曇天。
昼以降は雲がありながら、きれいな光の差している1日でした。


今日のスポット


今日のカメラとレンズ

Leica M11-P / Summilux-M 35mm f1.4 ASPH.で撮影しました。

フルフレーム35mmでf1.4というスペックは使いやすいです。とはいえ、開放を使うのは、近い被写体を浮き上がらせて写したい時、光が弱くなってきた時です。基本f8にして被写界深度を深めにしています。Q3のみをずっと使っていた時の感覚のままです。当然M型にはプログラムはないので、感度が上がりそうな時にf8からf5.6、f4に絞りを開けることはあります。

それと、実は周辺減光するのがあまり好きではなくなっています。画面全体がフラットな方が好みな気分です。Mレンズに周辺減光ありきであり、特徴のひとつだとは分かっていますが。それでも、ここしばらく絞りめにすることばかりです。

この記事が参加している募集

#カメラのたのしみ方

55,251件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?