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福岡県|築上と蓑島、門司

2024年5月10日 金曜日

こんにちは。福岡県築上郡築上町に来ています。


午前中に浜の宮海岸へ。

今日も良い天気です。
雲ひとつないスカッとした空が気持ち良い。


歩いていると背中が暑いくらいです。




続いて海岸となりの綱敷天満宮へ。
ここは目的の場所ではなかったのですが、鳥居が見えて来てみました。


結構広いです。
そしてきれいなだけでなく、雰囲気も良いところです。




しばらく北上して行橋市に来ました。
ここは蓑島(みのしま)海水浴場です。

幼稚園児と父兄の方々が集まっていました。
遠足や野外活動日なのでしょうか。
こういう天気の日なのは良いですね。


貝が多いところのようです。
砂に白い貝殻が混ざっていて、波のラインが出来ていたりします。


しばらく移動して、北九州市門司区に来ました。

前回来たのは3月5日。
九州を反時計回りに回ってきました。
2ヶ月ぶりです。

それと、ここに来る前に修理が完了したカメラ、M11-Pをピックアップ。
Q3から持ち変えて、久しぶりのM型ライカでの撮影です。


今日は門司に滞在して、向こうに見える本州には明日行こうと思います。




日暮の時間になりました。

このあたりをカメラを持って歩いていると、漁師の方が「この先まで進んで撮影してもいいですよ」などと声をかけてくださって、ありがたいです。それと、フグで提灯を作っている方と話したりしました。


海岸沿いの遊歩道へ。


前回ここに来た時は雨でした。
晴れなので、また違った景色ですね。


最後に和布刈神社へ。




昨日に続き、今日の空もきれいでした。


今日のスポット


今日のカメラとレンズ

前半はQ3 / Summilux 28mm f1.7 ASPH.で、その後は門司の営業所でピックアップしたLeica M11-P / Summaron-M 28mm f5.6で撮影しました。ライカの修理配送で営業所留めができます。こんな旅をしているので非常に助かりました。以前は東京に住んでいたので、銀座の修理窓口を利用していました。これからも不具合があっても、何とかなりそうで安心です。

1ヶ月ちょっとで修理からM11-Pが戻ってきた訳です。5月末という可能性もあったので、早めになって良かったです。これまでずっと使ってきたQ3。M11-Pを改めて持つと、握り心地が良く、手にフィットする感覚です。形が似ているQ3と「似て非なり」なのを実感しました。

それだけでなく、操作感もかなり違く感じました。戻ってくる前は、マニュアルかオートか、フォーカスのお作法についてギャップを感じる程度と想像していました。ファインダーは当然。Q3との違いとして認識していましたが、露出決めのために操作する露出補正がシャッター半押し後にも出来たり、撮影を終えるまでの使い勝手が違いますね。M型の方が、好きなように操作できて使いやすいと思いました。もちろん少し前には並行して使っていた訳ですが。

今日のレンズはSummaron-M 28mm f5.6を選びました。ある意味リハビリ的に、Q3と同じ画角にしました。レンジファインダーなので撮り方は違いますが、イメージした範囲を写すのに難はありませんでした。それよりも、暗くなる前はf8に設定し、目測多めで撮影しました。ピントを外さないかちょっと怖さはありましたが、結果大丈夫でした。こうやって撮るのはQ3と違いますが、深度深めでマニュアルフォーカスするのは使いやすいです。

同じライカの28mm、設計の年代は違いますが、Summaron-M 28mm f5.6はウェットに、Q3のSummilux 28mm f1.7 ASPH.はドライに写ると思いました。開放f1.7でもボケ量が増えてもドライです。Q3では画像処理多めの出力がされているように思いました。久しぶりのM型との比較で思ったことです。

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