見出し画像

#1 自己紹介

はじめまして!
若者キャリアサポートWing 代表のみつぎあずきです。

今日からnoteに、自分の歩みを残していきます。
今まではアメブロやFacebookがログ的存在でしたが、noteでは事業に関することを記していきます。

#1 となる今回は、私がどんな人間なのか?なぜnoteをはじめたのか?
そんなことを書いていきます。

よかったら最後までお読みください。

1.私がnoteを描く理由

私がnoteを描く理由は2つ。

①事業を作り上げていく過程を自分のために残す
②今後事業を作っていく若者たちへ、自分の経験を活かしてほしい

 
これから私はいくつもの“事業”を立ち上げ、進めていきます。様々な壁にぶつかり、たくさんの成功体験を積み、多くを学び、たくさんの若者に無限の可能性を伝えていきます。その一つ一つを自分がどう経験し、向き合っていくのか、自分自身が一番楽しみにしています。
5年後10年後、30年後…今書いている記事を見る自分は、どんな状況なんだろう。そんなことを楽しみに、ログを残してきます。
 
もう一つは、自分自身の経験を次に伝えたい
私が事業を通して経験する全ては、次の誰かのためでもあります。私自身が経験したことから学び、私を超えて行ってほしい。そのために、自分が経験した嬉しいこと、悲しいこと、悔しいこと…成功体験も失敗体験も全てを残していきます。
早く一緒に地球を豊かにし、一緒に遊んでいく仲間をたくさんつくりたいな。

2.自己紹介

みつぎ あずき / 2001年10月生まれ
宮崎県出身 山口県在住
筑波大附属坂戸高校 卒業→東京農業大学 生物産業学部 退学(2020年9月)
若者キャリアサポートWing 代表

◆ミッション
自らが挑戦し、探究し続けることで、次世代へ多様な生き方・働き方を伝える
◆ビジョン
誰もが無限の可能性を可能性をかんじることのできる世界をつくる

以下、私のミッションステートメント(人生におけるあらゆる物事を測る基準となる人生の羅針盤のようなもの)です。今の私を残すため、あえて公開してみます。今の私が目指ている方向はこんなかんじです。

〈ミッションステートメント 2022年8月8日現在〉

さて、ここから先は私の詳しい人生ストーリーです。
かなり長くなってしまったので、暇な時にでも読んでみてください笑
私が起業をした理由や今の価値観は、20年の人生の至る所にあります。今の私が形成されたワケが、以下を読むとお伝えできるかと思います!


■2001年10月 宮崎県で第一子として生まれる
赤ちゃんの頃に重度の食物アレルギーを発症。病院にかかるもステロイドを塗ることで逆に悪化。あらゆる自然療法や食事療法を駆使した母のおかげで、3歳までにほぼ完治する。

■幼少期
宮崎の美しい自然と素敵な仲間に囲まれ、両親と弟妹の5人家族豊かな日々を過ごす。海や川、山で遊び尽くし、休日はバスケ部顧問の父について部活へ行き、たくさんの仲間たちに可愛がってもらう。
自然派の幼稚園では、毎日裸足で駆け回り、雨の日こそ外に出てビシャビシャになって遊んでいた。

■小学時代
4歳下の弟が超重度のアレルギーを発症してからは、母が弟に付きっきりになり、7歳下の妹の世話をする日々。完全ワンオペで疲れ果てる母を見て、自分の要望や感情を伝えることが申し訳なくなり、甘えたり頼ることをいけないことと捉える。
そんな経験をし、4歳の時から将来の夢は『アレルギっ子も食べれる店の料理人』。
学校に行きたくない日も多く、サボって母と海へ行くこともよくあった。

■2011年8月 関東へ引越し
父は埼玉、母は東京出身。宮崎は母が選んだ移住先だったため、震災と同時に埼玉に引っ越し。宮崎が大好きだったため、離れることが本当に苦しかった。

引っ越し後母と兄弟と出た旅先で様々な大人に会い、多様な生き方を見たことで学校へ行くのがばかばかしくなり、学校へ行くのを辞める(小学4年生)。

■2012年8月 両親の離婚
仲良しと思っていた両親から突如離婚を宣告される。
ただ、私たち子供が寂しくないよう工夫をこらしてくれたため、あまり実感なく5人での生活に終止符を打つ。
引き続き学校には行かず、日中は母のママ友が経営している福祉乗馬センターへ行き、動物のお世話をしたり馬に乗ったり、勉強をしたりして過ごす。

丸一年不登校だったが、ふと学校へ行きたくなり、6年生はほぼ皆勤で学校へ通う。将来の夢が『馬に関わる仕事』に変わり、銀の匙に憧れ馬術部のある畜産大学を目指す。

■中学時代
母の再婚相手とうまくいかず、中学に上がると同時に父と暮らし始める。
父の影響でバスケ部に入り、部活三昧の日々。小さい頃の癖で、自分の意見を言ったり人の前に立つことが極度に苦手だったが、部活で鍛えてもらい、自分に少し自信がつく。

国立畜産大学への進学を目指し、中1から第一志望の高校(普通科だが特色ある進学校)を決め、勉強に励む。しかし、中学3年生の12月に友人から「あずき、筑坂(筑波大坂戸高校)にいそう」と言われ、まさに理想とする高校の存在を知る。入試説明会では、作業ツナギで軽トラの後ろに乗る学生を見て、この高校に絶対入ると決める。
しかし、知った時点で受験まで1ヶ月しかなく、3年間勉強してきた5教科ではなく小論文と面接という独自の入試スタイル。無論父には大反対されるも、大恩師である当時の担任が父を説得してくれ、1ヶ月間猛勉強をする。
学校中の先生に小論文や面接対策を助けてもらい、根性と情熱で奇跡の合格!

■高校時代
大好きなバスケを高校でも続け、1〜2年生の間は平日学校と部活、休日は試合とプロバスケ観戦というバスケ三昧な日々を過ごす。
2年生の「T–GAP」という授業で『社会課題を解決する』というミッションを出され、憧れである日本バスケ協会様にご協力していただき、プロ試合会場にて募金活動を行う。一つ夢が叶った瞬間だった。

2年生から始まった専攻科目では、もちろん畜産を選び、念願の作業着と長靴ライフを送る。野菜や飼料作物を育てたり、鶏の孵化から屠殺までを経験したり、豚の人工授精や出産に立ち会ったりと、本当に学び深く授業が大好きだった。

ストレートで教員になった人が少なかったため、様々な人生経験を教えてくれる先生がたくさんいた。高校在学中に「20歳までに日本を旅する」「22歳までに富士山に登る」という二つの目標を決める。

3年生の時、高校で最も恐れられていた先生と授業を通して仲良くなり、可能性を引き出してもらう。放課後や休日は校外活動や教育関係のイベント、学生の集まりについて行き、学生団体BTMの立ち上げを行う。
自ら課題を解決することやチームをマネジメントしてリーターシップを取ることの面白さを覚えたり、自分よりも行動力のある同級生に刺激を受けたりして、「起業」という選択肢が浮かぶようになる。

同時期、たまたま手に取った地域創生の本に衝撃を受け、「地域おこし」や「地域創生」に強く興味を持つ。

畜産、農業、スポーツ(バスケ)、経営(起業・ビジネス)、地域創生と学びたい分野が多岐に渡り、志望校選びにとても苦しむ。悩んだ末、北海道にある経営と地域創生両方を学ぶことのできる私大に進学。

高校生活が本当に豊かで楽しく、あと5年ここで勉強したいと本気で思った。私たちの学年の担任団の8割は、生徒と同時に高校教員を卒業し、それぞれの人生を歩み出した。海外留学や大学院進学、YouTuberをしながら田舎暮らしなど、1人の人間として今に満足せず、更なるレベルアップをしていった。自らのリアルな生き様を見せ続けてくれる、こんなに素敵な先生が他にいるのだろうか。

今この記事を読んでいる中学生がいたら、全力で筑波大坂戸をお勧めする!

余談だが、こんなに楽しく幸せな高校生活を送っていたが、2年生の時にうつ病になった。両親の離婚と再婚のダメージがこの時になってやってきて、生きていることが本当に苦しかった。大好きな高校を退学しようとしたほど。何度もこの世から去ろうと考えたが、ずっと一緒に乗り越えてきた兄弟2人を思うとどうしてもやりきれなかった。
救ってくれたのは親友と高校の先生たち。

■大学時代
2020年4月に入学したものの、コロナの影響で入学式も対面授業もなし。
大学へ行く意義や人生について見つめ直すため、旅に出る(20歳までに旅する の目標通り)。

地域創生の成功事例として有名な徳島の町や仲間が多くおる関西などを巡る中、旅の途中で仲間に声をかけられ山口県長門市に立ち寄る。そこで『俵山温泉』という運命の地に出会う。

旅から帰り、初の対面授業!でしたが、色々と現場に絶望し、帰り頭痛がひどい…
これは4年という貴重な時間を費やすのが勿体無い!と思い、キッパリ退学を選択。次なる行き場を…とすぐに浮かんだのは俵山。声をかけてくれた仲間に連絡!

「大学辞めたので、俵山で事業を起こしたいです。」
「よし、やろう!」

の二言で決まった移住生活。
退学から今までのストーリーはこちらのサイトにまとめていただいてるので、よかったらお読みください!

■移住〜今
2020年12月 山口県長門市に移住
2021年10月 個人事業主開業 “若者キャリアサポートWing”
2022年8月 事業再始動(事業計画作成中)


さて、いかがだったでしょうか。
かなり濃い20年を過ごし、まだまだ書ききれないターニングポイントがたくさんあります。本当に人に恵まれ、たくさんの方に支えられ、今の私があります。

そんな方々への恩返しは、自分が次の誰かを幸せにしていくこと。

次のブログでは、私がなぜ19歳で起業したのか?
何を目指しているのか?
そんなことを書いて行きますので、次回もお楽しみに…


ここまでお読みいただき、本当にありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします!


この記事が参加している募集

#自己紹介

230,907件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?