仕事の前・学校の前に聴きたい・元気をもらえるMr.Childrenの曲

こんにちは。こんばんは。

自分事ではありますが、7日連続投稿も終了し、3ヶ月目に向けて記事数を増やすことを自分で掲げました。

特にMr.Childrenの曲紹介や情報の記事を増やしていこうと思いますので、引き続き読んでただければ嬉しいです。

さて、今回は「仕事の前・学校の前に(大音量)で聴きたい・元気をもらえるMr.Childrenの曲」になります。
(前回は朝に聴きたい曲を紹介していました)
朝の曲part.1はこちら
朝の曲part.2はこちら

僕の場合は日曜日の夕方ごろから明日から「仕事だ。。」という感覚に見舞われ、ソワソワしてきます。早く寝るのも時間がもったいないし、結局日をまたいで、、、

そんなときにいつも聴いているMr.Childrenの曲を5曲ほど紹介したいと思います。YouTubeの公式チャンネルにMVやライブ映像があるものはリンクを貼って聴くことができます。

ぜひ曲も聴いていただきたいです。

曲の歌詞も合わせて紹介します。

それではどうぞ！！

1曲目

『Your Song』

2018年に発売されたアルバム
「重力と呼吸」に収録されています。

ドラムのJENさんの2カウントから始まります。イントロとアウトロの桜井さんが叫ぶシーンは印象的で、朝だけでなく夜聴いても力が湧いてくる曲です。じんわりと励ましてくれる歌詞はもちろんのこと、おすすめのシーンは一番最後のサビが終わったあとの一瞬音が鳴りやむブレイクの部分です。歌詞がある部分が終わってもアウトロ、曲が終わるまで盛り上がれる1曲です。

2曲目

『ALIVE』

1997年に発売された『BOLERO』というアルバムに収録されていて、ベストアルバムにも収録されています。

曲調や歌詞は暗くて荒々しい部分があります。Aメロ、Bメロは不安や葛藤の中で「生きる」姿が描かれ、サビではそんな中にも「希望」があると歌われています。本当に落ち込んでしまったときや「よし！今から頑張ろう」というときに聴きたい曲です。一番最後の歌詞がそれを表しています。

夢はなくとも 希望はなくとも
目の前の遥かな道を
やがて荒野に 花は咲くだろう
あらゆる国境線を越え…

3曲目

『蘇生』

2002年に発売された『IT'S A WONDERFUL WORLD』というアルバムに収録されていて、ベスト盤にも収録されています。

こちらはアルバム曲でありながらもライブでは人気の曲です。タイトルの『蘇生』の通り、「生まれ変わる」「やり直す」といった前を向かせてくれる歌詞は、心機一転、気持ちを新しいものにしてくれます。

そう何度でも 何度でも
僕は生まれ変わって行ける
そしていつか捨ててきた夢の続きを
暗闇から僕を呼ぶ
明日の声に耳を澄ませる
今も心に虹があるんだ
何度でも 何度でも
僕は生まれ変わって行ける
そうだ まだやりかけの未来がある

4曲目

『箒星』

2006年に発売されたシングル曲です。

MVでは男女のラブストーリーが描かれています。
日常の風景の中で「寝れない日が続いて」「疲れた」「路頭に迷った祈り」「上手く開けないんだ、心が」「悲しみ」「退屈」「心配事ばっかり見付けないで」などマイナスな感情の歌詞が並ぶ中で、駆けだしたくなるようなメロディと曲調は聴いていて明るい気持ちになります。そんな中で「小さくエールでも贈ろうか」という前向きな歌詞や「箒星」という希望にも似た星を探して明日も頑張ろうというメッセージが込められている気がします。

でもね僕らは未来の担い手 人の形した光
暗闇と戯れ合っては眩しく煌めく「箒星」
心配事ばっかり見付けないで 慌てないで探してこう
いつか必ず叶うって決め込んで路頭に迷った祈り

5曲目

『終わりなき旅』

1998年に発売されたシングル曲です。Mr.Childrenの代表曲の一つでもあり、売り上げはそこまでですが、「勇気をもらえる」「元気になれる曲」としてアスリートとの方々にも人気が高い印象があります。

演奏も7分を超えるかなり長い曲です。歌詞のひとブロックずつだけ見ても「恋愛のこと」「時代のこと」「前進できる」「未来」「孤独」「自問自答」など、どのブロックの歌詞を取ってみてもどれも共感できます。

この曲もアウトロ(歌のない部分)が聴きどころで約1分ほどあります。ギターのノイズのような音が入っていたり、ライブでは特に盛り上がるシーンです。

ライブバージョンはこちら
「DOME & STADIUM TOUR 2017 Thanksgiving 25 (後編)」より

高ければ高い壁の方が
登った時気持ちいいもんな
まだ限界だなんて認めちゃいないさ

時代は混乱し続け その代償を探す
人はつじつまを合わす様に 型にはまってく
誰の真似もすんな 君は君でいい
生きる為のレシピなんてない ないさ

まとめ

垢ぬけに明るい曲も中にはありますが、歌詞に励まされて、部分部分の演奏に、メロディに励まされます。他にも何曲もあります。その時代、その時代のMr.Childrenの「再出発」「再始動」「独立」などの状況に応じて楽曲が作られてきました。

Mr.Childrenのそうした楽曲は、その時々のリアルな感情をリアルに表現した曲だからこそ聴く人の感情を揺さぶるんだと思います。

「がんばれ」「ファイト」「負けるな」

そうした言葉でなくても明日も頑張ろうと思える。
ある意味日本人的で控えめな、奥ゆさしさのある表現が
より多くの人の共感を生んで
より感動できるゆえんではないでしょうか。

ここまでよんでいただきありがとうございました。

まだまだたくさんあるので、part.2にもご期待ください。

それではまた！