自分を動かす力。「無意識」が現実を変える"自分の中の宇宙が、すべての現実を創る"

朝の静けさの中、いつものルーチンを淡々とこなしていた。

お湯を沸かし、コーヒーを入れ、小さな掃除をする。
そのシンプルな行動の中で、何気ない瞬間が、私にとっての大きな気づきをもたらした。

コーヒーの香りが部屋に広がる中、ふと感じたのは、自分の内側に広がる宇宙の存在だった。

この感覚が、自分の無意識が現実を創り出しているという深い理解へと繋がっていった。

日常のほんの些細な出来事が、実は私たちの人生を決定づける大きな力を持っていると気づいた瞬間。

それが私にとっての「自分を動かす力」についての真実だった。

内なる宇宙が、どれほど現実に影響を与えているかを実感し、その力をどう生かすかが、これからの人生の鍵になると確信した。

自分の中に小宇宙がある

自分の中に小宇宙がある。

私たちの内面には、無数のストーリーが渦巻いている。
これらのストーリーは、自分でも意識していない無意識の中で繰り広げられ、私たちの現実を形作っている。

現実とは、自分自身が描いた絵画のようなものであり、その絵筆を握っているのは、私たちの無意識なのだ。

無意識のストーリーが現実を作っている

無意識には、願いや欲望、信念、そして恐れが入り混じっている。

それらがどのように私たちの現実を生み出すか、ほとんどの人は気づいていない。

ポジティブな願いだけでなく、ネガティブな思い込みや、自分自身の歪んだ自己像、過去の経験からくる痛みが、無意識に作用し、私たちの人生を決定づけている。

例えば、誰かが「自分には成功する資格がない」と深く信じていると、その信念が無意識に行動を制限し、成功のチャンスを逃す結果を招く。

しかし、その信念が単なる思い込みであり、現実を形作る要素の一つに過ぎないと気づくことができれば、驚くべき変化が訪れる。

思い込みからぬけだそう。

気づきによる変化

自分の中の無意識のストーリーに気づくことで、私たちは新たな現実を創り出す力を得る。

思い込みに気づき、それを手放すと、新しい選択肢が見えてくる。

無意識に作用していたネガティブなストーリーが消えると、その空間にはポジティブなエネルギーが流れ込み、望む現実を引き寄せる。

望む現実を現実化する方法

では、どのようにして望む現実を現実化させることができるのだろうか？

それは、まず自分の無意識の中にあるストーリーに目を向けることから始まる。
そして、思い込みに気づき、それを新しいポジティブな信念に書き換える。

この過程は時間と労力を要するかもしれないが、一度その方法をマスターすれば、現実は驚くほど簡単に変わる。

（めっちゃ楽しい(^ω^)。つらいときこそチャンス！な生き方になってしまう）

具体的には、日常生活の中で繰り返し自分自身に問いかけることが重要だ。

「私は本当にこう思っているのだろうか？」
「この考えは私の人生にとってプラスになっているだろうか？」
こうした問いかけが、無意識に隠されたストーリーを浮き彫りにし、望む未来へと向かう道筋を示してくれる。

問いかけることが重要であり、自分で考えようとしないこともポイントだ。
そうすることで、無意識と深く繋がり、道筋が自動で見えてくる。

自分の内側をしっかり見つめてみよう。

素晴らしい世界を創る

自分の無意識のストーリーに気づき、望む現実を描き始めると、人生は次第に変わっていく。

過去の思い込みから解放された瞬間、可能性は無限に広がる。
私たちが本当に望む世界は、すでに自分の中に存在しているのだ。

それを引き出し、現実化する力は、私たち一人ひとりの中に宿っている。

まとめ。自分の中の宇宙を信じる

自分の中にある小宇宙が、現実を創り出している。
現実を創り出す強力な力が宿っているのだ。

小宇宙というと、うさんくさく聞こえるかもしれないが、現実を映し出すストーリーが、既に自分の中に完成されているのだ。

その事実に気づいたとき、私たちは自分の人生の創造者であることを自覚する。

この力を意識し、日々の考え方や行動を少しずつ見直すことで、新たな可能性が開かれる。

無意識のストーリーを変えることで、現実もまた変わる。

自分の内側にある思い込みを見つけ、その真実を理解することが、現実を変える第一歩になるのだ。

心に描く未来を現実にするためには、自分の内側に向き合い、その力を引き出すことが必要だ。

変化をもたらすのは、自分自身の選択だ。
私たちの未来は、私たち自身の手の中にある。

自分の内なる宇宙を信じてみよう。

自分の選択が外側へとひろがっていく

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簡単に言うじゃない〜って思われるかもしれませんが、自らを実験台にしてきた私です。

私が40年の精神疾患と浮かばれない人生にピリオドを打ち、文字通り生まれ変わったのは
「潜在意識(無意識)の書き換え」に自ら積極的に取り組んだから。

かつては、感情も意志もなくし、積極的選択すらできない、もう人ですらなかったかもしれない私。

たった1日でいいから「私」として生きたいと願ったあの日をきっかけに、ここまで来られた。

ほんとうに感慨深いです。

潜在意識の書き換えと言う言葉を使っていますが、難しいことや変わったことはありません。

自分の内側をみること、癒すこと、変えることは誰でもできる方法。

無理にモチベーションを上げたり、わけわからない世界に飛び込むわけではなく、自分の小さな変化を認めていける。

自信がつく、安心できる。
自己肯定をひとつひとつ重ねていける。

そんな方法だと確信しています。
あまりにも早く変わってきたから、逆におすすめを積極的にはしてません。

胡散臭くならないように心がけてます〜