レビューとレポート 「家船」特集 / 第10号(2020年3月)
今月号のレビューとレポートはKOURYOU「家船」の特集号となります。
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[1]家船、出航します!
KOURYOU
https://note.com/misonikomi_oden/n/n095b9b4efe8e
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【連載】家船参加作家
[2]CLIP.1 荒木佑介インタビュー
聞き手=KOURYOU
https://note.com/misonikomi_oden/n/n99325e19b693
[3]CLIP.2 福士千裕インタビュー
聞き手=KOURYOU
https://note.com/misonikomi_oden/n/n37d04380d18f
[4]CLIP.3 山本和幸インタビュー
聞き手=KOURYOU
https://note.com/misonikomi_oden/n/n29743eeb6259
[5]CLIP.4 柳本悠花インタビュー
聞き手=KOURYOU
https://note.com/misonikomi_oden/n/n1013d52073be
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[6]調査報告書4「板子一枚、下は地獄」-瀬戸内海島嶼調査報告
荒木佑介+伊藤允彦+柳生忠平
https://note.com/araki_yusuke/n/n641b6ba852d8
[7]高松の古本屋から 藤井佳之(なタ書)×齋藤祐平(YOMS)インタビュー
聞き手=KOURYOU
https://note.com/misonikomi_oden/n/n28ba3d0eff5b
[8]資料に見る家船の進捗状況 ~船大工編~
構成=平間貴大
https://note.com/qqwertyupoiu/n/n67ad85bdc3c2
[9]対談/黒瀬陽平×岸井大輔
https://note.com/misonikomi_oden/n/nffef75209055
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今号の特集について
KOURYOUさんの「家船」は瀬戸内国際芸術祭2019の会場である女木島から「出航」することになりました。
その「家船」とは何かを知ることができる特集となっています。
今号に先立ち、瀬戸内国際芸術祭2019会期終了すぐにレビューとレポート第7号では「家船」記事をリリースしています。「家船」に関するKOURYOUさんへの詳細なインタビューと、出展作家の一人である平間貴大さんへ出展作品についてインタビューをしています。そちらも御覧ください。
・KOURYOU「家船」制作インタビュー
平間貴大(元・新・方法主義者)
https://note.com/qqwertyupoiu/n/ne74b2493197f
・平間貴大インタビュー ─KOURYOU「家船」における「万物以外の神」制作を中心に─
平間貴大(元・新・方法主義者)
https://note.com/qqwertyupoiu/n/ncdd5c94d7330
そして今号の記事では、まず「家船、出航します!」において家船が出航することが宣言されます。出航の模様をKOURYOUさんの新作アニメーションで見ることができます。
瀬戸芸2019ではKOURYOUさんのみが「家船」制作者としてクレジットされていますが、多くの作家等が参加し相互影響した上で成り立つ共同制作された作品といえるため、今号では「家船参加作家 」として参加作家へのインタビューを行っています。作家の経歴や制作してきた作品、そして「家船」への参加経緯や出展作品がわかります。
今号には荒木佑介さん、福士千裕さん、山本和幸さん、柳本悠花さんへのインタビューが掲載されています。家船へ関わった他の作家のインタビューについては連載企画として今後のレビューとレポートへ掲載されます。
次に瀬戸芸が行われ「家船」があった瀬戸内の島々や高松の文化を、荒木佑介さん、伊藤允彦さん、柳生忠平さんによる調査報告書や、藤井佳之さんと齋藤祐平さんへのインタビューから知ることができます。
そして家船制作に至るまでどのようなやりとりが参加作家間であったのか、資料を元に「資料に見る家船の進捗状況」として平間貴大さんがレポートとしてまとめています。家船に関わる作家はいくつかのグループに分かれていますが、それぞれのグループに関するレポートを今後も報告する連載記事となります。
最後の記事では「家船」にはどのような可能性があるのか、芸術祭、将来のアートシーンなど、深く幅広い観点から黒瀬陽平さんと岸井大輔さんが語り合います。
膨大な情報が圧縮された「家船」は、様々な場所へ寄港しながら、多くの情報を追加し、さらなる変化を続けていきます。今号はその理解のための端緒になるのではないでしょうか。
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みそにこみおでんさんとKOURYOUさんが記事解説ツイートをしてくれましたので追記します(2020年3月25日)
・みそにこみおでんさんのツイートです。
家船は女木島から出航することになりました。それが最初の記事において、KOURYOUさんの新作アニメーションを加えて宣言がされています。必見。
KOURYOUさんのツイートです。
今月のレビュレポ3月号は 全記事「家船特集」を組んでいただきました!!レビューとレポートに全面協力していただき、女木島を出航をし航海を開始した「家船」について超充実した特集になっています。是非ご覧ください!
レビューとレポート3月号「家船特集」を皮切りに、家船の参加作家インタビューを連載させていただく事になりました!トップパッターはサーベイヤー荒木佑介さんインタビューです。
CLIP.2は福士千裕さんインタビューです。蚊にちゃんとこんなにじっくり作品の話ができて楽しかった!
CLIP.3は山本和幸さんインタビューです。山本さんめっちゃ面白い経歴でびっくりしました!ぜひご覧ください。
CLIP.4は柳本悠花さんインタビューです。柳本さんの作品に対する考え方と人柄とがすごくよく伝わるインタビューになったと思います!ぜひご覧ください。
そして今回、レビュレポでお馴染みの荒木さん伊藤さんに、小豆島の妖怪画家・柳生忠平さんが加わった超特大ボリュームの調査報告書です!最後のさいごまで読んでくださいね!調査報告書4「板子一枚、下は地獄」-瀬戸内海島嶼調査報告
「家船」制作中に大変お世話になった、高松の古書店店主のお二人にもインタビューしました!
家船制作に至るまでどのようなやりとりが参加作家間であったのか、なんとLINEグループから作成された平間貴大さんの記事「資料に見る家船の進捗状況 ~船大工編~」です。臨場感すごいので是非ご覧ください!
最後に「対談/黒瀬陽平×岸井大輔」瀬戸芸の「家船」とこれからについて対談していただきました!私も最後に議論に加わってます。ぜひ!
https://twitter.com/pyon27_ary/status/1242757767934312450?s=20
https://twitter.com/pyon27_ary/status/1242758441434640385?s=20
https://twitter.com/pyon27_ary/status/1242759176276738048?s=20
https://twitter.com/pyon27_ary/status/1242759722412826625?s=20
https://twitter.com/pyon27_ary/status/1242760141801312258?s=20
https://twitter.com/pyon27_ary/status/1242761301241131009?s=20
https://twitter.com/pyon27_ary/status/1242762556218863616?s=20
https://twitter.com/pyon27_ary/status/1242763034738606082?s=20
https://twitter.com/pyon27_ary/status/1242763799662227456?s=20
https://twitter.com/pyon27_ary/status/1242764355533336577?s=20
https://twitter.com/misonikomioden/status/1242768033711419394?s=20
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連絡は下記へみそにこみおでん宛にお願いします。
E-mail: aspma260[あっと]gmail.com
twitter:@misonikomioden
facebook: https://www.facebook.com/misomuoden
表紙絵: KOURYOU
企画・編集:KOURYOU、みそにこみおでん
スタッフ:シロクマ