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ごはんが、つくれない

ちょっと心がしんどいぞ。
ホルモンバランスの変化で心の不調を感じております。
こんばんは、辻井美郷です。


私が、前々から気が付いてはいたけど、こうして口に出すのには抵抗があった事。

それは。

家に帰ってきて、夕食をすぐに、作る事が出来ない。という事。



休日や早上がりで、夫が家にいる状態であれば作ります。焦ります。
普段は夫が仕事で遅くなるのが分かっているので、焦りません。

家に帰ってから、何をしているのか。
ぼーーーーーーーーーーーーーーーーっとしています。
はい、ぼーっとしてます。

早くて18時、遅くても18時半には帰っているのですが、夕食を作るスイッチが入るのは19時15分頃。
作り始めが遅く、手際もよくないので、気が付けば20時近くになる事も。
時短メニューとか神の技でしょうか。

時間の使い方の見直しを図るべく、今、自分自身のライフスタイルを客観的に見ているのですが、私、時間の使い方が猛烈に下手くそなんです。
無駄な時間が多いとお思いでしょう。私もそう思っています。

このぼーーーーーーーーーーーっとタイムと言う名の空白の時間を過ごしているのはなぜか。



思い当たる理由として一つ浮かんだのは。

残業していた時の習慣が抜け切れておらず、早く帰って家にいても、
「何をしていいのか、分からない」のです。




有難いことに、ここ3年程で働いてきた職場ではどこも残業がほぼなく、定時で退勤しているのですが、20代の頃は残業まみれの生活をしていて、早く帰って19時、ちょっと頑張ったなぁで20時、あーもう疲れたクタクタだぁ!な21時。

記憶を掘り進めると、時計の針が22時を過ぎる頃まで働いていた事もあるので、頭の中がバグっていても仕方ありません。

厨房入って事務やって…だと落ち着いて事務処理出来ないから、遅番さんも帰った、誰一人しかいない空間でやる方がはかどるんだよね、と考えて。

ミスは許されない。間違えてないか確認しっかり!ゆっくり丁寧に!後でもう一回見直そ!となって。

誰も助けてくれないんだから、私が私が、私がやらなきゃ!!で自分を追い詰めて。

こんな働き方をしてきたツケが、今こうしてこんな形で影響してくるとは。




「主婦なのに駄目ね~」とか。
「目指せ起業!って大口叩く割に、時間を有効に使えないなんて、やっぱ口だけね~」とか。

自分の中で想像した顔も知らない誰かさんに、ひそひそ話をされているような感覚に陥るけど、かれこれ10年近く染みついたものが一日二日で落ちる事はない。それは分かる。

どう、変えていくか。どう、落とし込んでいくか。

習慣化って本当に大変だぁ。



自分と向き合うの、本当に苦しいけど、このままでいたくないし、ここからまた変わりたい。

変わるんだ!

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