【採択率100%】事業承継引継ぎ補助金の書き方①|M&Aアドバイザーのお役立ち情報
こんにちは。かきもとみさです。私は世の中に少ない女性M&Aアドバイザーとして仕事をしています。
本日はM&Aのお役立ち情報です。「事業承継引継ぎ補助金」の補助金申請の仕方についてヒントをお伝えします!
事業承継引継ぎ補助金(令和3年度補正予算)
現在は2022年ですので、令和3年度補正予算の「専門家活用型」についてです。
弊社ではアドバイザー契約を締結いただいたお客様に限り、本補助金の申請代行を承っています。
採択率は、いまのところ100%です!
・・・と、こういうとスゴイように思えますが、この補助金は採択率は高いので、きちんと書ければ高確率で採択される可能性は高いです。
ただ、この補助金制度自体が新しいので、今後の採択率がどうなるかなどはわかりません。
実際に採択された申請内容を公開!
というわけで、「書き方のコツ」をアイデアとしてまとめるよりも、実際に採択された申請内容を見ていただいた方が役に立つと思うので、(もちろん業界や企業をボヤかして)大公開したいと思います!
今回は、売却企業側(【Ⅱ型】売り手支援型)の申請です。
申請自体は、jGrantsというサイト内で行います。以下の記入項目NO.が自由記述欄となりますので、この記事では自由記述欄の内容のみを公開します。
それ以外の必須入力箇所は、ただ必要情報を記入するだけですので、間違えないように記入してください。
記入項目 NO.1209 計画内容(経営資源引継ぎの概要)
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