「SNS疲れ」がテレビでも話題にされていたので、まとめてみた【ホンマでっかTV】
先月、明石家さんまさんが司会の「ホンマでっかTV」でストレスに関連して「SNS疲れ」が扱われていました。
放送は2023年11月15日の回です。
興味深い内容でしたので、気になった内容を簡単にまとめてみました。
放送内容とニュアンスが違う部分もあるかもしれませんが、メモ書きなのでご了承ください。
SNSの普及でイケてる自分しか許せなくなった?
内閣府の若者向け調査で、
「ダメなところを含めて自分が好きか?」
というアンケートが行われました。
Yesと答えた割合は米国人87%、日本人47%だったそうです。
「ダメなところを含めて自分が好き」と思うことができればストレスはあまりたまりません。
この傾向だと、将来はストレスに弱い日本人が増えてしまう可能性があります。
これにはSNSの普及も関係しています。
日本人はSNSが普及により、以前より他人の生活を見ることになったので、人と比べて「イケてる自分」でないと満足できなくなってしまったとのこと。
米国では、SNSが普及する前から家にトロフィーを飾ったりして、家族以外の他人にも生活を開示している傾向がありました。
なので、SNS普及の影響を日本ほど受けていないのではと担当する先生が述べていました。
この話題は、日米の違いが興味深かったです。
ストレスになるなら、SNS断ちは有効
SNSはネガティブな情報が多く、不満が発信される場所でもあります。
今まで自分とは関係ないようなことでも、ストレスを感じてしまう原因となっています。
なので、ストレスに感じているなら、SNS断ちはメンタルを健康に保つのに有効です。
ストレスをためない方法
ストレスをためない方法が紹介されていましたので、ピックアップしました。
・一喜一憂しない
・テンションが上がる趣味(ギャンブル、ショッピング)よりも、ローテンション型の趣味(お絵描き、読書)を持つと良い
・苦手なことを克服するために頑張ることは日本の美徳ではあるが、ストレスなる。苦手なことは他人に任せて得意なことをやろう。
今後もテレビでSNS依存関連のことが扱われていたら、チェックしていきたいです。
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