RISU算数・RISUきっず使ってみた感想・レビュー#2_20211011
子どもの算数教育に興味のある方におすすめです。
RISUが我が家に到着した日の様子
RISU算数を使うのは小学3年生のハル（9歳）、RISUきっずを使うのは年長のヒロ（5歳）です。
二人とも、自分用のゲームやタブレットを持っていません。自分専用タブレットが（貸して）もらえると大興奮でした。
ハルだけでいいとも思ったのですが、ヒロはすぐ、ハルの使うモノを欲しがります。思い切って、ヒロにも使わせてみることにしました。
外観はこんな感じです。充電用のアダプター、ペンが2本ずつ、説明書が同梱されていました
電源を入れた後、Wifiの設定をしたら、すぐ使えるようになりました。
お風呂と夕食、明日の準備を終えてから、いそいそとRISUを開始。いつもならゲーム動画を見ながら、ゴロゴロする時間です。
ハルの使うRISU算数は、初回に実力テストがあるから、休日の昼間にゆっくりやって欲しかったのですが。
解けたらガッツポーズして、すごく喜んでるし。
到着日くらい、好きなだけ使わせてみようか。
使いやすさ
ハルにはRISU算数の使い方を教えてませんが、タブレットのガイドに従って、勝手に、いつの間にか使えるようになっていました。
時々、入力ミスがあったようですが、実力テストは無事に終了。
ヒロは、RISUきっずの操作が、少し難しかったようです。
そこで最初の20分ほど横について、どこを押すとどうなるか説明しながら、解いてもらいました。
ヒロは文章を読めませんが、音声で問題を読みあげる機能がついています。
開始30分後には、一人で学習を進められるようになりました。
ただし、小さい子には意外な落とし穴もありました。
1画面に3問ある場合、画面の左側に2問、右側に1問が表示されます。
この右側の問題が、見えてないようです。
マルつけして100点でないことが分かると、ヒロは何が間違いなのか分からなくて、怒り出します。
そこで私が解答画面を確認すると、右側の問題が空白のまま、ということが何度もありました。
到着当日にクリアしたステージ数
ハルは2時間かけて実力テスト+1ステージをクリア
ヒロは2時間かけて1.4ステージをクリア
2時間で1ステージが終わっちゃうんだ･･････。
おいおい、1か月あたり2.0ステージ以内に抑えたいんですけど。
1ステージの問題数は、RISU算数もRISUきっずもこんな感じです。
1ステージあたり四角が25個、表示されます。
1つの四角をクリックすると、1～4題の問題が表示されます。
四角を一日1～2個クリアする、という使い方にすれば、1か月あたり2.0ステージ以内に収まる感じでしょうか。
二人を観察すると、四角1個の所要時間は3分～5分くらい。
ということは、1日あたり5～10分くらいが、学習速度も速く、費用も抑えられた、ちょうどよいRISUの進め方なのではないでしょうか。
子どもの解答の速さにもよりますが、スキマ時間に、効率よく学習できそうです。
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