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創作について考えていること_20210901

創作は「自分が気になって仕方がない『空白』を埋めるためにやること」かもしれないと、宮崎駿さんの本を読んで、気がつきました。

宮崎駿さんは、今の時代に、非常に多くの問題意識を持っています。子供の未来、環境、戦争、経済、について、どうしたら良くなるのか、延々と語っています。

対策案も具体的でユニークです。宮崎さんの人柄がしのばれて面白い。

そして、宮崎さんの大量の言語に触れて感じるのは、この「なんとかしなきゃ」が、創作のエンジンになっているらしい、ということです。

私はここから「創作は、自分の空白を埋める作業」という言葉が浮かびました。

そして、宮崎さんの本を読んでいると、自分の空白を見つけるためには、言語化が必須なのでは、思われます。

そして、私の印象ですが、大量の言語化⇒空白の発見⇒創作、この流れは、映画でも、絵画でも、音楽でも、創作全てについて、当てはまることかもしれません。大量に言語化した果てに、うっすらと「自分の空白」が見えてくる予感がします。


思いがけず、この10日間くらいの記事のまとめになりますが。

創作は「自分の『空白』を埋めるためにやること」ではないでしょうか。

創作した作品を人に見てもらうのも「空白」を埋める作業の一つです。

この時に大事なのが、「見てもらった人に、自分の主張がはっきり分かること」、すなわち「自己主張できていること」。

「創作をとおして自己主張する」ができている状態とは「自分の言いたいこと+相手にしてほしいこと、が表現できている」こと。


創作を続けるには、自分の「空白」を理解する必要があるようです。

これは、自分のモチベーションを理解する作業と、似ている感じがします。


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● 自分のコンテンツがあったら、どんな書き方になるのだろうか

● 自分の書き方の仕組み作りは、できるのだろうか

● インプットのやり方を変えたら、アウトプットにつながるか

この3点が目下の疑問点です。

しばらく「書く」こと関する本を読んで、考えたことをまとめていきたいと思います。

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読んでいただき、ありがとうございました。



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