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文章作成と自己主張_20210830
「自分の主張が、読者に伝わった状態」を深掘りしてみました。
これまでに書き方本を乱読して、文章を作成するということは「読者の心を動かし、行動までも動かす」ことである、ということに気がついてきました(遅い)。
「コンテンツもないし、主張なんておこがましいっす!」なんて思っていても、何かを書いてる時点で、私達は自己主張してるんですね。noteって勉強になるな。
でも「主張する」って、どういうことでしょう。自分の好き勝手なことを、言い放つのが主張ではないですよね。
そのヒントを、会社で資料の作成中に見つけました。
作成してたのは、社外との情報交換会で使う発表資料です。お作法どおりに作れてるかな~と、参考書をみてたら、資料作成手順のStep2にこんなことが書いてありました。
言いたいこと+相手にしてほしいこと、を一言で表現する。
あれ? これって、文章作成にも当てはまるのではないかな?
そういえば宮崎駿さんも、これに似たこと言ってますね。
30年ほど前のインタビューで宮崎駿さんは「映画は、間口が広くて誰もが入ってこれるものだけど、出口が一段高くないといけない。そういう志で映画をつくりたい」という趣旨のことを、おっしゃっていたと記憶しています。
(明日の記事は、この出典を確認しよう)
「創作物をとおして自己主張できている状態」とは「創作物をみた人が、次に自分のとる行動を、はっきり理解している状態」または「創作物をみた人に、自然と何かの感情が沸き起こる状態」である、かもしれません。
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資料作成の時にやることが明確に書いてあり、頼りになる参考書です。私は、2冊セットで使っています。
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● 自分のコンテンツがあったら、どんな書き方になるのだろうか
● 自分の書き方の仕組み作りは、できるのだろうか
● インプットのやり方を変えたら、アウトプットにつながるか
この3点が目下の疑問点です。
しばらく「書く」こと関する本を読んで、考えたことをまとめていきたいと思います。
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