見出し画像

駆け出し経営者の私が2023年に得た『超重要』な学びを全て振り返る

私はここ数年に渡り、毎日Trelloというタスク管理ツールを「メモ帳」として使用しております。

最初の頃は仕事やプライベートのタスクだけをTrelloに書き込んでいたのですが、いつしかタスクに限らず、学び・気付き・目標・思考・ビジネスアイディアなど、私に関するありとあらゆるものを書き込むようになりました。

2023年も例年通り、大量のメモを書き残しております。
その中でも『忘れがちだけど超重要事項』とカテゴライズしていた私のメモを公開したいと思います。
自分の頭の整理と、読んでくれた方の役に立つことを目的としています。

メモ書きなのでジャンルも粒度感も項目によってまちまちです。また、すでにご存じのこともあると思います。

しかしながら本記事を読むことで、知ってそうで知らなかったことや、忘れていたけど大事なことが見つかり、きっとあなたの役に立つことでしょう。

もしご興味がありましたらぜひ最後までお付き合いください。
では早速、見て行きましょう!


首と顎を後ろに引いた姿勢をキープすべし

スマホが普及した現代における、多くの人の悩みであるストレートネックに関する話題です。

IT企業のエンジニアを見渡すと、常にPCに向き合っているせいか、首が前に出ていたり、猫背だったりする方が多いです。

肩こりや頭痛を回避するためでもありますが、なによりも首の太さやスタイルの悪さ、人相の悪さを回避するためのメモです。

相手に自分の意見を否定された時の対処として『CER話法』を身につける

『CER話法』とは、相手に反論する時の上手な話し方の技術です。
つまり、相手に自分の意見を否定された時や、相手が自分とは異なる意見を持っているときに、うまく自分の意見を表現するための技法です。

『CER話法』は、
C:Cushion…反対を受け止める
E:Example…具体例を挙げる
R:Reason…理由を説明する
の頭文字です。

具体的な『CER話法』の実践方法についてはこちらをご参照ください。

私は特に「C:Cushion…反対を受け止める」ができておりませんでした。
しかし、このワンクッションを意識するようになってから、角が立たずに相手をうまく納得させることが徐々にできるようになったと思います。


個人でサービスを作る上で " 自分の考える時間を作るために " 外注を使うことが重要

個人でサービスを作るとき、どうしても自分で手を動かしてしまいがちです。
例えばプログラミングにしろ、ライティングにしろ、動画制作にしろ、(優秀でなんでもできてしまう人ほど)自分で取り組んでしまいがちです。
その気持ちは痛いほどわかります。お金ももったいないですし、外注するのは面倒なことですから。

一方で、個人でサービスを作る上で大切なことのひとつは『サービスを分析して改善すること』です。
それなのに自分で手を動かしているとその『分析して改善案を考える時間』が取れません。どうしてもあとまわしになってしまいます。

お金がかかっても、めんどくさくても、他の人にお願いできることはお願いする。自分は、よりエッセンシャルな、自分で取り組むべき部分に注力する。

これが個人でサービスを作る上で重要だけど、なかなか実践できていないことだったのでメモに残していました。


生きてることに感謝。生きてるだけで幸せ。

『人生つらい』『おれは不幸だ』と一瞬たりとも思わない人はあまりいないのではないでしょうか。

私は、やりたいことができていなかったり、自分の目標とかけ離れた現実に直面したりして、落ち込むことがあります。

しかし、数々の書籍でも言われていますが、ポジティブな思考を持ち、感謝の気持ちを忘れないことは、良い人生を歩むための大事な要素です。
できるだけ明るく前向きにいたいものです。

冷静に考えれば、ご飯にも困らず、SNSなどでいつでも他人と繋がれて、当たり前に明日の仕事もあり、健康である。これだけでも十分幸せで、感謝すべきことだと、私は思います。

その事実を忘れないためのメモでした。

貧乏ゆすりを止める

私の悪癖で、ものすごく集中している時や、少しイライラしている時などに、無意識のうちに貧乏ゆすりをしてしまいます。

周りの人も不愉快にする悪癖なので、同じような癖のある人は頑張って直して行きましょう。

レチノールを使う

レチノールとは、少し前から話題となっている美肌のための美容成分です。
レチノール入りの化粧品(化粧水や乳液等)を使うことでお肌が生まれ変わるみたいです。

外見に自信がもてると、人生楽しいですよね。美容には投資する価値があると思います。

コミュニケーションは「読解→思考→表現」

まず相手の言うことを正確に理解すること。(←これが一番重要)
そして反射的に答えず、しっかり咀嚼してから意見をいうこと。
このあたりのポイントを意識・実践し始めてから、かなり人間関係がスムーズになりました。

笑顔超大事、田村淳さんですら笑顔の練習してた

田村淳さんの著書を読み、彼が鏡の前で何回も笑顔のトレーニングをしていたことを知りました。笑顔って本当に大事。

朝寝と酒は貧乏の近道

たしか、ジョン・トッド氏の『自分を鍛える!: 「知的トレーニング」生活の方法』という本に書いてありました。
非常に耳の痛い格言だと思い、メモしていました。

コミュニケーションでは視線がめっちゃ大事

私は学生時代、自分に自信がなかったのか、会話相手からすぐに目を逸らす人間でした。
でも会話相手から目を背けているようでは、相手との関係が築けないばかりか、相手に舐められるし、いいことはありません。
意識するだけでかなり改善できました。強く意識して忘れないことが大事ですね。

どんなに相手が正論でも、指摘を受けるのは気持ち良くない

正論で相手を言い負かす、いわば『論破ブーム』が少し前から来ているように感じます。
でももし自分がされたら、相手が正論かどうかに関わらず、相手のことを嫌いになりませんか。
正論であればなんでも不躾に言っていいわけがない、ということに、改めて気付いた場面があったため、メモしていました。
相手に自分の論を気持ちよく納得してもらうための『言い方』まで、身につけたいものですね。

自慢話と悪口と説教は絶対やるな

高田純次氏の格言だったはずです。
納得感があり、メモしていました。

寝ても覚めても思い続ける強烈な願望を持て

これくらい強く思う願望を持っていれば、その願望は叶うと思います。
逆に言えば、それだけ強く思っていないと、願望は非常に達成が困難なものとなります。

私は『まずは経済的に成功したい』が強い願望です。
でも忙しい日が続いてその願望を忘れていたので、もう一度思い出すべしと、戒めの意味も込めてメモしていました。


以上です!2024年もより良い年にしていきましょう〜!

この記事が参加している募集

#最近の学び

181,465件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?