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”冬休み”だったアルゼンチン、「コロニア」で現地校を体験!

アルゼンチン長期休みの定番「コロニア」を体験

南半球のアルゼンチンは真冬!子どもたちは”冬休み”

我が家が住んでいるアルゼンチンは、南半球なので今は冬真っ盛り!この時期、子どもたちは「冬休み」を過ごしています。

遊び、学び、運動…まさに日本の学童保育みたいな「コロニア」


この冬休み、子どもたちは現地校が主催する「コロニア」に通ってみました。いわゆるサマースクールみたいなもので、日本だと長期休み中の「学童」に近い印象。
スポーツを始め簡単な理科の実験やお菓子づくり、絵の制作など、さまざまなアクティビティがありました。

コロニアで過ごした時間そのものはもちろん、その経験を通して現地の子育て家庭の様子を見聞きすることができたことは、私にとっても非常に興味深い体験でした。

登校すると、先生やお友達と「朝ごはん」!

地球の反対側同士でも子育て中の悩みって似てる!となんだか嬉しく思うこともあれば、コロニアは登校するといきなり「朝ご飯タイム」から始まるなど、やっぱり日本との違いがあり面白かった点も。
普段は日本人学校に通っているからこそ、子どもたちにとっても私にとっても、スペイン語と現地の文化に触れる貴重な体験となりました。

スペイン語と現地の文化に触れる貴重な体験

『Soda!Soda!』 by SEIBANでもレポート

当初はコロニアの探し方や問い合わせの方法などもわからず、また子どもたちのスペイン語レベルは挨拶程度。通い始めるまでは心配や不安もありましたが、先輩駐在ご家族の助けや、いつも温かく接してくださった先生方やお友だちのおかげで、毎日楽しく通うことができました。周りの皆さんに支えられ「スペイン語の現地校に通う」という貴重な経験ができたことに、感謝の気持ちでいっぱいです!

そして毎月、海外から子育てや教育についてレポートさせていただいている『Soda!Soda!』 by SEIBANでも、記事を書かせていただいています。

ミュージカル観劇という嬉しいおまけ付き

また、コロニア利用者向けに無料で舞台のチケットが配られ、「長靴をはいた猫」のミュージカルを観に行けたことも良き想い出!

ヨーロッパのような優雅な街並みから「南米のパリ」と呼ばれ大小さまざまな劇場がたくさんあるブエノスアイレス。私たちの家から徒歩5~10分の場所にも劇場があり、今回通った現地校はその劇場のお隣でした。都会とはいえ住宅街の近くにこんな劇場があり、大人も子どもも気軽に足を運べることも大きな魅力だなと感じます。

日本は夏休みラストスパートの時期ですね!
ブエノスアイレスでは現地校は7月末、日本人学校も中旬には2学期スタート。季節が反対なのは未だに不思議…

年末時期にあるこちらの「夏休み」にも、ぜひコロニアへ通わせてみたいと考えています!


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