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生後2か月の息子と”自分のやってみたい”を挑戦しようと思った理由

こんにちは、HRのMinamiです。今回は、私がなぜ今プロジェクトに関わっているのか、ということを過去の経験も含め書いていきたいと思います!

昨年10月にジョインしてから早くも4か月が経とうとしています。ベンチャーではたらく経験はなかったので、毎日が新鮮で新しくて楽しい。反面、子育てとの両立を考えると、もやもやもあったり。

そんな4か月をダイジェスト版で赤裸々に書いていこうと思います!

自己紹介

【お仕事データ】
ꕤ普段は都内大手企業ではたらくOL
ꕤ人の可能性を伸ばすことに興味あり
ꕤやりたいことはすぐ何でもやりたくなっちゃうタイプ
ꕤ私らしいはたらきかたを日々模索中
ꕤCHROになるべく、見習い中✧
【プライベートデータ】
ꕤ1990年生まれ
ꕤプライベートは0歳のママ
楽しみながらも絶賛仕事と子育ての両立悩んでます。笑
ꕤどちらかというとサバサバタイプ
ꕤ海外旅行大好きです✈︎(今は自粛中です)
国内外問わず、ワーケーションそろそろやりたいです♪
ꕤゆるくベジタリアン
マクロビオティックをお食事に取り入れています♪
ꕤゴルフやヨガ、カフェでまったりすることが趣味

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プロジェクトに関わる理由ーきっかけは?

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このプロジェクトを知ったのは、代表喜多のFB投稿がきっかけでした。

大学2年時より、喜多には当時私が代表を務めていた学生団体の相談に乗ってもらっていたり、イベントを開いたり、と接点はあったもののそこまで深い関わりはありませんでした。笑

そんな中で、やってみよう!と思えたのはこの3点です。

1. 子育てをする毎日で、刺激が欲しいなぁと思い始めたときだったから
2. 自分の生き方、親、先輩と周りにいる大人以外の、多様な人生観に触れることが人生を楽しくすることにつながると、身をもって実感していたから
3. 本業での実績を他のフィールドでも試してみたかったから

まず、1については、当時生後2か月の息子と毎日過ごしている中で、”昨日できなかったことが毎日何かしらできるようになる”、瞬間を24時間間近で見ていることは楽しく、興味深かったものの、何か物足りないと思っていたから。笑

最初にお伝えすると、私は性格柄、好奇心旺盛で常に何か新しいことに触れてみたい、という性格です。

そして、上記2,3にもある通り、自分の人生を広げてくれるような人と話したり、フィールドでチャレンジすることが好きです。笑

でもそれって、なんでそんなに好きなの?続けられるの?と思ったときに、その目的は”将来できるであろうわが子のやりたい!を応援できるようになりたい”ということがあったからのように思います。

現職の仕事も職業柄、人の人生に触れることが多いですが(この7年間で触れてきた人々はおそらく7000人を超えている…!)色んな人の人生観に触れることで、将来子どもができたらこんな風に育てたいなあとか、子育てにきっとつながるはず!という想いがどこかにありました。すべてのモチベーションの根源になっているのだと、思います。

そしてそう思えているのは、私の母の存在がとても大きいです。

母は、私が興味のあることに何でも挑戦させてくれ、そしてなんでも私の気になることは答えてくれたり、一緒に考えてくれました。

母が知らないことは調べて教えてくました。セミナーに足を運んだり、本を読んだりと、私の見えないところで学んでいた、というのは大人になってから母に聞いて知ったことです。

そしていくつもの習い事を母自身もしていて、いつも楽しそうに、”これやってみようかな!楽しそうじゃない?”と、それを日常の中にちりばめていた、のも今の私の人生観に大きな影響を及ぼしていると思います。

そんな風な母のもとに育って幸せだったという思いが強く、それを子どもにも経験させてあげたい、と思っていたことが今でもつながっています。

”失敗しても、成功しても、やってみたらすべてのことはつながっているし、無駄な経験じゃない。それに、知らないことを知るって、楽しいのよ。”

そんなことをいつも口癖のように言って育ててくれたことは、私自身の人生にも大きなことだったと、思っています。


これまでの経験ー学生時代から就職、そして今

1月全体MTG1

※PJT全体でのMTGの様子の一部。プロボノを含めて、全体で60名弱のメンバーがいます!

ここまで読んでくださった方は、私がどのような人なのか、少しは理解してもらえた、と思っていますが、私のこれまでのことも少しここで触れたいと思います。

学生時代

高校、大学と女子高、女子大育ちでした。高校は地方のいわゆる進学校の女子高で、大学は英語、グローバルをウリにしている女子大でした。

いわゆる思春期の多感な時期を”女の子コミュニティ”で色濃く過ごした私は、おそらく共学の同世代の子たちと比べても、”人の目を気にせずにやりたいことを自由に、夢中になってやりやすい環境”にいたのだと思います。みんなも周りを気にせずにやっていたようにも思います。ある程度は。

でも、そんな環境でも学校以外でやっていることは素直に学校の友達には言えなかったなあ、と記憶しています。

そして、基本的には親が敷いてくれたレールに乗っかる人生に、何の疑問もなく過ごしてきたのが大学2年生くらいまでの私です。

そんな生活をしていたある時、ある一人の大学生との出会いによって、人生が変わりました。

「自分のやりたいことは、やってもいいんだよ!そしていつからでも、それをやることはできる!」という、いわゆる意識高い系の話(笑)を聞き、おお~!と感動したのを覚えています。

自分のやりたいこと”、を無意識に選んでやってきたつもりだったし、実際にやってきたと思うけど、その範囲は限定的で、実際はもっと世界はひろかったんだな、ということを気づかせてくれる一言でした。

そしてその大学生との出会いをきっかけに、当時、「やりたいこと=?」となっていた私は、まずはいろんな人の人生観に触れてみたい!と思い、本当に様々なバックグラウンドの方に人生観を聴くインタビュー(ちょっと大げさですねw)をしていました。

そうしているうちに、同じようなことをやっている人にも出会い、ますます活動の範囲は広くなっていきました。そして一人でやるより二人、二人より三人、と一緒にやる人がいると、やりたいことを実現するスピードは速まることも実感しました。

就職、そして今

そのように、一定の枠にはまっていたという気づきと、それを壊してくれた大学生との出会いを経て、ますます行動範囲が広がった私ですが、就職活動では、悩みました。

実は幼いころから家族旅行で飛行機に乗る機会があったため、ずっとキャビンアテンダント(CA)に憧れていました。そのため、外資系CAばかりを受けていました。

そして内定ももらってはいたのですが、今は違う職業に就いています。

それは、「憧れ」と「やりたいこと」って、違うこともあるということに気付いたからです。

私の場合、「人の気持ちに寄り添えるようになりたい」という思いは、CAになれば実現できる、と当初は思っていましたが、色んな人の人生観を聴くうちに、CAとして寄り添える、というのは極めて限定的なのでは?という疑問にあたりました。

そして、もう少し深堀すると、「人の気持ち寄り添いたい=人の人生に寄り添いたい」そして「その人の持っている可能性を最大限に伸ばす」ということに携われたらいいなあ、と思うようになりました。私の背中を押してくれた、母や、きっかけをくれた大学生のように。

それができるのって何だろう?と考えた結果、今の職業にたどり着いた気がします。

みらいラボでやっていること

1月全体MTG2

※PJTのMTGの様子。基本的にオンラインで完結のお仕事スタイルをさせてもらっています!

本業のほうは、すごく目立った不満もなく(時にはありましたよ、時には)、それなりにやりたいことをその都度やらせていただいていると思います。(ありがたいことですね😿)

3年目くらいまではとにかく無我夢中で営業職としてお客様や先輩方に叱咤激励を受け、環境に恵まれながら育ててもらいました。

4年目以降は自分のやりたい事にも挑戦させてもらい、また世界観を広げられたようにも思います。

・・・なんですが、ここで欲張りな私は、現状に物足りなさと不安がありました。笑

それと同時期くらいに、結婚、出産という女性にとって大きなライフイベントもありました。

目の前の息子との時間は、まだ姿が見えないお腹にいた頃から本当に楽しくて充実していました。(もちろん初めての妊娠出産で戸惑いや不安は人並みにありました)

子どもが生まれてから、”子どもファースト”な時間の使い方になっても、それを苦だと思ったことはなく、むしろ毎日新しいことの連続で、発見もたくさんあり、妊娠出産、そして子育ては、まだたった数ヶ月の経験ではあるものの、これまでの世界観をより一層広げてくれました。

これまでも思ってきた、 ”その人の持っている可能性を最大限に伸ばしたい”という思いは、もちろん子どもに向けても強くあり、やりたい、と興味を持ったことにどんどん挑戦してほしいし、その機会を作ってあげたい、と思っています。

そしてそれを考えた時、果たして今の子育ての環境って子どもにとって最適なのかな?と思うようにもなりました。

自分のやりたいことをやっているイキイキしたママ”、”自分の人生を楽しんでいるママ”でいることが、”子どものやりたいを育てることにもなる”のではないか、と思ったとき、それができていないのではないかと、不安に駆られました。

そう思ったとき、タイミングよくみらいラボに出会い、今プロジェクトの中のHRという職に携わらせていただいています。

今後の話

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いまやっているHRの業務をかなりは省きましたが(笑)、このあと私は大事なターニングポイントを迎えます。(何回目?w)

保活と、本業復帰ですね。

これまで、子育て、プロジェクトと2足の草鞋でしたが保活で内定した場合、本業もプラスされて3足の草鞋となります。(どうなってしまうのやら…)

業務の範囲は一時的に時間的制約もあり、限定的になることもあるかもしれませんが(今もだけどさらに…!)、せっかく挑戦をし始めたことなので、もう少しチャレンジをしていきたいという思い、そしてちゃんとやるぞーという自分への戒めの気持ちも込めて、今後やりたいことを書いて終わりにします。

1.  プロジェクトで関わる人の人生に寄り添い、このプロジェクトに関わってよかった、と思える環境を作る
2. このプロジェクトを通して世界観を広げられる、仲間と出会える環境を作る
3.  プロジェクトに参画した当時の私と同じ心境のプレママやパパをこのプロジェクトに巻き込む

この3つは私にとってもチャレンジングで、かつ実現したいことです。なので、私自身も楽しみながらチャレンジしていこうと思います!



そして最後に・・・・

もしこんな私と一緒に働きたいな、もう少し話を聞いてみたいな、と思ってくださった方は💛や、DMをください。

気軽にオンラインでお話しましょう。(我が家のわんぱく君が一緒でうるさかったらごめんなさい!💦)

一緒にプロジェクトを盛り上げていただける方からのエールをお待ちしております!​


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