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第45号【ミラコン通信】▽未来の学習コンテンツマガジン▲【 2024年7月15日発行 】「未来の学習コンテンツEXPO2024」「2040年に働くための学びのコンテンツ」https://miracom2024.peatix.com/event/3943718/

■【ミラコン関係イベント】

▼学情研オンラインセミナー

・未来の学習コンテンツEXPOオンラインセミナー
2024年7月22日(月)18:00-19:30
タイトル:AIを超える世代教育
~AI技術を超えた能力を持つ人材育成~
本講座ではAI技術を超える人材育成の教育についてお話いたします。
創造性、倫理観、共感力、批判的思考力を育成し、創造的な問題解決能力を養う人材について方向性を提案します。
登壇者:澤井 進(岐阜女子大学大学院)
https://miraconsaiens.peatix.com/

※未来の学習コンテンツEXPO 2024が2024年8月19日(月)20日(火)に東京富士大学で開催されます。
今回のセミナーはそのプレイベントです。
https://miracom2024.peatix.com/event/3943718/


▼未来の学習コンテンツEXPO2024

https://miracom2024.peatix.com/event/3943718/
https://gakujoken.or.jp/miracon-expo/
テーマ:「2040年代に働くための学びのコンテンツ」
「ミラコン(未来の学習コンテンツ)EXPO」は
教育の未来を創造するため、最新の教育動向、
コンテンツ・ツール・プラットホームなどの
情報を紹介する教育イベントです。
「未来の学習コンテンツEXPO 2024」では
「未来の教育環境」「未来の学習コンテンツ」の必要性を理解し、
それぞれの立場で具体的に動いていこうと
考えいる方々に情報をお送りすることで、
“新しい時代の学び方”について導入促進を行っています。
未来の学習コンテンツEXPO2024 実行委員長 白戸治久
1.期日:令和6年8月19日(月)・20日(火)
2.会場:東京富士大学 本館・5号館
3.対象:全国の国公私立学校関係者、全国教育委員会、生徒・学生、企業、教育に関心のある方
4.参加者:500名
5.申込方法:https://miracom2024.peatix.com/event/3943718/
6.一般参加費:19日、20日両日参加チケット2,500円(「学習情報研究」誌最新号(定価1,200円)付き)
     19日のみ参加チケット1,500円(「学習情報研究」誌最新号(定価1,200円)付き)
     20日のみ参加チケット1,500円(「学習情報研究」誌最新号(定価1,200円)付き)
7. 学校・教育機関無料参加:学校教育機関の団体参加、大学生以下(小学生・中学生・高校生・大学生)、及び学情研研究会員は無料
件名:「未来の学習コンテンツEXPO2024」参加申し込み
お名前、所属、連絡先(メールアドレス)、団体の場合は参加者・担当者、
参加日程(19日、20日、両日参加)を記載の上、
下記メールにてお申込みください。
Mail: gjk@gakujoken.or.jp
8.企業協賛・無料実践発表
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScAxVJn4fcRDuYvKSqsdnkGClzrPtnEFuetpuum7H7XnctfvQ/viewform


未来の学習コンテンツEXPO HP

https://gakujoken.or.jp/miracon-expo/
主催:公益社団法人学習情報研究センター
https://gakujoken.or.jp/

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■【Pick Up:話題の教育テーマ・教育資料】
・エンタメ社会学者・中山淳雄さん×経産省!日本コンテンツの未来「鬼滅の刃」「YOASOBI」そして……
人々の夢や欲望を体現してくれるエンターテインメント――。
国境を超えて人々を魅了するコンテンツは国の「ソフトパワー」の源泉だ。
日本はアニメやゲーム、漫画、映画、音楽など様々なジャンルで、優れたコンテンツを生み出し、世界中にファンを増やしてきた。
そのコンテンツ産業が今、岐路にさしかかっている。国際的に急速なデジタル化が進み、
創作や流通を巡る競争環境の大きな変化に直面する一方で、韓国や中国などが急速に台頭。日本は国際競争で苦戦を強いられているのだ。
2021年に日本円で約149兆円だった世界のコンテンツ市場は2025年には183兆円に拡大すると言われている。
どうすれば、世界を魅了するコンテンツを創出し、世界市場の中で存在感を示し続けることができるのか。
https://journal.meti.go.jp/p/34482/

・全世界化した資本主義が向かう「3つのシナリオ」
現代の「知性」は資本主義の暴走を止められるか
資本主義の暴走にどう歯止めをかけるかは、いまや世界共通の問題意識となっている。
この問題に早くから着目し「資本主義研究会」を主宰してきた堀内勉氏が、
現代の「知性」が提唱するこれからの資本主義が向かう「3つのシナリオ」について解説する。
https://toyokeizai.net/articles/-/767223

・「コンテンツ制作のための生成AI利活用ガイドブック」を公表しました
経済産業省では、進化・発展を続けている生成AIのコンテンツ産業における活用可能性に着目し、利活用の促進に向けて、特にゲーム・アニメ・広告の各産業における利活用ケースを調査し整理するとともに、政府関係省庁の各種ガイドライン等を前提として、コンテンツ制作において生成AIを利活用する際の法的留意点及び対応策を検討してまいりました。このたび、それらの調査・検討等の成果として、コンテンツ制作に携わる産業界のみなさまに向けて、知的財産権等の権利・利益の保護に十分に配慮した、コンテンツ制作における生成AIの適切な利活用の方向性をお示しするものとして、「コンテンツ制作のための生成AI利活用ガイドブック」を作成し、公表しました。
本ガイドブックは、生成AIを利用したコンテンツ制作の企画・検討や、利用する生成AIサービスの選択、リーガルチェック、さらに生成AIの利用に関する社内ガイドラインの作成などにご活用ください。
https://www.meti.go.jp/policy/mono_info_service/contents/aiguidebook.html

・著作権情報誌『さあとらす』
共通目的事業の自主事業として、初中等教育の教員の方に向けた著作権情報誌を発行しています。
著作権に親しみを持ってもらい、授業で様々な著作物を適切にご利用いただくため、本誌を制作いたしました。
全ての初中等教育機関へ本冊子を送付しておりますので、ぜひご活用ください。
https://sartras.or.jp/chosakukenjohoshi/

・令和6年度著作権テキスト(文化庁)
https://www.bunka.go.jp/seisaku/chosakuken/textbook/

・今後の教育課程、学習指導及び学習評価等の在り方に関する有識者検討会(第13回)配付資料
学習指導要領の目標に照らした実現状況とカリキュラム・マネジメントの実態について
「今後の幼児教育の教育課程、指導、評価等の在り方に関する有識者検討会」に係る検討状況について
https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/shotou/184/siryo/mext_00014.html

・Sustainable Development Report 2024
The SDGs and the UN Summit of the Future
https://dashboards.sdgindex.org/
国連、『持続可能な開発目標(SDGs)報告2024』を発表:2030年までの目標達成が危惧される
https://www.ishes.org/happy_news/2024/hpy_id003555.html

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■【未来の学習コンテンツに関する情報】

<未来の学習コンテンツ・サービス・情報の紹介>

教育関連サービス・コンテンツ情報

・先生のための探究・情報教育支援ポータルサイト「探究先生」
https://tankyu-semi.go.jp/

・ミラメク -未来の羅針盤 文部科学省-
「ミラメク -未来の羅針盤 文部科学省-」は、教育、科学技術・学術、スポーツ、文化についての取組事例やインタビューでのリアルな情報を紹介する広報誌です。​​
この誌名は、文部科学省のシンボルマークのモチーフである、「未来」を指し示す羅針盤と、英語略称 “MEXT”「メクスト」からとりました。
「ミラメク」はnote別ウィンドウで開きますでも配信中です。​
https://www.mext.go.jp/b_menu/kouhou/index.htm

・「ICT教育環境整備ハンドブック2024発刊記念!送料無料キャンペーン(教育委員会様限定)実施について(お知らせ)
https://www.japet.or.jp/2024-07-01-handbook-anniv/

・埼玉県朝霞市、AI機能を搭載した学習教材を導入--小中学生の学習定着に
https://japan.zdnet.com/article/35221184/

・博報堂教育財団、国語や日本語教育の研究を支援する助成事業の公募を開始
https://edu.watch.impress.co.jp/docs/news/1605913.html

・大型掲示装置やSTEAM教材の展示も充実――「NEW EDUCATION EXPO 2024」で見た教育の未来
https://www.itmedia.co.jp/pcuser/articles/2407/09/news163.html#smartnews_pcuser

・グローバルなビジネスシーンで必須となるコミュニケーションスキル と 英語力 を同時に習得!「 ESP Global Workplace Essentials」発売開始
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000024.000076903.html

・観光庁、海外教育旅行を後押し、学校・自治体と旅行会社を仲介する公募実施
https://www.travelvoice.jp/20240710-155902

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■イベント・セミナー等情報

・7/25-26開催「第9回 関西教育ICT展」
■開催概要
日 時 7月25日(木)~26日(金) 9:30-17:00
会 場 大阪南港ATCホール(大阪市住之江区)
参加費 無料(事前登録制)
https://www.kyouikuict.jp/

・7/27GIGA 第 2 期!これからの学びはどう変わる!?教育専門家 3 人のぶっちゃけトーク【第 2 弾】
~有識者と考える GIGA スクール構想第 2 期セミナー~
https://rsvp.withgoogle.com/events/gfe-2024-0727

・「会社を知る、社会を知る。」小中学生のための未来をつなぐ職業体験イベント!「職業体験EXPO 2024」7/27(土)リアル&オンラインで開催!
子どもの社会体験を応援する多様な業種・企業・団体が集結、日本全国の子どもたちに社会や仕事が学べる機会を提供!
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000075.000043615.html

・人工知能学会、中高生向けの無料AIセミナーを5都市で開催
https://edu.watch.impress.co.jp/docs/news/1602665.html

・IMETSフォーラム2024「第50回 教育工学研修中央セミナー」開催!
  (公益財団法人才能開発教育研究財団)
公益財団法人才能開発教育研究財団は、【IMETSフォーラム2024】を開催いたします。
テーマに沿った内容を重点に講演会とワークショップを組み合わせた研修会です。
是非お越しください。
[日 時]2024年7月30日(火)~31日(水)9:00~17:00(予定)
[テーマ]【GIGAスクール構想時代の授業と学校を探る】
[会 場]港区立小中一貫教育校 赤坂学園 赤坂中学校
     (〒107-0052 東京都港区赤坂9-2-3)
[アクセス]東京メトロ千代田線「乃木坂駅」2番出口 徒歩7分
      東京メトロ日比谷線・都営大江戸線「六本木駅」8番出口 徒歩8分 ミッドタウンガーデン奥
       https://akasaka-js.minato-tky.ed.jp/access
[参加費]2日参加:12,000円(税込)/ 1日参加:7,700円(税込)/ 半日参加:5,500円(税込)
[主 催]公益財団法人才能開発教育研究財団
[共 催]一般社団法人日本教育情報化振興会(JAPET&CEC)
[後 援]文部科学省、東京都教育委員会、港区教育委員会
[協 賛]日本教育工学協会(JAET)
 ※本フォーラムは主に、自治体の教職員の方や教育関連会社、さらに一般の方もご参加いただけます。
▼開催プログラムは下記をご参照ください。(IMETSフォーラム2024 HP)
 https://www.sainou.or.jp/imets/forum/index.html
◆お申込みフォーム:https://www.sainou.or.jp/entry/contact2.php
 ※送信後、事務局よりメールを返信いたします。ご案内に沿ってお申込みください。

・7/30山田進太郎D&I財団と高校生新聞、共催イベント「未来の仕事を知ろう:女子と保護者のための進路セミナー」を開催
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000044.000083893.html

・8/1プログラミング教育 明日会議 2024
場所:国分寺市立第四小学校
日時:2024年8月1日(木)13時~16時30分
内容:基調講演・対談、実践報告、ワークショップなど
【講師】
福本徹先生(国立教育政策研究所 総括研究官)
中村 めぐみ先生(つくば市立みどりの学園義務教育学校 教頭・文部科学省 学校DX戦略アドバイザー)
【参加費】無料
https://sites.google.com/view/tokyo-programming/

・8/1第11回 夏の教育セミナー 教育で日本の未来をつくる
日程
・東京会場 2024年8月1日(木)13時~17時
・大阪会場 2024年8月5日(月)13時~17時
参加対象
・高等学校の先生
・校長・副校長・教頭・教務主任・進路主任・各学年主任・各教科主任・各教科ご担当の先生など
・中高一貫校・中等教育学校の先生もぜひご参加ください。
※中学校の先生や教育委員会などの関係者もお申し込み可能です。先生対象のセミナーのため、その他の方のお申し込みはご遠慮ください。
参加費:無料
https://www.summer-seminar.com/

・教員と教育関係者がともに学ぶ「未来の先生フォーラム2024」
7月29日(月)〜8月2日(金)にオンライン開催、リアル開催は9月14日(土)・15日(日)
株式会社朝日新聞社
https://mirai-sensei.org/forum2024/
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001616.000009214.html

・教育DXセミナー2024 ~NEXTGIGA時代の新たな学びを求めて~
【開催日時】8月2日(金) 13時~18時 (開場12時30分)  ※17時より情報交換会
【会場】機械振興会館 (東京都港区芝公園3-5-8) 6階 会議室6-66
【参加費】無料
【お申込み方法】
下記URLよりお申込みください。
※定員になり次第、締め切りいたしますのでお早めにお申込みください。
https://edu-net.co.jp/seminar_consent
https://edu-net.co.jp/20240802

・「教育AIサミット2024」
■DAY1「生成AIで変わる近未来の教育を体感せよ」
8月2日(金)9:30~17:30に議員会館 国際会議室・多目的ホールで実施
■DAY2「環境的制約を越える教育×生成AIの可能性」
8月3日(土)10:00~17:00にオンラインで実施
https://ai-ueo.org/
https://kyouikuai2024.peatix.com/

・8/7・8未来を創る仕事がここに/ 高校生・中学生向けキャリアプログラム~スタートアップ、AI、政策立案~
経済産業省は、人材政策の一環として、特に、日本の人的資本を強化し、
さらには、多様な働き方を可能にするための自律的なキャリア形成意識の醸成につながるよう、産業界とも連携して、
高校生や中学生を対象としたキャリアに関する講演を実施します。
日時: 令和6年8月7日(水)・ 8月8日(木)13:00~16:30
場所: 経済産業省 本館17階 第4・5会議室(入館受付は本館1階)
https://www.meti.go.jp/intro/kids/torikumi/summer2024/index.html

・「ハリー・ポッター」の音響とデザインから映画制作を学べるワークショップ、8月に開催
小学生から中高生の自由研究に適した10日間限定のプログラム
https://edu.watch.impress.co.jp/docs/news/1607057.html

・8/21「CBTが拓く大学入学者選抜の新たな地平:大学が自ら運用できるCBTの新しい枠組みを目指して」
https://www.cbt.dnc.ac.jp/collab/

・8/29/30
『AI博覧会 Summer 2024』
生成AIやLLMなど注目の講演を紹介 NVIDIA・Google Cloud・PFN・AWS・住友生命・戸田市・横須賀市ほか
https://robotstart.info/2024/07/12/ai-hakurankai2024-seminar.html

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■各省庁・教育委員会情報

【自治体】
・奈良県、学校DX「環境整備ガイドライン」「活用実践ガイドライン」を公開 地域学校教育DX推進連絡協議会ポータルもオープン
https://www.kknews.co.jp/news/0708n01

【文部科学省】
・大学院部会(第115回) 配付資料
https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo4/004/gijiroku/1422801_00018.html

・学校教育法施行規則の一部を改正する省令等(案)に関する意見募集について
https://public-comment.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=185001378&Mode=0

【経済産業省】
・「令和6年版通商白書」を取りまとめました
https://www.meti.go.jp/press/2024/07/20240709001/20240709001.html

【デジタル庁】

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■新しい学びについての情報

【教育DX・探究学習・アクティブ・ラーニング】

・子ども・若者のウェルビーイングを向上させる「シティズンシップ教育」とは
シティズンシップ教育とは、市民として社会に積極的に参加する知識や能力を身に付ける教育である。
イギリスでは2002年に初等中等教育のカリキュラムに導入された。
社会的・道徳的責任、コミュニティへの関与、政治的リテラシーの3つで構成され、後にアイデンティティと多様性が加わった(注2)。
具体的には、「生徒たちは、始めから、教室の中だけでなく教室を出て、また先生たちと議論するだけでなく生徒同士お互いに議論し合って、
自信を身に付け、社会的および道徳的に責任のある行為を学ぶ」ものとされている(注3)。
https://www.dlri.co.jp/report/ld/348090.html

・外遊びが育む三つの力 子どもの学力も探究心も高める大人の接し方
【遊ばない子どもたち】
 子どもが外で遊ぶ機会が減り、影響が出ているのは運動能力だけではない。
発達心理学を専門とする内田伸子・お茶の水女子大学名誉教授は、「色々なことに挑戦する力が、育つべき時に育ちにくくなっている。
日本社会はどうなっていくのでしょうか」と現状を心配している。
https://www.asahi.com/articles/ASS7C0GW9S7CUTQP01RM.html

・もう国語、算数、理科、社会、英語ではない 親が信じてきた社会の常識をこれからAIが変える
AI時代の到来が近い。企業が求める人材は自ずと変わってくることだろう。
国語、算数、理科、社会、英語を学習し、いい大学に入り、晴れて大企業に。
こんな我々の常識はもう通用しなくなる。人工知能研究者・川村秀憲氏の著作『10年後のハローワーク』(アスコム)から一部を抜粋し、
これからのビジネス現場における人材の在り方を解説する。
https://dot.asahi.com/articles/-/226947?page=1

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■オンライン・ICT教育・情報教育・AI

【AI・情報教育・プログラミング教育・ICT環境・デジタル教科書】
・入学後の成績や「不可」予想 入試や学力調査で広がるパソコン利用
コンピューターを使った試験「CBT(Computer Based Testing)」が、全国の学力調査や入試で導入されるようになってきた。
GIGAスクール構想の本格導入から4年目になり、子どもたちも端末操作に慣れ、解答時間などのデータを生かす取り組みも進みそうだ。
来春、高校を卒業する人は、GIGAスクール構想で遅くとも中学2年生から1人1台の端末を配布され、高校で「情報Ⅰ」を学んだ世代となる。
https://www.asahi.com/articles/ASS7533X2S75UTIL01WM.html

・小中学校の学習端末利用で児童生徒の情報をアプリ業者が直接取得・管理…文科省が全国調査へ
小中学生に1人1台配備された学習用端末の利用を巡り、一部の自治体が、
端末にアプリを提供するリクルート(東京)に子供の個人情報を直接取得・管理させていることがわかった。
一部のデータは、保護者に十分な説明のないまま海外の事業者に委託されたり、
一般向けに販売しているアプリの機能改善に使われたりしていることも判明。
文部科学省は、自治体の情報管理が不適切だとみて、近く全国調査に乗り出す。
https://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/kyoiku/news/20240713-OYT1T50212/

・生成AIどう使う? 授業でも校務でも 文科省ガイドライン作成へ
https://www.asahi.com/articles/ASS7D1TR5S7DUTIL01LM.html

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■教育改革情報

【教育改革・大学入試改革・高大接続改革】
・大学入学共通テスト「情報」出題の最新事情を紹介――New Education Expo 2024
https://project.nikkeibp.co.jp/pc/atcl/19/06/21/00003/070800553/

・令和7年度大学入学共通テスト「受験案内」「受験上の配慮案内」の公表について
https://www.dnc.ac.jp/news/nid00000372.html

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■指導/評価/学習方法情報/学習環境

【学校・先生・指導・学習法・学び方・評価】
・なぜ若い教師の代わりを私たちが…割を食う「氷河期世代の40代教師」の嘆き【学校現場の働き方改革の実情】
https://news.yahoo.co.jp/articles/62ed87e3a24217116ce2b99668c7a776f460d0ff

・授業時間は他国と大差ないのに…民間人にはわからない日本の小学校教員の「給食を食べる暇もない激務」の背景
「45分間の休憩時間」は6時間目+帰りの会でつぶれる
教員の労働環境の改善が課題になっている。大阪市の公立小学校に勤務する松下隼司さんは「私の学校では午後に45分間の休憩時間が設けられているが、
実際に休んでいる同僚を見たことがない。朝8時ごろから定時の17時までノンストップで走り続ける働き方が当たり前では、
教員になりたいと思う人は減っていくだけだ」という――。
https://president.jp/articles/-/83468

・公立高校の校長「現場と自治体の間」で揺れる苦悩
人手不足の中、問題行為起こした先生の対応も
https://toyokeizai.net/articles/-/773864

・教員のなり手不足に「給与増」を打ち出した文科省の現状認識、それでブラックな学校現場の問題は解決するのか?
【StraightTalk】朝日新聞の編集委員に聞く、予算を巡る文部科学省と財務省の熾烈な争い
https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/82007

・会費の不正利用が多発「PTAの金」問題の根本原因、学校への寄付にも要注意
P連でも使途不明金…健全な運営に必要なこと
近年、PTAと「お金」をめぐるトラブルが絶えない。学校のPTAでは会計担当者などによる不正行為や寄付問題、
PTAを束ねるPTA連合会における使途不明金問題など、さまざまな形で深刻化している。
これらの問題の根本原因は何なのか。現状改善の方策はあるのか。
学校事務職員で『隠れ教育費』『教師の自腹』などの著書がありPTA問題にも詳しい栁澤靖明氏、横須賀市PTA協議会顧問の櫻井聡氏に取材した。
https://toyokeizai.net/articles/-/770394

・「学ぶ意欲」に火をつける! 学級経営の3つの柱「日記指導」「学級通信」「授業」でクラスの雰囲気は一変する
生徒や保護者への連絡、あるいは状況報告の手段としてのみとらえられがちな「学級通信」。
だが、長谷川博之氏はともすれば一方通行になりがちなこの通信を、道徳の授業と結び付けていくことで生徒指導のツールとしても活用している。通信を、子どもたちを刺激し変容を促す強力な後押しにするにはどうすればいいか、その方法を特別記事としてお贈りしよう。
https://gendai.media/articles/-/132503

・教員不足「改善」は16% 文科省調査 定年引き上げが影響?
https://www.asahi.com/articles/ASS792SGSS79UTIL01NM.html

・そろそろ「サボり癖」が出る季節...。
夏休み前、子どもの生活習慣を要チェック!
https://www.popy.jp/tmgk_lp/03/

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■教科教育情報

【STEAM・理数教育】

【国語・日本語教育】
・「読書=読解力」ではない。元塾国語講師が思う子どもの読書の勉強効果
子どもの基礎学力アップに読書をさせたいのに読んでくれない。子どもに読ませたい本と子どもが読みたい本がなかなか合わない。
子どもの読書にまつわる悩みは多いものですが、元中学受験塾講師の天海ハルカさんは自身の小学6年生の娘さんの読書には一切口を出さないと言います。
「本人が読みたくなければ読まなくてもいい」と語る天海さんに、中学受験と読書について伺いました。
https://esse-online.jp/articles/-/29211

【社会・道徳教育・公共】

【生活・総合学習・家庭科・音楽・図画工作・スポーツ・保健体育】

【英語教育・外国語教育】
・生成AIアプリELSAで英語教育はどう変わる? 「わくわくする気持ち=ワンダー」を基盤にした学びとは
世界の優れた教師に贈られる「グローバル・ティーチャー賞」で2016年に世界トップ10に選出された高橋一也さん(44)はいま、
英語をより正しく発音できるようコーチする生成AI英会話アプリ「ELSA」の事業開発を手がけています。
テクノロジーを取り入れた学びの可能性や、子どもがわくわくして熱中する「ワンダー」を生かした授業のありかたについて、
教育インフルエンサーのknockoutさんと語り合いました。
https://www.asahi.com/edua/article/15324306

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■教育費情報

【学費・奨学金・学習支援】

・大学入学前にいくら必要なの? 受験料から一人暮らしの準備まで、「大学生協」が調査
https://www.asahi.com/thinkcampus/article-110607/

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■進路・進学情報

【テスト・進学・受験】

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■学校に関する情報

・「大学入学者選抜におけるCBTの活用の推進に向けた連携協力に関する協定」の締結とキックオフシンポジウムの開催について
https://www.uec.ac.jp/news/announcement/2024/20240709_6354.html

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■健康・ジェンダー・性・婚姻・少子化に関する情報

・日本の少子化の原因と最近の財源に関する議論について
https://www.nli-research.co.jp/report/detail/id=78994?site=nli

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■就職・キャリアに関する情報

・小学6年生の「将来就きたい職業」、「IT関係」がトップ3に
https://codezine.jp/article/detail/19846
2024年版 小学6年生の「将来就きたい職業」
1位「スポーツ選手」、2位「医師」、3位「教員」
~男女ともに医療職の人気が上昇~
https://www.kuraray.co.jp/news/2024/240704

・イギリスのキャリア教育は何がすごいの?NPO法人アスクネットの現地視察レポート
https://drive.media/posts/38673

・高校生が知った「キャリア」の本当の意味。「川下り型キャリア」を知って楽になった理由
https://gendai.media/articles/-/133633

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■教育に関する情報エトセトラ

・マクドナルドにサラダは必要か-2つのケースから見るマクドナルドとサラダ
https://www.nli-research.co.jp/report/detail/id=78932?site=nli

・「みるみるAIに奪われる仕事」と、生き残る人が持っている「あまりに意外な能力」【池上彰の未来予測・前編】
ー2040年。
今の子供たちが働き盛りの大人になり、オトナサローネ世代は定年退職し老後を迎えるころ。
あなたは16年後の未来を想像したことがありますか?
「未来を想像する前に、さかのぼって「16年前」の2008年、何が起きていたのでしょうか。
日本で初めてアメリカApple社製の「iPhone 3G」が発売された年です。
https://otonasalone.jp/424530/
「2040年、教育格差により日本は階級社会になる」そのとき必要な能力とは【池上彰の未来予測・後編】
https://otonasalone.jp/425745/2/

・「30年で貧乏になった日本」で若者に起こった変化
気がついたら日本のプレゼンスも低下していた
景気は上向かないし、給料も思うように上がらない。モノの値段が次々と上がる中、実感としては貧しくなっている気がする。
だが、声を大にして政治や体制を批判するのは面倒くさいし、なんだか格好悪い。今がすごく悪くなければいいんじゃないか――。
日本全体になんとなく蔓延しているあきらめムードや、停滞感の正体は何なのか。
日本の不自由さについて警告を発する『だからあれほど言ったのに』を執筆した内田樹氏に聞いた。
https://toyokeizai.net/articles/-/773979

・【繰り返すドタバタに終止符!】職場と家庭を穏やかにするシステム思考の考え方――
対談:システム思考教育家福谷彰鴻×SEL実践家下向依梨
https://diamond.jp/articles/-/345938

・【学校はなぜ変われないのか】本気で変化を望むならば「変えようとしないことが大事」という驚きのシステム思考
――対談:システム思考教育家福谷彰鴻×SEL実践家下向依梨
学校組織が持つシステムの特徴
下向依梨(以下、下向) 私は株式会社roku youで、全国の学校に向けSEL(Social Emotional Learning)を軸に学校改革に伴走したり、
「総合的な探究の時間」で協働したりしています。福谷さんは先生方と共にシステム思考の学びを深めていらっしゃいますが、
その中で「学校」という組織が持っているシステムの特徴や、それによって教育関係者が陥りやすいことはありますか。
福谷彰鴻(以下、福谷) 僕は学校システムには2つの特徴あると考えています。1つ目は、ステークホルダー(利害関係者)がすごく多様であるということ。
子どもたちをはじめ、教職員や管理職、保護者、地域の方、教育行政などが関係しています。学校はビジネスの組織と比べて、圧倒的に複雑性が高いです。
 2つ目に、学校は非常に長い時間軸で物事を考えることができる組織であるということです。
MIT(マサチューセッツ工科大学)のゴードン・ブラウン博士が、「教師であるということは預言者であるということだ」といっています。
https://diamond.jp/articles/-/345939

・子どもにスマホを持たせることを検討している年齢は「中学1年生」が26.4%で最多
子どもに持たせたいスマホの通信サービス「docomo」「Y!mobile」「楽天モバイル」
https://mmdlabo.jp/investigation/detail_2344.html

・GPT-3.5ベースのChatGPTのコーディング能力は「古い問題には有効も新しい問題では困難に直面する」ことが明らかに
https://gigazine.net/news/20240708-chatgpt-actually-good-writing-code/

・一体なぜなのか…日本の若者が「自動車整備士」を目指さなくなった「根深すぎる理由」
https://gendai.media/articles/-/133168

・日本の少子化の原因と最近の財源に関する議論について
https://www.nli-research.co.jp/report/detail/id=78994?site=nli

・意外と知らない、なぜ日本で「人手不足」がここまで深刻化しているのか
「労働供給制約社会」が訪れる
https://gendai.media/articles/-/133281?imp=0

・日本の食がキケン…「毎日1人茶碗1杯分のご飯を捨てている」という「衝撃的実態」
https://gendai.media/articles/-/133366?imp=0

・日大、また不祥事、志願者激減でも経営危機にならない理由…旧経営体制が温存
https://biz-journal.jp/company/post_382283.html

~今回のミラコン通信は以上です~

未来の学習コンテンツEXPO 実行委員長
https://gakujoken.or.jp/miracon-expo/

発行人:白戸 治久
白戸 治久(SHIRATO Haruhisa)
Mail: shirato@gakujoken.or.jp
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・公益財団法人学習情報研究センター
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